マクニカネットワークス、郵船トラベルへジュニパーネットワークス社製SSL-VPNリモートアクセス製品 Juniper MAGシリーズを提供

~リモートアクセス環境を刷新、時間外対応や遠隔拠点からの業務環境を改善~

株式会社マクニカ

2012-05-10 09:00

ネットワーク機器の輸入、開発、販売を手がけるマクニカネットワークス株式会社(以下 マクニカネットワークス、本社:横浜市港北区新横浜1-5-5、代表取締役社長:宮袋正啓)は、この度、郵船トラベル株式会社(以下 郵船トラベル、本社:東京都千代田区神田神保町2-2 波多野ビル)へ米ジュニパーネットワークス社製SSL-VPNリモートアクセス製品 「Juniper MAGシリーズ」を提供したことを発表致します。
海外業務渡航やクルーズなど高品質で付加価値の高い商品を取扱う郵船トラベルは、世界中でいつでもきめ細かいサービスが提供できるよう、2005年よりリモートアクセス環境を活用しています。これまでのリモートアクセスシステムは、海外拠点や産休等で長期休暇中の社員が社内システムを閲覧するものと、顧客向けの時間外対応を正社員が行うために外出先から社内PCを遠隔操作できるUSBキー型のものの2種類が存在し、リモートシステムの管理が煩雑になっていました。さらに、USBキーでのリモートアクセス環境では、利用頻度が低い利用者にもUSBキーを配布する必要があり、利用の実態に即した適正なコストで運用できていないことも課題でした。 
2011年12月、既存システムの保守期限終了に伴い、リモートアクセスシステムの刷新を検討し、求める機能を同時に実現しつつ、適正な費用で運用できることを要件として新システムを選定した結果、Juniper MAGシリーズの導入を決定しました。

Juniper MAGシリーズは、手軽にWebアプリケーションを利用できる上に、社内PCにリモートデスクトップのようにアクセスをしてデータを社外に保存させず社内にいる時と同様の業務を行うことができ、2つの既存システムの機能を満たしています。また、Juniper MAGシリーズはID数ではなく同時ユーザ数のライセンス体系になっているため、利用頻度が低いユーザにも気軽にIDを発行することができます。郵船トラベルに代表されるように拠点が世界中にあり、時差の関係で拠点によって利用時間帯が異なる場合、同時利用者数を低く抑えることができ、利用実態に即した形態でのコストで運用することが可能になります。さらに、ユーザごとのアクセス制御や接続がタイムアウトするまでの時間の管理等、様々な制御が1台で実現できるため、運用面でも簡単かつ柔軟に対応することが可能です。

Juniper MAGシリーズは、iPhone/iPadはもちろん、Android端末もAndroid4.0以降からあらゆるリソースを利用できるL3VPN接続に今後対応する予定です(※注)。郵船トラベルでは、今後スマートタブレットへの対応も視野に入れており、Juniper MAGシリーズを活用して業務体系の変化に柔軟に対応することを検討しています。

◆導入のポイント
◎Webアプリ、リモートデスクトップを1台に集約
◎リモートアクセスコストの適正化
◎スマートフォン、タブレットへの対応準備

(※注)機種やバージョンにより異なりますので、詳細はお問い合わせください。

<製品に関するお問合せ先>
マクニカネットワークス株式会社
Juniper MAG製品担当
TEL: 045-476-2010
URL: (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]