オートデスク、建設業界向けの BIM ソリューション新パッケージ「Autodesk Building Design Suite 2013」を発表

~BIM とクラウドの連携により、建設業界のプロフェッショナルに包括的な設計、解析、コラボレーションの機能を提供~

オートデスク株式会社 2012年05月08日

オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、社長:ルイス・グレスパン)は、本日、建設業界向け設計製品パッケージの最新版「Autodesk® Building Design Suite 2013」(オートデスク ビルディング デザイン スイート 2013)を発表しました。Building Design Suite は、建設業界に従事するプロフェッショナルに、設計、解析、データ管理、コラボレーションなど、BIM(ビルディング インフォメーション モデリング)ワークフローとクラウドとのさらなる連携を通じた包括的な機能を提供し、プロジェクト価値の最大化、生産性の高いワークフロー構築、さらに建設業界が抱える課題の解決を支援します。

Autodesk Building Design Suite 2013 は、建設業界の BIM と CAD ソフトウェアに対するニーズに応えるツールを備えた包括的なソリューションです。Building Design Suite では、BIM ワークフローでの建設プロジェクトごとのニーズに応じて 3 つのエディションを利用可能です。オートデスクは各エディションを通じて、高品質な建築物の実現に向け、従来よりも迅速な作業と、より効率的なコラボレーションの実現を支援します。

クラウドとの連携で高い利便性を実現したデータ管理/コラボレーション ツール
Autodesk Building Design Suite 2013 のユーザが利用可能なクラウド プラットフォームの Autodesk 360(オートデスク 360)は、プロジェクトチームの設計、ビジュアライズ、シミュレーション、共有を劇的に改善します。時間と場所を問わない、データへの安全なアクセスに加え、クラウドによる高い処理能力を通じたメリットを提供します。基本サービスのほか、オートデスク サブスクリプション ユーザは追加サービスの利用が可能です。

コラボレーション/データ管理の機能を強化
Building Design Suite 2013 には、コラボレーション/データ管理との連携機能が含まれており、オフィス/ウェブ/現場からプロジェクト ライフサイクル全体に関する情報にアクセスが可能です。Suite 製品とは別途、オートデスクが提供する Autodesk Vault Collaboration AEC 2013 は、Autodesk Navisworks® Manage 2013、Autodesk Navisworks Simulate 2013 に加え、Autodesk Revit 2013 シリーズ(Architecture、Structure、MEP)を含むすべての設計ツールとのより高度な統合を実現しています。また、SaaS 型サービスである Autodesk Buzzsaw® 2013 を通じたクラウド上でのコラボレーションにより、コンピュータの OS やブラウザの種類を問わず、プロジェクト データにアクセス可能で、Buzzsaw のユーザは、Revit や Navisworks で作成したモデルを、ウェブ ブラウザや iOS/Android 対応のモバイル アプリで閲覧することができます。Autodesk Vault Collaboration AEC 2013 と Autodesk Buzzsaw 2013 の連携により、工期スケジュールに応じて必要な情報の管理/コラボレーションが可能です。

建設業界向けに最先端の BIM を提供
Autodesk Building Design Suite 2013 は、建築家や MEP(機械、電気、配管)/構造のエンジニア、さらに施工のプロフェッショナルの業務基盤となるソリューションです。Building Design Suite は、設計、ビジュアライゼーション、シミュレーションから設計図書作成や施工に至る、ユーザの多様な業務ニーズに応える包括的なツールを提供します。Autodesk Building Design Suite 2013 は、Standard(スタンダード)、Premium(プレミアム)、Ultimate(アルティメット)の 3 つのエディションを通じて提供されます。また最新バージョンから新たに加わる、Autodesk Revit® 2013(Premium、Ultimate のみで提供)は、Autodesk Revit Architecture、Autodesk Revit Structure、Autodesk Revit MEP の機能を、包括的な単一のソフトウェアとして提供するもので、建築、構造、MEP など複数の分野にわたる設計ワークフローをサポートします。各エディションとそれぞれに含まれる個別ソフトウェアは以下の通りです。

Autodesk Building Design Suite Standard 2013
(オートデスク ビルディング デザイン スイート スタンダード 2013):
建築プロジェクトに携わる設計者が、一貫性のある、より高品質なプロジェクト関連設計図書を作成できるよう、支援します。Standard エディションの構成製品は以下の通りです。

AutoCAD® 2013
AutoCAD® Architecture 2013
AutoCAD® MEP 2013(英語)
AutoCAD® Structural Detailing 2013(英語)
Autodesk® Sketchbook® Designer 2013
Autodesk® Showcase® 2013

Autodesk Building Design Suite Premium 2013
(オートデスク ビルディング デザイン スイート プレミアム 2013):
建築家、MEP/構造のエンジニア、施工者に最適化されたツールを提供し、設計やビジュアライズなどの BIM の特長を最大限に活用した、より高品質な建築を実現します。Premium エディションには、Standard エディションの全製品に加えて、以下の製品が含まれます。

Autodesk® Revit® 2013
Autodesk® 3ds Max® Design 2013
Autodesk® Navisworks® Simulate 2013

Autodesk Building Design Suite Ultimate 2013
(オートデスク ビルディング デザイン スイート アルティメット 2013):
Premium エディションの機能に加え、建築物のライフサイクル全体にわたり、より優れた知見を提供するツールを通じて、さらに高度なプロジェクト管理を実現します。Ultimate エディションには、Premium エディションの Autodesk Navisworks Simulate 2013 に代えて Autodesk Navisworks Manage 2013 が含まれるほか、Premium エディションの全製品に加えて、以下の製品が含まれます。

Autodesk® Inventor® 2013
Autodesk® Infrastructure Modeler 2013
Autodesk® Quantity Takeoff 2013
Autodesk® Robot™ Structural Analysis Professional 2013


Autodesk Building Design Suite 2013 の構成製品

Suite 製品を構成する個別製品の概要は以下の通りです

AutoCAD 2013 (オートキャド 2013):
2D/3D の設計、ドラフティング、モデリング、建築製図、エンジニアリング向け統合ソフトウェア

AutoCAD Architecture 2013 (オートキャド アーキテクチャー 2013):
デザインの統合、クラウドへの接続、効率化された設計と図面化のワークフローを実現する高性能で新しいツール。建築設計に特化した建築用の断面図/立面図ツール、建築用コンポーネントのライブラリ、壁/フロア/天井などを含むルームドキュメント(内部仕上表)作成機能などを搭載

AutoCAD Structural Detailing 2013 (オートキャド ストラクチュラル ディテーリング 2013):
構造エンジニア、詳細設計者、ファブリケーション設計者向けに、構造設計のより詳細なファブリケーションや図面化を効率的かつ正確に実現する専用のツールを搭載

Autodesk Sketchbook Designer 2013 (オートデスク スケッチブック デザイナー 2013):
頭に浮かんだアイデアを瞬時に設計に反映させるため、ベクターのワークフローと異なる形式のペインティングをサポートした、イラストレーションとグラフィック コミュニケーションのためのツール

Autodesk Showcase 2013 (オートデスク ショーケース 2013):
さらに強固になった Autodesk Inventor、AutoCAD、Autodesk Revit との連携、ビジュアル面での品質向上、また Showcase シーンのウェブやモバイル環境での閲覧が可能になり、より円滑な設計アイデアのやり取りを実現

Autodesk Revit 2013 (オートデスク レビット 2013):
新しい Autodesk Revit は、Autodesk Revit Architecture 2013、Autodesk Revit Structure 2013、Autodesk Revit MEP 2013 の機能を、単一の包括的なソフトウェアとして統合し、ユーザに以下の機能を提供します。

幅広いツールやコンテンツへの容易かつ直接のアクセス
個別のプロジェクト要件に合わせ、ツールをカスタマイズ可能
多種多様な分野にわたる BIM ワークフローをサポート
Autodesk Showcase 2013 や Autodesk 3ds Max Design 2013 との連携を通じて、ビジュアル化されたモデルをワンクリックで提供

Autodesk 3ds Max Design 2013 (オートデスク スリーディーエス マックス デザイン 2013):
工業デザイン向けの 3D モデリング、アニメーション & レンダリング ソリューションである Autodesk 3ds Max Design に搭載された、変更箇所を一元的にアップデートできるインタラクティブなレンダリング機能により、ユーザはより迅速かつ簡単に建築物の完成イメージを調整可能

Autodesk Navisworks Simulate 2013 (オートデスク ナビスワークス シミュレート 2013):
プロジェクトの情報をやり取りするための強力な機能と高度なシミュレーション ツールを備えた設計シミュレーション ソフトウェアで、閲覧/管理などの新機能を通じて、プロジェクト情報を1つのモデル上に統合し、場所を選ばない関係者間のコラボレーションを実現

Autodesk Inventor 2013 (オートデスク インベンター 2013):
メカニカル設計、解析、金型設計、受注設計、設計情報の伝達などに役立つ、柔軟性のあるさまざまなツールを数多く搭載、デジタル プロトタイプを実現するための 3D CAD ソフトウェア

Autodesk Infrastructure Modeler 2013 (オートデスク インフラストラクチャ モデラー 2013):
より現実に忠実な 3D インフラモデルの制作を支援する概念設計ツールで、AutoCAD Civil 3D 2013 と Autodesk 3ds Max Design 2013 との相互運用性を強化

Autodesk Quantity Takeoff 2013 (オートデスク クオンティティー テイクオフ 2013):
Autodesk Quantity Takeoff は、部材の原価計算をより迅速、簡単、正確に行うことができる建築コスト見積ソフトウェアで、最新版では PDF ファイルや 2D 図面のサポート機能を強化

Autodesk Robot Structural Analysis Professional 2013 (オートデスク ロボット ストラクチュラル アナリシス プロフェッショナル 2013):
構造エンジニアが、大規模で複雑な建築物の構造を、より効率的かつ高度に分析できるツールを搭載

Autodesk Navisworks Manage 2013 (オートデスク ナビスワークス マネージ 2013):
設計意図および建設可能性の調整、分析、情報のやり取りをサポートする包括的なプロジェクト レビュー ソリューションで、Autodesk Navisworks Simulate のすべての機能に加えて高度な干渉検知機能を搭載し、プロジェクト上の障害を管理、解決できるため、プロジェクト完了までに要する時間を削減


Autodesk Building Design Suite 2013 に関する詳細は、以下 URL をご覧ください。
(リンク »)


【スタンドアロンライセンス製品の価格(税込)および出荷開始予定日】※
製品名 価格(税込) 出荷開始予定日
Autodesk Building Design Suite Standard 2013 ¥845,250 2012 年 5 月 22 日
Autodesk Building Design Suite Premium 2013 ¥997,500 2012 年 5 月 22 日
Autodesk Building Design Suite Ultimate 2013 ¥1,533,000 2012 年 5 月 22 日

※オートデスク認定販売パートナー、販売店からの購入時の価格は、直接パートナーや販売店にお問い合せください。

以上

当プレスリリースに関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。

◆ 報道関係者問い合わせ窓口
オートデスク プレスデスク 担当:木下/田坂
Email: autodesk@golinharris.com
Tel: 03-5484-6024

◆ お客様問い合わせ窓口
オートデスク インフォメーションセンター
Tel: 0570-064-787

Autodesk、Navisworks、Buzzsaw、Revit、AutoCAD、Sketchbook、 Showcase、3ds Max、Autodesk Inventor、InventorならびにRobotは、米国および/またはその他の国々における、Autodesk, Inc.、その子会社、関連会社の登録商標または商標です。
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