ヘイズ、『ヘイズ・ジャーナル』第三号を発行―コミュニケーションの重要性についてコメント

Tokyo, June 19, 2012 - ( JCN Newswire ) - 人材紹介会社のヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(本社: 東京都港区、代表取締役兼アジア地区オペレーション・ディレクター：クリスティーン・ライト、以下ヘイズ・ジャパン)は、同社が半年ごとに発行する人事専門誌『ヘイズ・ジャーナル』第三号を発行し、その中でグローバル企業の人材活用においてコミュニケーションの重要性がますます高まっていると説明しています。

ヘイズ・ジャパン代表取締役兼アジア地区オペレーション・ディレクター、クリスティーン・ライトは次のように述べています。「世界市場をまたにかけ、昼夜を問わず仕事に明け暮れる企業リーダーが、グローバルに様々な時間帯でビジネスを展開している多言語・多文化のチームを率いて成功するためには効果的なコミュニケーションが鍵となります」。

「世界中を駆け巡るマネージャーでも、同時に複数の場所に行くことはできません。業務の複雑化が進む昨今、グローバルに活躍するリーダーの採用で最も重要なのは強力なコミュニケーション能力です。効果的にコミュニケーションがとれるリーダーは、多様な文化や社会慣習を持つグローバル・チームと調和を保つことができます。また、ビジネス上の第一言語が母国語でない人材活用における課題も理解できるのです」。

「このような能力を高めるには、経験も必要ですが能力開発が重要です。リーダーは、さまざまな時間帯で働く世界各地のチーム・メンバーのチーム精神や働く意欲を高めるために必要な技能や知識を学ぶことができます。多くの企業で、それぞれの企業向けに開発した多様性と一体性に関する研修を世界のさまざまな国・地域の社員と働く可能性のある管理者を対象に実施しています」。

「そういった研修では、多様な働き方の管理手法、さまざまなリーダーシップや文化スタイルへの対応の仕方、あいまいな態度や表現が招きがちな危険、電話一本することのメリット、さらには直接現地に行って対面でコミュニケーションをとるメリットなどについて教育します」。

「ヘイズ・ジャパンでは企業の上層部を対象に、講習、エグゼクティブ・コーチング、e-ラーニングなどを使ったグローバル・リーダーシップ開発プログラムを実施しています」。

「コミュニケーションを図る際にテクノロジーだけに頼りすぎることは避けるべきでしょう。テクノロジーは研修や日々のコミュニケーションには重要な役割を果たしていますが、人と人との会話を代わってくれるわけではありません。グローバル・リーダーシップについて学び、自身の経験を他の社員に継承するために、ネットワーキング活動を継続し人脈を構築することが極めて重要です」。

『ヘイズ・ジャーナル』の詳細は www.hays-journal.com (リンク ») (英語)をご覧ください。

ヘイズ・グループについて

ヘイズ・グループは、グローバルな人材サービスを提供するスペシャリストの人材紹介会社です。世界33カ国*、247の拠点において、7,988人超の従業員が経験とスキルを備えた人材サービスをグローバルに提供しています。

ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社について

ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社は、ヘイズ・グループの日本法人として2001年に東京で設立されました。同社は日本で唯一、東京赤坂本社、新宿支店、大阪支店の3つの国内拠点を擁する外資系人材紹介会社です。「経理・財務」、「金融」、「ファイナンス・テクノロジー」、「人事」、「ヘイズ・リース・マネージメント」、「インフォメーション・テクノロジー」、「保険」、「法務」、「ライフ・サイエンス」、「オフィス・プロフェッショナル」、「不動産関連」、「セールス&マーケティング」、「サプライチェーン」の13の専門分野に精通したコンサルタントが豊富な知識と経験をもとに、正社員から契約・派遣社員まで、企業の人材採用や個人のキャリアアップを支援しています。

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本件に関するお問い合わせ先:
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社
朝倉 03-3560-2813

概要：Hays PLC