また、2014年にはMicrosoft CorporationのOS「Windows XP」のサポート終了が予定されており、「Windows 7」などの新しいOSへの切り替えが急務となることが予想され、導入・移行時のコストや管理コスト・工数の増大が見込まれています。
こうした背景から日立システムズは、マルチベンダワンストップソリューション「Make IT Simple」と、ソフトウェアライセンス管理システム「License Guard」などを融合し、IT資産の調達から、キッティング(導入・設定)、棚卸し作業(現物確認)、ライセンスの過不足チェック、予備機保管・配送、データの消去・廃却まで、IT資産管理ライフサイクルをワンストップで支援する「Make IT Simple IT資産管理BPOサービス」を、本日より提供開始します。本サービスでは、「Make IT Simple」と「License Guard」の技術、全国約300か所の保守拠点、運用・保守のノウハウなどを活用し、人手やIT資産管理ツールだけでは困難だったライセンス管理を含めたIT資産管理を実現します。また、ハードウエア・ソフトウェアの調達や、予備機の配送・交換代行、各IT機器の設定回復、PCデータの消去やIT資産の廃却まで、IT資産のライフサイクルを通じた管理業務をサポートします。お客さまは本サービスの利用により、業務効率向上とコストの低減を実現でき、本来の業務に集中することが可能になります。
日立システムズは、業種や規模を問わず「Make IT Simple IT資産管理BPOサービス」の拡販を推進し、2015年度末までに「Make IT Simple」シリーズ全体で累計220億円の売上を目指します。
■「Make IT Simple IT資産管理BPOサービス」の導入イメージ
調達から導入、保守・運用、ソフトウェアライセンスの過不足管理、廃却まで、IT資産のライフサイクルをワンストップでサポートし、お客さまの業務を支援します。
■サービスの特長
1.IT資産管理ツールを使用し、ソフトウェア資産管理を支援します。
2.IT資産の棚卸し作業(現物確認)を支援し、結果をレポート提供します。
3.予備機保管・配送をワンストップで代行管理します。
4.お客さまに代わりデータ消去・廃却を行い予期せぬデータ流出を防ぎます。
5.ハードウエア、ソフトウェアの調達作業を代行します。
■サービス価格
個別見積もり
■「Make IT Simple」シリーズについて
「Make IT Simple」とは、機器の調達から保守までを当社が一括して実施し、お問い合わせ窓口を一本化することで、ITコストの低減など、お客さまにおけるマルチベンダー環境の課題やお悩みを解決するワンストップソリューションです。
詳細は、 (リンク ») をご覧ください。
■ソフトウェアライセンス管理システム「License Guard」について
「License Guard」とは、人手では困難なPCやソフトウェア情報の把握を可能にし、全社的なIT資産の管理を実現するシステムです。ライセンス過不足状況の可視化により、自社のソフトウェア導入状況を正確に把握することができます。
詳細は、 (リンク ») をご覧ください。
■お客さまからのお問い合わせ先
商品お問い合わせ窓口:TEL 0120-346-401(受付時間:9時~17時/土・日・祝日は除く)
お問い合わせWebフォーム: (リンク »)
■報道機関のお問い合わせ先
株式会社日立システムズ CSR本部コーポレート・コミュニケーション部 松林、杉山、藤原
〒141-8672 東京都品川区大崎一丁目2番1号
電話:03-5435-5002(直通)
E-mail:press.we@hitachi-systems.com
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