熱戦を制したのは、布宮 花野さん(小学5年生、東京都八王子市)の「家族の大好きな朝ごはん」。A:にんじんご飯、B:鮭の照り焼き、C:卵焼き・ちんげん菜のおひたし、D:わかめとなめこと豆腐のみそ汁という内容で、布宮家の大好きな朝のメニューを丁寧に美しくそしておいしく味付け。
「鮭の焼き方が素晴らしい」「ハート型の卵焼きが胸に響いた」「お嫁さんにほしい」という審査員の声とともに、「シンプルでホッとする」朝食として全員一致で第1位。
準優勝2名は、星野 麗さん(小学6年、東京都大田区)と立川 咲さん(小学5 年、福島県会津若松市)。
星野さんの作品は「みんなが喜んぶごはん♪ウキウキ・スマイルモーニング(⌒ー⌒)」。
立川さんは「♪♪♪はじまりのあいず 朝ごはん♪♪♪」でした。
閉会式において審査委員長の服部幸應校長は、「今回の優勝作品『家族の大好きな朝ごはん』は、“シンプルでホッとする料理”。シンプルで体に良くおいしいものこそが、皆を元気にしてくれる食事だということを教えてくれました。」と子供たちに語りました。
なお審査委員は、審査委員長の服部校長をはじめ、審査副委員長の服部 津貴子氏(服部栄養料理研究会会長)、特別審査員の池田 美保氏(声楽家)、佐藤 月彦氏(服部栄養専門学校 西洋料理主席教授)、平塚 未来氏(同校日本料理教授)、斎藤 昭彦氏(同校中国料理主席教授)、佐藤 タカ氏(同校製菓製パン飲料教授)。技術と味、そしてテーマにそった料理が出来ているかどうか、審査をおこないました。
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