フォードジャパン、新型フォーカスを2013年に日本投入

フォード・ジャパン・リミテッド

From: Digital PR Platform

2012-09-19 18:33


フォード・ジャパン・リミテッド(本社:東京都港区虎ノ門4-3-13、代表取締役社長:森田 俊生)は、フォードがグローバル・プロダクトとして世界中に展開するコンパクトカー、フォーカスの新型モデルを2013年の前半に導入する。フォーカスは1998年に初代モデルが発売されて以来、世界で1000万台以上を販売しているフォードの主力車種のひとつである。3世代目となる新型フォーカスは、フォードが推進しているOne Ford 戦略のもと、かつて無い規模で世界中のフォードのリソースを結集して開発されたグローバル・プロダクトで、120カ国以上で販売される。

新型フォーカスは、フォードが提唱する“キネティック(動的な)デザイン”コンセプトを取り入れたダイナミックでスポーティな美しいボディに、パワフルで燃費性能にも優れたパワートレインを搭載し、さらにドライバーをサポートする様々な先進の装備を備え、優れた走行性能と環境性能、そして高い安全性を誇るコンパクトカーである。

日本に導入するモデルはスポーティかつ機能性に優れた5ドアハッチバックモデル。低く構えたフロントからリアまでダイナミックに流れるようなシルエットと彫の深いはっきりと したプレスラインが、新型フォーカスの優れたドライビングダイナミクスと車全体の質感の高さを想起させる。インテリアもエクステリア同様に、キネティックデザインが反映され、先進的でスポーティな空間を演出。一方で素材やデザインはもちろん色調などのバランスにもこだわり、クラフトマンシップ溢れる上質で快適な空間に仕上げた。またマイクロソフト社と共同で開発したフォード独自のドライバー・コネクト・テクノロジー“SYNC”を採用し、スマートフォンや携帯電話とSYNCを接続することで、音楽や電話を音声(英語)でスマートに操作することを可能にしている。

パワートレインは170psを発揮する2.0L直噴エンジンを搭載。これにパワーロスが少なく、スムースなシフトチェンジが可能な6速PowerShift(デュアル・クラッチ・トランスミッション)を組み合わせ、高い動力性能を実現している。またコーナリング時の操縦性、回頭性を 高めるトルク・ベクタリング・コントロール(注1)を搭載するなど、先進の技術を惜しみなく投入し、フォーカスがこれまで高い評価を受けてきた優れたドライビングダイナミクスをさらに進化させている。

一方で環境性能についても、エンジンの直噴化に加え、Ti-VCT(吸排気独立可変バルブタイミング)やADFSO(減速時燃料遮断機構 注2)などの技術を組み合わせることで、燃焼効率を向上させた他、ラジエターグリルにアクティブ・グリルシャッター(注3)を搭載し、空気抵抗を軽減、さらにエンジンの負荷を軽減させるEPAS(電動パワーアシスト式ステアリング)を採用するなど、優れた低燃費性能も両立させている。

安全性においても、時速30km以下の走行で前方の車両に追突の危険性を感知すると自動的にブレーキをかけて追突を未然に回避、ないしは衝突ダメージを軽減する、アクティブ・シティ・ストップなど最新の安全技術を投入。またボディには強靭かつ軽量な超高張力鋼を 採用するなど、高い乗員保護機能を誇っている。

フォード・ジャパンでは、本日よりフォーカス導入の発表に合わせ、新型フォーカスが参戦しているWTCC(世界ツーリングカー選手権)の日本ラウンドの観戦チケットを 20組40名にプレゼントするキャンペーンをフォード・ジャパンのホームページ上で開始する。また今後、来年の発売まで様々なキャンペーンや施策を通して、新型フォーカスの認知を向上させていく。

フォード・ジャパンはフォードのブランド・プロミス「Go Further」のもと、グローバル・プロダクトである新型フォーカスの導入を皮切りに、これまで以上に魅力的な商品とサービスを提供し、フォード・ブランドのさらなる強化と日本におけるビジネスの成長を加速させていきたいと考えている。                                                                            


注1)トルク・ベクタリング・コントロール
コーナリング時にフロント内側の駆動輪がスリップをし始めた時、システムがいち早く感知し、外側の駆動輪にトルクを積極的に配分し、アンダーステアの状態を抑制する。

注2)ADFSO(Aggressive Deceleration Fuel Shut-Off = 減速時燃料遮断機構)
一定の条件下でアクセルペダルを戻した時に、燃料供給をカットし燃費を改善する。

注3)アクティブ・グリルシャッター
エンジンの冷却の必要性に応じて、ラジエターグリルに搭載されたシャッターを自動的に閉じる事で、走行中の空気抵抗を軽減する。またエンジンが冷えている際にシャッターを閉じて暖機を早めることで、燃費と排ガスの低減も実現している。


諸元内容(参考値:日本導入予定スペック)
・全長/全幅/全高(mm):4,370/1,810/1,480
・駆動形式:FF
・エンジン:デュラテック2.0L Ti-VCT直噴エンジン
・最高出力:125kW(170ps)/6,600rpm
・最大トルク:202N・m(20.6kg-m)/4,450rpm
・トランスミッション:6速PowerShift
・サスペンション:(前)マクファーソンストラット(後)独立懸架式マルチリンク

発売予定
2013年前半を予定




参考:「WTCC観戦チケットプレゼント・キャンペーン ~新型フォーカスが参戦しているWTCC(世界ツーリングカー選手権)を観戦しよう~」
  
内容:
10月20日~21日開催されるWTCC日本ラウンド(鈴鹿サーキット)の観戦チケットを20組40名にプレゼント

応募方法:
フォード・ジャパンホームページ  (リンク »)  にて受付

期間:
2012年 9月19日(水)~ 10月8日(月)

当選者の発表:当選者のみに賞品の発送時にご案内。

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