レスキュラ(R)点眼液の米国での上市についてのお知らせ(アールテック・ウエノ)

株式会社アールテック・ウエノ

From: 共同通信PRワイヤー

2013-02-21 15:41

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
平成25年2月21日

株式会社アールテック・ウエノ
(JASDAQ・コード4573)

レスキュラ(R)点眼液の米国での上市についてのお知らせ(アールテック・ウエノ)

 Sucampo Pharmaceuticals, Inc. (以下、スキャンポ社)は、米国においてレスキュラ(R)点眼液を上市したことを発表いたしました。(平成25年2月19日付 スキャンポ社プレスリリース (リンク ») )
 米国で上市されたレスキュラ(R)点眼液は、緑内障の中で最も多くみられる開放隅角緑内障または高眼圧症治療薬の第一選択薬として他の眼圧降下作用を持つ点眼液と併用することが可能となっております。また、レスキュラ(R)点眼液は他の眼圧下降薬とは異なり、BK チャネル活性作用による眼圧下降薬です。
 当社は2009年4月にスキャンポ社へレスキュラ(R)点眼液の米国およびカナダにおける緑内障及び高眼圧症の販売承認及び販売権の譲渡、関連特許のライセンス、並びに同製品のスキャンポ社への独占的な製造供給契約を締結しております。
 尚、本件により、平成25年2月12日公表の通期業績予想に修正を要する変更はありません。


・レスキュラ(R)点眼液について
 レスキュラ(R)点眼液はプロストンを使った世界初の緑内障・高眼圧症治療薬です。
 レスキュラ(R)点眼液にはイオンチャンネル開口薬としての薬理作用があり、眼圧下降作用だけでなく、視神経保護作用(in vitro)や正常眼圧緑内障おいて眼血流改善作用があることが報告されています。日本での1994 年の発売以来、世界45 カ国で承認されました。
 米国では2000年に承認され、スキャンポ社により追加新薬申請がなされておりました。

・アールテック・ウエノ (リンク ») について
 株式会社アールテック・ウエノは1989年9月、医薬品の研究開発、製造販売を目的に設立された創薬ベンチャー企業です。医師でもある眞島社長のもと、「Physician-Oriented New Drug Innovation」(臨床医による新薬開発)をテーマとし、これまで有効な治療薬のない眼科・皮膚科疾患をターゲットに新薬の開発を行っております。
 当社は、「医師の目線で医薬品開発・販売を行う分野特化型(眼科・皮膚科)のグローバルな医薬品会社」を目指しており、国が推奨および支援するアンメット・メディカル・ニーズ(未だ満たされていない医療ニーズ)対応や希少疾病用医薬品(オーファンドラッグ)、アンチエイジング領域(生活改善薬)の新薬の開発を進めております。

・スキャンポ社について
 スキャンポ社は、米国メリーランド州ベセスダに本社を置くプロストンをベースとした医薬品の研究開発と販売に特化したグローバルファーマシューティカル企業です。スキャンポ社の最高科学責任者(CSO)、最高経営責任者(CEO)兼会長の上野隆司(医師・医学博士・薬学博士)は生体内在性脂肪酸であるプロストンに、医薬品としての可能性を世界で最初に見出しました。
 また、多くの人が苦しみながらも十分な治療法がないような疾患をターゲットとしています。
 スキャンポ社ホームページ: (リンク »)
                                  以 上

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]