株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:水谷智之)が運営する1日10分の社会勉強サイト『就職ジャーナル』( (リンク ») )は、就活中の学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。今回は「面接で何を聞かれた? 聞かれて困った質問は?」をテーマにアンケートを実施いたしました。
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■面接での3大質問は「志望動機」「自己PR」「学生時代に力を入れたこと」。
先輩たちが実際に面接で聞かれ、困惑した質問とは?
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就活を経験した大学4年生・大学院2年生819人(うち男子学生327人、女子学生492人)を対象に、アンケート調査を実施(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2013年3月1日~3日)。いよいよ採用選考が始まり、面接を行う企業も増えてくるこの季節。面接では、どんなことを聞かれるものなのでしょうか。そこで今回は、面接で聞かれた内容や、聞かれて困った質問について、先輩たちに聞いてみました。
まず就活を経験した先輩たちに、面接で聞かれた質問の内容を尋ねたところ、一番多かったのが「志望動機」で、全体の90.1%に上りました。次いで、「自己PR」も81.6%に達し、「学生時代に力を入れたこと」も75.6%で続きました。また、「その他」では、「入社したら何をしたいか」「将来設計」「大学での研究内容」「自分の長所・短所」「アルバイト経験」などについて聞かれたという声が寄せられました。
次に、聞かれて困った・戸惑った質問について尋ねたところ、「『エントリーシートに書いていないことを話してください』と突然言われて、心の準備が整わず困った」「『給料を現金以外で支給するとしたら何がいいですか』と尋ねられた。そんなこと考えたこともなかった」「集団面接で、ほかの学生の回答を聞いた感想を聞かれた。自分の答えを考えるのに精いっぱいで、きちんと聞いていなかったので焦った」といった声が寄せられ、答えを準備していない質問や、突飛な質問に対して戸惑う就活生も多いことがわかりました。
一方で、「その場で学生に考えさせたり、反応を見るのが目的の質問だと解釈していたので、どの質問にも戸惑うことはなかった」という冷静な意見も見受けられました。
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