常磐興産株式会社
スパリゾートハワイアンズ
フラガール7名と調理師3名、事務1名が入社
常磐興産入社式および常磐音楽舞踊学院49期生入校式を開催
フラガール人数は創業以来二番目に多い42名に
スパリゾートハワイアンズを経営する常磐興産株式会社(本社:福島県いわき市、代表取締役社長:斎藤一彦)は、平成25年度の新入社員としてフラガール(正式名称:スパリゾートハワイアンズ・ダンシングチーム)7名(福島県いわき市2名、福島県喜多方市1名、宮城県多賀城市1名、秋田県由利本荘市1名、茨城県ひたちなか市1名、神奈川県小田原市1名)と料飲部門3名(出身地:福島県いわき市2名、福島県南相馬市1名)、事務1名(出身地:福島県いわき市)を採用し、本日午後1時から入社式を開催しました。
社長は「福島はまだまだ厳しい状況にあるが、新入社員の皆さんと一緒に、復興に向けて頑張っていきましょう」と挨拶し、新入社員ひとりひとりに辞令を交付しました。
フラガールに採用された加藤咲樹(かとう・さき、福島県いわき市出身、18歳)は、「高校2年生の時にフラを始めました。フラを披露することで皆さんが笑顔になっていくのを見て、自分もフラガールとして笑顔を届けていきたいと思いました。これからは、プロとしてお客様に笑顔と感動を届けられるダンサーになりたいです」と抱負を述べました。
新入社員11名のうちフラガールとして採用された7名は、常磐興産に正社員として入社するとともに、同日午後5時15分から開催された附属のダンサー養成学校である常磐音楽舞踊学院(学院長:斎藤一彦、福島県知事認可各種学校)の入学式に出席しました。フラガールは、入学後、他の新入社員と合同による集合教育を受け、基礎レッスンを経て舞台デビュー(通常は7月を予定)し、同学院で2年の課程を終了した後には、プロダンサーとして出演契約を締結します。今年の新人は、同学院開校時の第1期生(昭和40年4月1日入学)から数え、第49期生となります。現在、現役フラガールの人数は35名で、今年度の7名の加入により総勢42名となり、フラガールの人数は創業以来最も多かった昭和44年度の43名に次いで二番目となります。
当社では、国内屈指の湯量を誇る「温泉」とならび、経営資源であるフラガールによる「ショー」を一層強化し、次の時代に継承していきたいと考えております。
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