Cafe MUNCH (カフェ ムンク) 渋谷ヒカリエに4月限定オープン  「叫び」で有名なムンク生誕150周年記念プロジェクト

Cafe MUNCH PR事務局

From: Digital PR Platform

2013-04-03 15:12


スカンジナビア政府観光局は、名画「叫び」で世界的に著明なノルウェー人画家・エドワルド・ムンク生誕150周年を記念した周年プロジェクトを立ち上げました。その一環として、ムンクの作品や、ムンクが100年前に食していたメニューを現代風にアレンジしたサーモン料理等を楽しめるCafe MUNCHが渋谷ヒカリエに4月限定オープン。ムンクにちなんだグッズが登場し、大人のためのオールナイトイベントも開催予定です。

【Cafe MUNCH概要】
■開催期間:2013年4月10日(水)~4月23日(火)
■営業時間:
月~木、日  11:00-23:00 ※4/10(水)オープン日は14:00から通常営業
金、土、祝前日 11:00-28:00
■場所 :〒150-0002 東京都渋谷区2-21-1 渋谷ヒカリエ7F 「TABLE7」 FLOWERS Common
■メニュー:19世紀後半、オスロのカフェでムンクが食したメニューを現代風にアレンジ。新鮮なノルウェーサーモンを使用したレシピやミートボールのリンゴンベリーソース添えなど、日本にいながらノルウェーの味覚、ライフスタイルを感じられるメニューをこの期間にぜひお楽しみ下さい。
■展示作品:「叫び」4作品を含むレプリカ画37点を予定

【Cafe MUNCH限定グッズのご紹介】
■起き上がりムンク
福島県会津の民芸品 起き上がり小法師と、ムンクの「叫び」がコラボレーション。幾多の盗難被害に遭っても必ず美術館へ戻って来る「叫び」を、何度倒れても起き上がる起き上がり小法師に見立てました。小法師作家・早川美奈子さんの手作りで1つ1つ表情が異なり、世界に同じものが2つとない起き上がり小法師です。
中にはウィンクをしたおちゃめな表情の「叫び」もあるかもしれません。
ノルウェー国旗のレッド、ブルーをはじめ、グリーンとブラックの4色ラインアップで、2サイズ展開予定です。
・高さ :3.5cm ¥525(税込み)
・高さ :6.8cm ¥1,050(税込み)
購入場所 : 渋谷ヒカリエ内(Cafe MUNCHでお尋ね下さい)

【オールナイトイベント 「Midnight MUNCH ‐もう1人のムンク」 概要】
酒をこよなく愛し、時として酒に溺れ現実と幻想の間を行き来していたムンク。そんな彼にちなみアートと音楽とお酒を心ゆくまで楽しめる1日限定、大人のスペシャル・ナイトイベントを開催します。
■開催日時 :2013年4月19日(金) 21:00~
■コンテンツ :
(1)ヒカリエにオーロラが降り注ぐ
オーロラと街の明かりを再現し、幻想的な光の
インスタレーションを実施します。
(2)Cafe MUNCH限定 オリジナル・ドリンクが登場
世界最北のビール工場直送、北極圏の水から作った日本初上陸「マック・ビール」をはじめ、生命の水「アクアビット」を使用したオリジナルカクテルやノルウェーコーヒーをお楽しみいただけます。
(3)POWERED BY NATUREのアンビエント・サウンドに包まれる
気鋭のノルウェー人アーティスト カトー・カナリが出演し、オーロラ、フィヨルド、ミッドナイト・サンに代表されるPOWERED BY NATUREのノルウェジアンサウンドを堪能できます。

【エドワルド・ムンクのご紹介】
1863年、ムンクはノルウェー南東部のヘードマルク県に生まれました。5歳のときに母親、13歳のときには姉が亡くなり、ムンク自身も病弱な少年でした。度重なる家族の不幸に、厳格な医師だった父もやがて錯乱状態に。「物心ついた頃から、僕の中から死への不安が離れたことはない。病や死への不安がなければ、僕は舵のない船のようなものだったかも知れない」とムンクは振り返っています。
こうした家族の死や自身の病の体験は彼の作品に大きく影響を与え、死や病への不安、人間の愛をテーマに(生命のフリーズ)構想に着手します。これは複数の作品を並べて展示し空間全体で生命のありようを表す取り組みで、1893年の「叫び」を筆頭に、「マドンナ」、「吸血鬼」(共に1893-94年)等を発表し、連作に精力的に取り組んでいきました。晩年まで創作意欲は衰えることなく、病弱と言われながらも膨大な数の作品を残し80年の生涯を閉じました。
「絵を描いている時、僕は決して病んではいなかった」と述懐するように、ムンクは創作活動を通して自身の欲求、エネルギーを昇華させていたのかもしれません。

-エドワルド・ムンク略歴-
・1863年 ノルウェー南東部ヘードマルク生まれ
・1881年 ノルウェー王立美術工芸学校へ入学
・1889年 パリのサン・クルーへ移住
・1893年 「叫び」発表。その後、【フリーズ・オブ・ライフ】を精力的に制作
・1909年 ノルウェーへ帰国。オスロ大学の壁画制作などを手がける
・1944年 オスロ郊外エーケリーにて80歳で死去


株式会社プラップジャパン
担当:五味渕、山口
Tel 03-4580-9104 Fax 03-4580-9130
E-mail munch150@ml.prap.co.jp

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