新日鐵住金株式会社(会長兼CEO:宗岡 正二 以下、「新日鐵住金」)が日鐵商事株式會社(社長:今久保 哲大 以下、「日鐵商事」)と共に合計で33.3%の権益を保有する「レブボー炭鉱開発プロジェクト(以下、レブボー・プロジェクト)」は、4月3日、モザンビーク共和国政府より同プロジェクトを開発するために必要な採掘権を取得致しました。
レブボー・プロジェクトはモザンビーク共和国テテ州に位置する未開発の原料炭炭鉱で、これまでの探査活動の結果、高品質かつ大規模な露天掘り可能な原料炭の賦存を確認しております。
レブボー・プロジェクトの周辺では既に複数の炭鉱開発プロジェクトが立ち上がっており、モザンビーク原料炭は、世界的に稀有な大規模優良強粘結炭資源として注目されています。
この度、レブボー・プロジェクトが採掘権を取得したことにより、高品位原料炭の新たな供給ソースが確保されることになり、今後炭鉱開発着手に向けた取り組みを加速させ、原料炭安定調達基盤を一層強化することを目指します。
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