◎Trafigura が初の永久劣後債発行

Trafigura Beheer B.V.

From: 共同通信PRワイヤー

2013-04-11 12:05

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
◎Trafigura が初の永久劣後債発行

AsiaNet 52702
共同JBN 0408(2013.4.11)

【シンガポール2013年4月11日PRN=共同JBN】世界の商品取引業界におけるマーケット・リーダーであるTrafigura Beheer B.V(以下Trafigura)はこのほど、初の永久劣後債を成功裏に発行した。発行金利は7. 625%の固定金利で、発行額は5億米ドル。シンガポール証券取引所に上場する。この劣後債に対する投資家の関心は非常に高く、購入希望は5倍の応募超過だった。

   (写真: (リンク ») )

   (ロゴ: (リンク ») )

この劣後債発行についてTrafiguraのピエール・ロリネ最高財務責任者(CFO)兼アジア太平洋担当マネジング・ディレクターは「今回の債券発行によって、われわれの資金調達手段が多様化し、負債残存期間を長期化することができた。同時に、シニア無担保の貸し手との間における信用関係も強めるのに役立った。この債券は、値付けされ、ローンチされた初の米ドル建て劣後債であり、アジア・欧州の機関投資家およびプライベート・バンクからの需要の多さに非常に喜んでいる」と述べた。

債券発行によって調達した資金は、一般事業目的および投資に充当する。

Trafiguraが企業として初めて債券を発行したのは2010年4月で、期間は5年。総額4億ユーロのシニア無担保債で、欧州で発行され、金利は6.375%だった。

債券発行ではクレディ・スイス、DBS銀行、ロイヤル・バンク・スコットランドが共同リード・マネジャーを務めた。

詳しい情報の連絡先:
   Trafigura's Global Press Office:
   +44-207-009-1708
   or media@trafigura.com
   あるいは
   Poh Leng Yu, Ruder Finn Singapore -
   Tel: +65-6235-4495 or
   yupl@RuderFinnAsia.com


(編集者注)
Trafigura Group は、国際商品取引の分野で世界の主要業者の一つ。石油、鉱物、金属の分野を専門としており、6大陸56カ国に81カ所のオフィスを設置している。

原油、石油製品、再生可能エネルギー、石炭、製錬金属、鉄鉱および非鉄金属鉱、精鉱がグループの主要ビジネス。非鉄金属および原油取引企業の非公開会社としては世界第2位の企業でもある。

設立されたのは1993年で、創立当時の株主および幹部経営陣が株式を保有している。またここ数年は持続的成長を達成しており、2004年に180億米ドルだった売上高は2012年には1204億米ドルに拡大した。より詳しい情報は www.trafigura.comを参照。

▽米国向け配信の制限
ここに含まれる情報は、直接にせよ間接にせよ米国内および米国向けに公表されるものではない。この発表は米国における証券の販売提案を行うものではない。米国では1933年証券法および、その後に修正された規則、規制条項によって、登録されていない証券、登録免除がなされているものは販売することができないことになっている。米国における証券のいかなる提示をも行う意図はなく、米国において証券の公開売却を行おうとするものではない。

ソース:Trafigura Beheer B.V.

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]