タカラトミーグループが子どもたちに向けたエコ活動レポートを作成

株式会社タカラトミー

From: 共同通信PRワイヤー

2013-04-19 14:00

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2013年4月19日(金)

株式会社タカラトミー

~タカラトミーグループが子どもたちに向けたエコ活動レポートを作成~
地球環境カードゲーム「My Earth」とのコラボレーションで
子どもたちのエコへの気づきをお手伝い

 株式会社タカラトミー(代表取締役社長:富山幹太郎/所在地:東京都葛飾区)は、遊びながら地球環境の大切さを学べるトレーディングカードゲーム「My Earth(マイアース)」を企画・制作・発行する合同会社マイアース・プロジェクト(業務執行社員:横山一樹、大日本印刷株式会社/所在地:東京都品川区/資本金:5,010 万円)とのコラボレーションにより、グループが行なうエコ活動を紹介するトレーディングカードゲーム型エコ活動レポートを作成いたしました。

 冊子形式が主流の活動レポートに遊び心を加えることで、環境問題をより身近なものと考え、子どもたちが‘楽しみながら学ぶ’、‘遊びながら気づく’ことを意図しています。タカラトミーでは2011 年より、「100 年あそぼ。」をコンセプトにおもちゃを通じて環境意識を育むエコトイ活動や、環境活動に積極的に取組む他企業・団体と協力した様々なエコ活動を行なってまいりました。そうした取組みを、次代を担う子どもたちにもわかりやすく紹介するにあたり、読み物中心の報告書形式ではなく、おもちゃ屋らしいツールを検討した結果、子どもたちがより環境問題を身近に感じ、楽しく理解を促進することができるよう、カードゲーム形式のエコ活動レポートを作成することといたしました。今回、タカラトミーグループのエコ活動を紹介するツールとしてコラボレーションしたのは、合同会社マイアース・プロジェクトが企画・制作する地球環境カードゲーム「MyEarth(マイアース)」です。「My Earth(マイアース)」は地球を舞台にした新感覚のカードゲームで、2008 年の登場以来、家庭や小学校向けに700 万枚以上発行されています。

 ゲーム内容は、「生き物カード」をつなげて命の連鎖で地球を守る「青い地球プレイヤー」と「地球温暖化カード」をつなげて破壊の連鎖で地球を壊す「赤い地球プレイヤー」に分かれて対戦するもので、その際ゲームの切り札として使用されるのが「人間の活動カード」です。プレイヤーは地球上で何が起こりどんな問題を抱えているのかを知り、自分たちはどうしたいかを考え、自ら行動することをゲームを通して学んでいきます。今回、切り札の「活動カード」等にタカラトミーグループがこれまで行なってきたエコ活動を記載することにより、ゲームをしながら活動内容を知り、理解を深めてもらうことを目指しています。また、対戦ゲームができない低年齢の子どもたちも遊べる新しいゲームルールの設定や、眺めるだけでも楽しいタカラトミーグループでおなじみのキャラクターを活用したカードデザインで、幅広い年齢の子どもたちが手にしやすいような工夫を凝らしています。

 「My Earth(マイアース)」とのコラボレーションによって作成したタカラトミーグループのトレーディングカードゲーム型エコ活動レポートは、本年4月末より順次、グループが出展・参加するイベント等において子どもたちへの配布を開始してまいります。



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