SUNNYVALE, CA, May 30, 2013 - ( JCN Newswire ) - 先進的な超低消費電力のプログラマブルな特定顧客向けスタンダード製品(CSSP)を提供するクイックロジック(QuickLogic Corporation、NASDAQ: QUIK)は本日、テキサス・インスツルメンツ(TI)のSitara(TM) AM335x ARM(R) Cortex(TM)-A8プロセッサ用の同社パラレル・カメラインターフェース(CAM I/F)がAndroid Jelly Bean 4.1.2オペレーティングシステム(OS)をサポートすることを発表しました。これにより、開発者はTIによるSitara AM335x ARM Cortex- A8プロセッサ用のクイックロジックのカタログCSSPベース・CAM I/Fソリューションを簡単にAndroidベースのプラットフォームに統合することができるようになります。
UBM Techが実施した市場調査によると、Android OSは組み込み開発者が使用するオープン・オペレーティングシステムとしてトップの位置に跳ね上がっています。小売り、ホーム・オートメーション、教育、および医療などのアプリケーションに高度にフラグメント化されたエンタープライズ分野でAndroid OSが広範にわたって使用されていることが、今回のこの採用の駆動力となったものです。
クイックロジックのシニアビジネス開発マネージャーであるメホール・コチャー (Mehul Kochar) 氏は、「クイックロジックのCAM I/FソリューションがAndroid OSをサポートするようになったことは、クイックロジックのカメラ・カタログCSSP製品の発展における次のステップにつながります。当社のCAM I/Fソリューションは、多様なエンタープライズ市場に既製のソリューションを提供するもので、これによりお客様は対象市場を拡大し、BOMを削減し、そして設計サイクルを短縮することができます」と、語っています。
TIは迅速な開発および容易な統合が可能となるよう、BeagleBoneプラットフォーム、LCD7ケープ、およびカメラケープをサポートするAndroid開発キットを提供しています。BeagleBoneはBeagleBoard.orgによって作成された、すぐに使用できるオープンソースのハードウェア・プラットフォームで、これにより迅速なプロトタイピングのほか、ファームウェアおよびソフトウェアの開発が可能となります。BeagleBoneは高度な拡張性を有し、開発者はアドオンボードまたはケープによって、多くの機能とインターフェースを追加できます。クイックロジックのCSSPを含むカメラケープは、BeagleBoneおよびAptinaのイメージセンサに接続します。
提供形態
クイックロジックのBeagleCamカメラケープ・ソリューションは市販中です。詳細につきましては、 (リンク ») をご覧ください。
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クイックロジックについて
クイックロジック(QuickLogic Corporation、NASDAQ: QUIK)は、携帯およびポータブル電子機器のOEMやODMの皆様に、カスタマイズ可能な最先端の半導体ソリューションを提供する先進的な技術革新企業です。これらのシリコンを超えたソフトウェア・ソリューションを、特定顧客向けスタンダード製品(CSSP)と呼びます。CSSPは、携帯およびポータブル電子機器市場が求める電力消費削減、コスト低減、サイズ縮小の各要件に応え、当社のお客様が製品をより迅速に市場に投入できるだけでなく、市場での占有をより長期間継続させることを可能にします。クイックロジックとCSSPに関する詳細は、 www.quicklogic.com (リンク ») をご覧ください。
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