Tokyo, June 17, 2013 - ( JCN Newswire ) - 東京都では、薬物乱用のない社会を目指し、全国で展開される「ダメ。ゼッタイ。」普及運動(6月20日から7月19日まで)の一環として、「6・26国際麻薬乱用撲滅デー」都民の集いを毎年開催しています。
今年は、日本有数の繁華街として多くの人が行き交い、若者が多く集う池袋駅前にある池袋西口公園にて開催します。街頭キャンペーンを展開しながら、脱法ハーブを中心とした薬物乱用防止のメッセージを強力に発信します。
【開催日時】
平成25年6月29日(土曜日)
13時00分から16時00分まで
【会場】
池袋西口公園
(最寄り駅: JR線、東武東上線、西武池袋線、東京メトロ丸ノ内線、有楽町線、副都心線 池袋駅)
【主催団体】
主催: 東京都、東京都薬物乱用対策推進本部、東京都薬物乱用防止推進協議会、厚生労働省、(公財)麻薬・覚せい剤乱用防止センター
【実施内容】
14:00~16:00: 催し物
(1) 式典(主催者・来賓挨拶等)
(2) ステージショー、トークライブ
(出演者:蝶野正洋氏、PASSPO☆)
(3) 麻薬犬デモンストレーション
(4) 薬物乱用撲滅宣言
13:00~16:00: 啓発活動 企画展示
(1) 薬物乱用防止企画展示(パネル等)
(2) 啓発活動(リーフレット・グッズ配布等)
(3) 国連支援募金活動
(4) 薬物乱用防止メッセージコーナー
(5) 着ぐるみ(「ダメ。ゼッタイ。君」「ピーポくん」「ゆりーと」)
【参考】
「ダメ。ゼッタイ。」普及運動とは
国連は平成10年(1998年)6月に、21世紀において国際社会が一丸となって地球規模で拡大する薬物乱用問題の解決に取り組むための指針となる政治宣言及び行動計画を採択しました。
「ダメ。ゼッタイ。」普及運動(6月20日から7月19日まで)は、新国連薬物乱用根絶宣言(2009~2019年)の支援事業の一環として、官民一体となり国民一人ひとりの薬物乱用問題に対する認識を高め、併せて、国連決議による「6・26国際麻薬乱用撲滅デー」の周知を図り、国内外における薬物乱用防止に資することを目的としています。
「6・26国際麻薬乱用撲滅デー」とは
1987年6月にウィーンで開催された国連の「国際麻薬会議」において、麻薬の不正需要の防止・削減方策を国際協力により進めるなどの宣言が採択されたことを記念して、この会議の最終である6月26日を「国際麻薬乱用撲滅デー」とする旨決議された。
この決議により、毎年6月26日は各国において麻薬対策への取組みが行われており、わが国では、各都道府県において、街頭啓発活動などによる「6・26国際麻薬乱用撲滅デー」の普及運動や国連募金活動を展開している。
【お問い合わせ先】
東京都福祉保健局健康安全部薬務課
担当: 野口・橋本
TEL: 03-5320-4520/内線: 34-410・435
【報道関係者からのお問い合わせ先】
株式会社日本パブリックリレーションズ研究所
担当: 西垣・小島
TEL: 03-5360-8990(広報事務局専用)
FAX: 03-5269-2390
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概要:東京都福祉保健局
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