鴇田くに奨学基金 ビヨンドXプロジェクト事務局
【新刊】『超越国境』発刊のお知らせ ~なぜ、「台湾」は、東日本大震災で200億円以上という義援金とその『気持ち』を届けてくれたのか?~
このたび、新刊書籍『超越国境(清水弘文堂書房)』が刊行の運びとなりましたので、お知らせいたします。
未曾有の大災害となった東日本大震災。世界中の様々な国からの支援が届く中、どの国も超える200億円を超える義援金を贈った国、「台湾」。著者、安西直紀氏は、2008年から続く、李登輝氏との個人的な交流の中で、震災後「なぜ、台湾の方々は日本に対して200億円以上という義援金とその『気持ち』を届けてくれたのか。その『気持ち』をどのようにして持たれたか知りたい」と疑問をぶつけます。その答えとして、李登輝氏は「『日台若者交流会』を発足し、日本と台湾の若者同士の文化交流の中で、台湾の人々の『気持ち』を自らが、探し、考えること」を提案、そして李登輝氏が名誉会長を、安西直紀氏が代表に就任して『日台若者交流会』がスタートしました。
本書では、安西直紀氏他、『日台若者交流会』に参加したメンバーによる活動レポートの他、日台お互いの文化、国民像に対するインタビュー、台湾の歴史を学べる章など、今後の日台友好を考えるにはうってつけの一冊となっています。また、第一章では、テレビ番組「奇跡体験! アンビリバボー」で放映され話題になった、戦時下の日台若者の交流と、60年ぶりの出会い「時空を超えた友情~岡本秀世の物語~」を本人の筆により収録。国、歴史を超越した友情の熱い想いを感じることができる。他には、監修に名を連ねた元衆議院議員で、安西氏が事務局長を務める鴇田くに奨学基金 ビヨンドXプロジェクトの代表の早川忠孝氏、李登輝名誉会長の特別寄稿も収録。
まさに、日台友好の「今」を体感できる内容となっております。
【書籍概要】
書名 :『超越国境』
著者 :安西直紀
編集 :日台若者交流会
監修 :早川忠孝
判形 :四六判、本文200ページ、帯・カバー付き
定価 :1,575円(税込)
発行日:2013年7月16日
発行所:株式会社清水弘文堂書房
東京都目黒区大橋1-3-7-207
【新刊】『超越国境』プロモーション映像
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VNR.chにて動画プレスリリース掲載
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【この件に関するお問い合わせ先】
ビヨンドXプロジェクト事務局
担当:水口( beyondxpro@gmail.com )
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