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◎ONVIF、ビデオストレージや録画をサポートするプロファイルGのリリース候補版を発表
AsiaNet 53950
【編註】クライアントからの要請により、提供された原稿をそのまま配信します。
共同通信JBNでは一切編集を行っておりません。
ONVIF、ビデオストレージや録画をサポートするプロファイルGのリリース候補版を発表
カリフォルニア州サンラモン発 － 2013年8月15日。IPベースの物理セキュリティー製品向けの規格標準化を推進するフォーラムであるONVIFは本日、プロファイルGのリリース候補版を発表しました。これは、デバイスまたはクライアントで、メディアの保存、検索、読み出し、再生を可能にし、録画機能とオンボードストレージをサポートできるように設計された仕様です。この新しいプロファイルは、ONVIF website（ (リンク ») ）で確認できます。
（ロゴ: (リンク ») ）
デバイスとクライアント間でビデオとオーディオをストリーミングする標準インターフェイスとして、プロファイルSをONVIFは2012年に発表しましたが、今回のプロファイルGは、プロファイルコンセプトにビデオ再生機能を追加します。これにより、エンドユーザー、システムインテグレーター、コンサルタント、メーカーは、プロファイルによって簡単に認識可能な様々な機能を提供するグローバルな標準インターフェイス仕様を利用することで、ネットワークビデオ技術がもたらすさまざまな機会を活用することができます。
「プロファイルGの導入は、ライブビデオと、そのパートナーであるビデオストレージとの接続を完結させるもので、ONVIF対応製品間の相互運用性のレベルが格段に向上します」と、ONVIFのプロファイルG作業部会議長であり、かつVidSys社のソフトウェアエンジニアを務めるスティーブン・ディリンハム氏は述べています。
カメラやエンコーダーをはじめ、ネットワークビデオレコーダー (NVR) といったデバイスや、ビデオ管理システム、ビル管理システム、物理的セキュリティ情報管理 (PSIM) システムなどの多様なクライアントシステムをプロファイルGは網羅します。例えば、プロファイルGをPSIMソリューションに導入して、NVRからのビデオ再生を統合することができます。これにより、録画の開始と終了のコントロール、時間・イベント・メタデータなどの多様なフィルターを使用したビデオの検索、ビデオの読み出しと再生、受け取り側でのIPメディアのソース作成など、さまざまな機能が活用できるようになります。
ONVIFはまず、新しいプロファイルを「リリース候補版」として6か月間公開します。その間、会員およびステークホルダーは最終的な実装に向けた検討が可能です。この確認プロセスの終了後、確定したプロファイルが発表されます。関連する製品ベンダーはリリースされたプロファイルGへの各自製品の整合性を確認するため、テストを実施できるようになります。このような確認プロセスを設けるのは、2014年早期に予定しているプロファイルGの正式リリースに合わせて、会員がより迅速に対応製品を市場に導入できるようにすることが目的です。
プロファイルGとプロファイルSには関連性がありますが、この2つは独立した別個のプロファイルであり、それぞれがネットワークビデオシステムの異なる機能を対象としています。幾つかのデバイスとほとんどのクライアントが、この両方のプロファイルを実装できます。具体的には、オンボードストレージを備えたカメラやデジタルビデオレコーダーなどがその例です。対照的に、通常のカメラはビデオの伝送に関するプロファイルSの実装がふさわしく、NVRはむしろプロファイルGの機能を包含しています。
現在、ONVIFの会員企業数は約460社に達し、1,600以上ものプロファイルS準拠の製品が市場に流通しています。
ONVIF対応製品に関する詳細は、ベンダーおよび対応モデルの情報も含め、ONVIFのウェブサイト：www.onvif.orgをご覧ください。
報道発表に関するお問い合わせは、以下の担当者までご連絡ください。
アンドリア・グラル (Andrea Gural)
エクリスプス・メディア・グループONVIF担当
電話: +1.207.319.7372
電子メール:agural@eclipsemediagroup.net
スタン・モイヤー (Stan Moyer)、ONVIF事務局長
2400 Camino Ramon, Suite 375
San Ramon, CA 94583, USA
電話: +1.928.395.6773電子メール:info@onvif.org
ONVIFについて
ONVIFは、IPベースの物理的セキュリティ製品間の通信の標準化に取り組み、相互運用性の確立と統合の促進を目指すグローバルかつオープンな業界団体フォーラムです。ONVIFは、IPベースの物理的セキュリティ製品のグローバルかつオープンな標準仕様規格を開発するため、2008年に設立されました。ONVIFの会員資格は、製造業者、ソフトウェア開発者、システムインテグレーター、エンドユーザーをはじめ、ONVIFの活動への参加を希望する利益団体にも開かれています。
AsiaNet 53950
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共同通信JBNでは一切編集を行っておりません。
ONVIF、ビデオストレージや録画をサポートするプロファイルGのリリース候補版を発表
カリフォルニア州サンラモン発 － 2013年8月15日。IPベースの物理セキュリティー製品向けの規格標準化を推進するフォーラムであるONVIFは本日、プロファイルGのリリース候補版を発表しました。これは、デバイスまたはクライアントで、メディアの保存、検索、読み出し、再生を可能にし、録画機能とオンボードストレージをサポートできるように設計された仕様です。この新しいプロファイルは、ONVIF website（ (リンク ») ）で確認できます。
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デバイスとクライアント間でビデオとオーディオをストリーミングする標準インターフェイスとして、プロファイルSをONVIFは2012年に発表しましたが、今回のプロファイルGは、プロファイルコンセプトにビデオ再生機能を追加します。これにより、エンドユーザー、システムインテグレーター、コンサルタント、メーカーは、プロファイルによって簡単に認識可能な様々な機能を提供するグローバルな標準インターフェイス仕様を利用することで、ネットワークビデオ技術がもたらすさまざまな機会を活用することができます。
「プロファイルGの導入は、ライブビデオと、そのパートナーであるビデオストレージとの接続を完結させるもので、ONVIF対応製品間の相互運用性のレベルが格段に向上します」と、ONVIFのプロファイルG作業部会議長であり、かつVidSys社のソフトウェアエンジニアを務めるスティーブン・ディリンハム氏は述べています。
カメラやエンコーダーをはじめ、ネットワークビデオレコーダー (NVR) といったデバイスや、ビデオ管理システム、ビル管理システム、物理的セキュリティ情報管理 (PSIM) システムなどの多様なクライアントシステムをプロファイルGは網羅します。例えば、プロファイルGをPSIMソリューションに導入して、NVRからのビデオ再生を統合することができます。これにより、録画の開始と終了のコントロール、時間・イベント・メタデータなどの多様なフィルターを使用したビデオの検索、ビデオの読み出しと再生、受け取り側でのIPメディアのソース作成など、さまざまな機能が活用できるようになります。
ONVIFはまず、新しいプロファイルを「リリース候補版」として6か月間公開します。その間、会員およびステークホルダーは最終的な実装に向けた検討が可能です。この確認プロセスの終了後、確定したプロファイルが発表されます。関連する製品ベンダーはリリースされたプロファイルGへの各自製品の整合性を確認するため、テストを実施できるようになります。このような確認プロセスを設けるのは、2014年早期に予定しているプロファイルGの正式リリースに合わせて、会員がより迅速に対応製品を市場に導入できるようにすることが目的です。
プロファイルGとプロファイルSには関連性がありますが、この2つは独立した別個のプロファイルであり、それぞれがネットワークビデオシステムの異なる機能を対象としています。幾つかのデバイスとほとんどのクライアントが、この両方のプロファイルを実装できます。具体的には、オンボードストレージを備えたカメラやデジタルビデオレコーダーなどがその例です。対照的に、通常のカメラはビデオの伝送に関するプロファイルSの実装がふさわしく、NVRはむしろプロファイルGの機能を包含しています。
現在、ONVIFの会員企業数は約460社に達し、1,600以上ものプロファイルS準拠の製品が市場に流通しています。
ONVIF対応製品に関する詳細は、ベンダーおよび対応モデルの情報も含め、ONVIFのウェブサイト：www.onvif.orgをご覧ください。
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ONVIFは、IPベースの物理的セキュリティ製品間の通信の標準化に取り組み、相互運用性の確立と統合の促進を目指すグローバルかつオープンな業界団体フォーラムです。ONVIFは、IPベースの物理的セキュリティ製品のグローバルかつオープンな標準仕様規格を開発するため、2008年に設立されました。ONVIFの会員資格は、製造業者、ソフトウェア開発者、システムインテグレーター、エンドユーザーをはじめ、ONVIFの活動への参加を希望する利益団体にも開かれています。
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