◎エコモビリティーの祭典開く 韓国・水原で9月いっぱい

EcoMobility World Festival Suwon 2013 Organizing Committee

From: 共同通信PRワイヤー

2013-08-16 16:25

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◎エコモビリティーの祭典開く 韓国・水原で9月いっぱい

AsiaNet 53961
共同JBN 0931 (2013.8.16)

【水原(韓国)2013年8月16日PRN=共同JBN】韓国・水原市は9月、環境にやさしい移動手段であるエコモバイルの将来性を垣間見る機会となる、世界で初めてのエコモビリティー・フェスティバルを同市で開催する。主催者発表によると、このイベントでは各国のメーカーが製造した最新の環境にやさしいモバイルビークル(移動車両)が紹介される。EcoMobility World Festival 2013はソウルの南30キロにある水原で9月1日から30日まで開かれ、自転車、スクーター、小型電動車両(LEV)、その他革新的グリーンテクノロジー(環境保全技術)によって開発された環境上持続可能な移動手段を展示する。米国、ドイツ、台湾、韓国など8カ国・地域のメーカー計39社が最新のエコモバイル製品を展示する。ドイツの自転車メーカーToxyは、3人乗りでうち1人がペダルを踏めば走る三輪自転車「Trimobole」を出品する。メーカーによると、この自転車はことし4月のハンブルク・マラソンで、選手のクローズアップ写真を撮影するカメラマンと報道記者が取材用に使用した。ノルウェーのNordic Cabは環境にやさしいアルミニウムと強化プラスチックでできた多目的リヤカーを出品する。Samchuly、ヒョースンモーターなど韓国メーカーも電動自転車やバイクを出展する。

(Photo: (リンク ») )

主宰者のキム・ビョニク氏は「各社の申請が殺到したため、組織委員会は販売促進ブース用スペースを拡張した」と語った。

組織委によると、入場者のために販促展示のほか、アイデアフォーラム、製品テストセッション、ミニコンサートなど幅広い娯楽・文化プログラムも行われる。

期間中、入場者と住民がエコモバイル車両に試乗するため、会場隣接の4000平方メートルが自動車乗り入れ禁止区域に指定される。

水原市当局は、このイベントを通じ、同市を持続可能開発のリーダーとして宣伝したいとしている。水原市はこの分野で「自動車使用禁止デー」の導入や二酸化炭素排出量を2030年までに40%削減するという目標の設定などさまざまなイニシアチブをとってきた。

水原のヨム・テヨン市長は「このフェスティバルによって、われわれは力を合わせてエコモバイルシティーがどういう風に見えるか示し、新しい都市生活様式が可能であるとのメッセージを発信したい」と語っている。

ソース:EcoMobility World Festival Suwon 2013 Organizing Committee

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