インフォマティカ、第2四半期の業績を発表 - 売上2億2,240万ドル ソフトウェア売上18%増、総売上17%増を達成

インフォマティカ・ジャパン株式会社

2013-08-23 13:00

【報道参考資料】
(本リリースは2013年7月25日に米国インフォマティカ・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です)
2013年8月23日

報道関係各位


インフォマティカ、第2四半期の業績を発表 - 売上2億2,240万ドル
ソフトウェア売上18%増、総売上17%増を達成

• 第2四半期ソフトウェア売上は前年比18%増、9,140万ドル
• 第2四半期総売上は前年比17%増、2億2,240万ドル
• 第2四半期のGAAPベースの1株あたり収益(希薄化後)は$0.16、非GAAPベースの1株あたり収益
 (希薄化後)は$0.31
• 30万ドル超の契約件数は94件、100万ドル超の契約件数は15件

米国カリフォルニア州レッドウッドシティ発 - 2013年7月25日 - データインテグレーションソリューションにおける独立系リーディングプロバイダーInformatica Corporation(本社:米国カリフォルニア州レッドウッドシティ、NASDAQ:INFA、以下「インフォマティカ」)は2013年6月30日に終了した第2四半期の決算を発表しました。

インフォマティカの会長兼CEO(最高経営責任者)ソヘイブ・アバシ(Sohaib Abbasi)は次のように述べています。「2013年第2四半期の実績は、幅広い業種を通じて多くの企業がデータ中心型企業を目指す戦略的意思決定を下している現状が反映された結果であると捉えています。このような状況において、当社は情報インフラストラクチャーの簡約化を実現する業界唯一の仮想データマシンVibeと、情報の潜在価値を最大限に引き出す総合的なソリューションInformatica Platformというふたつの大きな優位性を背景に、持続的な成長を実現する絶好のポジションにあると自負しています」

【2013年第2四半期(6月30日終了)の主なトピック】
2013年第2四半期の売上高は前年同期比17%増の2億2,240万ドル(前年同期は1億9,050万ドル)、ソフトウェアの売上高は前年同期比18%増の9,140万ドル(前年同期は7,760万ドル)でした。ソフトウェアの売上高のうち、ライセンス契約の売上高は前年比13%増の8,010万ドルで、サブスクリプション契約の売上高は前年比70%増の1,130万ドルでした。
US GAAP(Generally Accepted Accounting Principles: 一般に認められた会計原則)に基づく利益は2,590万ドルでした(前年同期は2,820万ドル)。2013年第2四半期のGAAP純利益は1,820万ドル、希薄化後の1株当たり純利益は$0.16でした(前年同期は2,010万ドル、$0.18)。 2013年第2四半期の非GAAP営業利益は前年同期比8%増の4,960万ドル(前年同期は4,590万ドル)、2013年第2四半期の非GAAP営業利益は前年同期比5%増の3,410万ドル(前年同期は3,240万ドル)、非GAAPの希薄化後1株当たり純利益は前年同期比7%増の$0.31でした(前年同期は$0.29)。非GAAP営業利益および非GAAP純利益には、取得した技術および無形資産の償却、施設取得に関連する調整、買収、その他の諸費用(利益)、株式報酬に関連する手数料および税務上の利益は含まれていません。GAAPベースおよび非GAAPベースの比較結果は下記をご参照ください。

2013年6月30日に終了した6か月間について、売上は前年同期間(2012年1月~6月)比で13%増の4億3,670万ドル(前年同期間は3億8,650万ドル)、ソフトウェアの売上高は前年同期間比で10%増の1億7,930万ドル(前年同期間は1億6,350万ドル)でした。ソフトウェアの売上高のうち、ライセンス契約の売上高は前年比5%増の1億5,820万ドルで、サブスクリプション契約の売上高は前年比69%増の2,110万ドルでした。また2013年上半期についてUS GAAP(Generally Accepted Accounting Principles: 一般に認められた会計原則)に基づく利益は5,060万ドルでした(前年同期間は6,620万ドル)。2013年上半期のGAAP純利益は3,610万ドル、希薄化後の1株当たり純利益は$0.32でした(前年同期間はそれぞれ4,660万ドル、$0.41)。2013年上半期の非GAAP営業利益は9,780万ドル(前年同期間は1億250万ドル)で、非GAAP純利益は6,890万ドル、希薄化後の1株当たり純利益は$0.62でした(前年同期間はそれぞれ7,200万ドル、$0.64)。

【2013年4月以降のその他の主なトピック】
• 「Informatica Vibe」を発表:Vibe は業界初にして唯一の仮想データマシン(VDM)で、「Map Once. Deploy Anywhere(一度のマッピング定義でどこでも適用可能)」という価値定義を基盤に、情報インフラストラクチャーの簡素化を実現します。
• 「Informatica PowerCenter Express」を発表:Vibeを基盤にするPowerCenter Expressは、優れた費用対効果で部門レベルのデータ統合ニーズを満たすと共に、エンタープライズレベルのPowerCenterエディション(たとえばBig Data Edition)へのシームレスなスケールアップをサポートします。
• 「Informatica Cloud Summer 2013」を発表:数々の賞に輝くInformatica Cloudファミリーの最新リリースで、進化したプロセスオートメーションおよびマスターデータ管理(MDM)機能を提供すると共に、クラウド環境でのSAPソリューションへの接続性、クラウドデータマスキングの提供を実現します。
• 「Informatica MDM 9.6」を発売:Informatica MDM 9.6はデータベースへの非依存性、プロアクティブなデータセキュリティ、ビッグデータのサポート強化、新しいMDMソリューションを提供します。
• Heiler Software GmbH社の買収が完了:同社の買収完了に伴い、インフォマティカは、業界をリードする製品情報管理(PIM)ソリューションを提供し、ユーザーは最適なマルチチャネルコマースを実現することが可能になります。
• 市場リーダーシップの拡大: Gartner社の「2013 Data Integration Magic Quadrant」(2013年データ統合マジック・クアドラント)において、インフォマティカは「リーダー」クアドラントに位置付けられました。 さらに、リサーチ企業The Information Difference 社の「Data Quality Landscape」、および「Master Data Management Landscape」の両レポートにおいても、市場リーダーに位置付けられました。
• アール・フライ(Earl Fry)が「Best CFO」に選ばれる:インフォマティカのCFO兼CAOでグローバルカスタマーサポート&サービスのEVPを務めるアール・フライが、「Institutional Investor 2013 Best CFO Awards Dinner」において、4年間連続で栄えある「Best CFO, Software」(ソフトウェア業界最優秀CFO)に選ばれました。
以上
インフォマティカ社について
Informatica Corporation (NASDAQ: INFA) はデータインテグレーションソフトウェアおよびサービスにおける世界No.1独立系プロバイダーの1社です。インフォマティカのソリューションによって、世界中の企業がデータへの投資から最大限の効果を手にし、最も重要なビジネスニーズを満たしています。現在、世界5,000社を超える企業が企業内ならびにクラウドやソーシャルネットワーク等の企業外に保有する既存の情報資産から最大限の価値を引き出し、活用することに成功しています。インフォマティカに関する詳細はインフォマティカ・ジャパン株式会社(代表 03-5229-7211)までお問い合わせいただくか、弊社 Web サイト (リンク ») をご覧ください。

本リリースに関する問い合わせ先
インフォマティカ・ジャパン株式会社
担当 マーケティング部 村松 徳倫江
TEL: 03-5229-7214 FAX: 03-5229-7263
E-mail: nmuramatsu@informatica.com
※商標等について: Informatica、Informatica Vibe、Informatica Platform、Informatica PowerCenter Express、Informatica Cloud、Informatica Master Data Management は米国ならびに世界各国における Informatica Corporation の商標または登録商標です。 その他のすべての会社名および製品名はそれぞれの企業に属します。
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