フォード・ジャパン・リミテッド(本社:東京都港区虎ノ門4-3-13、代表取締役社長:森田 俊生)は、フォードのSUVであるエクスプローラーの仕様を一部改良、また同時に特別仕様車「LIMITED EcoBoost」も限定200台で導入し、11月より全国のフォード販売会社を通じて発売。先行して8月22日(木)から全国のフォード販売会社を通じて予約キャンペーンを実施する。
今回の仕様変更は、外板色にダークサイドとサンセットの2色を追加しカラーラインアップを変更した他、2.0L XLT EcoBoostに上級グレードのLIMITEDにも採用されているBLIS(ブラインドスポット・インフォメーション・システム)とCTA(クロストラフィック・アラート)を標準装備。BLISは走行中、車両斜め後方のドライバーの死角となる位置に別の車両を認識するとドライバーに警告し、CTAは駐車スペースから後退する時などに、後方左右からの車両の接近を感知しドライバーに警告する。
特別仕様車「LIMITED EcoBoost」は、本年2月に限定100台で導入したモデルで、市場での高い反響に応え、今回は限定200台を導入する。商品概要は前回同様、フォードのグリーンガソリンエンジン、2.0L EcoBoostエンジンを搭載し好調な販売を続けているFWDのエクスプローラー XLT EcoBoostに、最上級グレードのLIMITEDの専用装備を追加したモデルで、エクステリアにデュアルサンルーフやカラードグリル、 カラードドアミラーなどを採用し高級感を高め、インテリアには上質なチャコールブラックの本革シートや、12スピーカープレミアムオーディオを採用、さらに運転席、助手席に10wayのパワーシート、シートクーラー、3列目シートにはシートアレンジを容易にするパワーフォールディングシートを装備し、より上質で快適なモデルに仕上げられている。
またフォード・ジャパンでは、この特別仕様車「LIMITED EcoBoost」を対象に、9月末までの予約特典として「フォード純正・ドライブレコーダー」をプレゼントする他、記念品としてエクスプローラーをあしらった「オリジナル・USBメモリー」もプレゼントする予約キャンペーンを開始、好調なエクスプローラーの販売をさらに強化していく。
エクスプローラーは、日本でも20年以上の歴史を持ち、新型にモデルチェンジした2011年から2年連続で前年を超える販売台数を達成、2013年も1~7月の販売実績でも前年比103%を達成するなど、日本におけるフォードのビジネス戦略、ブランド戦略の中核となる基幹車種である。フォード・ジャパンでは、今回の商品改良および特別仕様車の投入により、エクスプローラーの商品価値を向上させることで、さらなる販売とフォードのブランドの強化をしていきたいと考えている。
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