◎クァンタム マテリアルズ社、LCDディスプレイ技術企業にテトラポッド型の量子ドットサンプルを提供

クァンタム マテリアルズ社

From: 共同通信PRワイヤー

2013-09-12 10:30

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◎クァンタム マテリアルズ社、LCDディスプレイ技術企業にテトラポッド型の量子ドットサンプルを提供

AsiaNet 54231

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PRESS RELEASE 

平成25年9 月11日 

クァンタム マテリアルズ社、LCDディスプレイ技術企業に
世界初となるテトラポッド型の量子ドットサンプルを提供

サンマルコス(テキサス州)/平成25年9月11日: - クァンタム マテリアルズ社 (OTCQB) は、アジアに本社を置くグローバル・エレクトロニクス先端技術企業に対してテトラポッド型量子ドットのサンプル製品の出荷を行ったと発表した。クァンタム マテリアルズ社では昨今、顧客が要望する製品性能仕様を満たしたテトラポッド型量子ドット生成に成功し今回の出荷を実現させたもの。    

(写真: (リンク ») )

(ロゴ: (リンク ») )

テトラポッド型量子ドットは高解像度のTVやスマートフォンに適用されるディスプレイの性能及び消費電力を改善できる先端ナノスケール材料の一つであるが、クァンタム マテリアルズ社の独自継続フロー生成技術(特許申請済)を適用することによって高輝度、低集合時拡散、高精彩カラー(強赤色発光を含む)、高色彩表現を可能にする高サイズ均一性と狭帯域を実現したテトラポッド型量子ドットの量産を可能にしている。  

多くの液晶ディスプレイ・メーカーはLCDディスプレイの下層フィルム上にテトラポッド型量子ドットを”印刷”することで高輝度イメージ、大画面サポート、高色彩階調といったこれまでにない映像体験をユーザーに提供できる次世代映像技術を模索している。このより薄く、軽量鮮明、低価格QD-LED ディスプレイ(携帯型やフレキシブル・デバイスを含む)では動画イメージボケや視聴ポジションに起因する画質問題などが発生しないほぼ無限大のコントラスト諧調、漆黒表示、高輝度出力を実現できる。  

クァンタム マテリアルズ社の創設者兼CEOであるスティーブ・スクアイヤは、「テトラポッド型量子ドットはルミネッセンス機能においてその優位性を提示できるだけでなく量子ドット集合時に懸念される精度低下現象を極力抑えることでディスプレイ製造コストを一層削減することを可能にしている。これにより同等の性能をより少ない量子ドット材料で実現することが可能だ。製品性能におけるこの優位性と独自の継続フロー生成技術により業界で最も低コストでの量子ドット提供を実現していく。」と述べている。

クァンタム マテリアルズ社のR&Dバイス・プレジデント デビッド・ドドラーの執筆した『量子ドット: 次世代型ディスプレイに向けて』と題した記事がiSPマガジン誌の2013年7月/8月号に掲載されている。記事内容ではクァンタム マテリアルズ社がディスプレイ製造メーカーからの量産時のボリューム需要を十分満たすだけの量子ドット製品を低コスト且つ高サイズ均一性を保ったまま量産生成できることに触れている。

ナノマーケット誌8月号に掲載されている『量子ドット市場に関するレポート』記事中では、「U.S.を拠点とするクァンタム・マテリアルズ社の技術はコスト性に優れた高品質な量子ドット製品の大量生産を可能にし、今後の量産製品化需要への鍵となるだろう。」として引用している。

ウィンターグリーン・リサーチ社のスーザン・エスティス氏は『量子ドットと量子ドット型ディスプレイ(QLED) ‐  2019年には市場規模が6400億円に』と題した2013 年出版の調査レポート中で、「一旦ディスプレイ・メーカーがより効果的な発光を実現できる量子ドット材料の既存製品への導入に成功すれば、各社はその技術の採用を余儀なくされ、さもなくばマーケット・シェアを大きく失うことになるだろう。これら量子ドットと量子ドット型ディスプレイ(QLED)の台頭によってもたらされる変革はパラダイム・シフトの原動力となり、科学技術や産業構造において新たな産業、製品、そして雇用の創出に繋がるものとなるだろう。」と述べている。


クァンタム マテリアルズ社に関して

クァンタム マテリアルズ社は独自継続フロー生成プロセス技術(特許申請済)によりメディカル、ディスプレイ、太陽電池やライティング(照明)などの各種アプリケーションに適用されるテトラポッド型量子ドットを生成及び提供する企業である。量子ドット半導体は広範囲に渡る既存コンシューマ商品や産業用製品においてこれまで実現が困難とされてきた性能面での課題を解決し飛躍的な性能向上を技術的に可能にできる材料である。
クァンタム マテリアルズ社が提供する量産生成技術は革新的技術の確立から商業生産体制の現実化に向けて高品質の量子ドット生成と量産時の画期的コスト削減を可能にする。 ( (リンク ») )



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