◎ロンシャン・スー博士が新生細胞の能力で中国特許取得公表

Dr. Rongxiang Xu

From: 共同通信PRワイヤー

2013-09-17 10:45

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◎ロンシャン・スー博士が新生細胞の能力で中国特許取得公表

AsiaNet 54246
共同JBN 1056 (2013.9.17)

【ロサンゼルス2013年9月13日PRN=共同JBN】人体の再生・復元科学(Human Body Regenerative Restoration Science)の創始者で、著名な生命科学・医学者であるロンシャン・スー(Rongxiang Xu、 (リンク ») )博士は、中国国家知識産権局(SIPO)から2001年10月30日、「新生細胞(PRC)の潜在能力」という発明に対して新規特許(Priority: US10/004,103、 (リンク ») )を受けていたと発表した。特許番号はZL200610153824.8( (リンク ») )。このことは人体にPRCの存在と機能があることを確認するもので、ヒトは生来再生能力とその発現のあることのさらなる証明であることを意味する。スー博士は2004年以来、「多能性幹細胞の中に新生細胞(PRC)を培養し、損傷器官を再生する」との科学的ルートおよびプラットフォームの特許申請について、米国で(US6991813を含む)複数の特許( (リンク ») )を与えられた。それによって「損傷した器官再生」のルートは、オバマ大統領の2013年一般教書( (リンク ») )演説の中でライフサイエンス開発が優先政策であると指摘された。

 (Photo: (リンク ») )
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人体内の新生細胞(PRC)は成人組織細胞であり、機能状態の多能性幹細胞に変換することができる。つまりPRCは生体外(管内)あるいは生体内培養の下で多能性幹細胞に転換することができ、多能性幹細胞の機能を示して機能的組織・器官を再生する。「新生細胞(PRC)の潜在能力」の研究はヒューマンライフサイエンス開発における革命的発明である。

新生細胞(PRC)は人体における潜在的な再生能力持った生命体である。その機能を覚醒し、育てることによって、人体のそれぞれの器官はそれ自体を保護し、救い、再生し,
活性化する自身の再生能力を使って、再生された生命を生み出すことができる。このプロセスはスー博士が発明するまでは、実現可能とは見られていなかった。培養によって人体内にPRCを活性化させることは、73カ国で多数のやけど、潰瘍患者を救うことで、29年間にわたり徐々に実際に適用されてきた。病気にかかった人体の内臓器官の再生復元と老化した器官の再生若返りは、多くの国で実際に行われている。スー博士は「2013年6月に公表した『人体における完成した器官の再生技術に関する発表』の目的は、損傷もしくは老化した器官を再生、復元するための科学技術について皆に伝えることだった」と語った。

「新生細胞(PRC)の潜在能力」および「損傷器官再生の科学的ルート」に関する特許申請は、2002年米国で優先権を持つ同じ特許プラットフォームで申請されたものに属する。知的財産権を守るスー博士の戦略によると、新生細胞(PRC)で行われた器官再生の科学的ルートの特許申請の実体審査は、2002年に米特許商標局(USPTO)に初めて申請され、「器官再生の潜在能力」に対する特許申請は同じ2002年に実体審査を求めて中国のSIPOに申請された。USPTOは2005-2006年にかけて、PRCの培養法および「PRCを生理的組織および器官を再生する多能性幹細胞に原位置変換」する科学的ルートで複数の特許を与えられた。一方、中国のSIPOは公表された理由について中国で厳正な審査を行うための特別委員会の組織を決定した。同委員会設置の理由は、ライフサイエンスの歴史の中で、スー博士が申請した「器官再生の潜在能力」の用語と機能についてあらかじめ得られる情報は何もなかったからである。SIPOは肯定から否定そしてまた肯定を続けるという入念な検討をし、ロンシャン・スー博士との11年間のやり取りを続け、最終的に2013年8月28日に特許を認め、人体内に多能性幹細胞の機能を発揮できるある種の体細胞の発見と発明を支持するPRCが存在、機能することを確認した。スー博士のような培養処理を行えば、この種の細胞を直接覚醒して、損傷もしくは病気にかかった際にはいつでも器官を復元する多能性幹細胞機能を発揮することができるようになり、人類にとって最高の恩恵になるだろう。

スー博士は新生細胞(PRC)の恩恵の科学的貢献について皆に理解してもらうため、以下の質疑応答で詳しい説明をしている。

質問:PRCとヒト幹細胞概念との間の違いは何か?

答え:幹細胞に関する基礎知識(NIH, May 2000)で説明しているように、幹細胞は人体における胚発育と出産後にいつでも増殖と分化を維持することができる細胞である。これら細胞は全身に発現することができる全能性幹細胞であり、生理的組織および器官に発育することができる多能性幹細胞であり、これら細胞は出産後も増殖と分化機能を表し続ける成人幹細胞である。

対象的に、PRCは成人器官の組織に存在する体細胞である。PRCは通常の組織細胞のように、常に増殖と分化の機能を示すことはなく、器官や組織がいったん損傷する(機能を失う状態)ことになれば、原位置で多能性幹細胞に転換して、必要な生理的細胞、組織、器官を再生した後、PRCは再び必要な生理的細胞に戻り、組織や器官に潜在化する。PRCは人体内に生来備わっている独立した体細胞であり、ヒトの再生幹細胞の「生みの親」であるとともに、ヒトを創造する際に本来的に残される器官あるいは組織再生のために待機する新生細胞である。

質問:PRCと「損傷した器官再生の科学的ルート」との間の関係は何か?

答え:特許取得の「損傷器官再生の科学的ルート」は、ヒトの組織細胞は原位置で多能性幹細胞に転換し、新しい細胞、組織、組織器官を新生し、それが損傷した器官と機能を復元する。PRCは再生のオリジナルソースであり、この科学的ルートの基礎となる。PRCだけでも、「損傷した器官再生」の科学的ルートだけでも、単独では成立しえない。

質問:PRCとES細胞(胚幹細胞)株との間の違いは何か?

答え:細胞株は恒久的に確立している細胞培養であり、適切な新しい培地および空間で限りなく増殖する。多くの細胞生物医学者は、細胞株は本質的にすでに異常であり、新生(腫瘍)細胞に等しい培養に向かう途上にあると考えている。ES細胞株の研究は、胚発育段階でES細胞を取り出して、インビトロ(管内)研究で細胞株を立証することである。細胞生物学上の常識が示すように、細胞がいったん細胞株になると、その当初の特質を失ってしまう。言い換えれば、PRCは人体内の自己細胞の体内機能の研究であり、身体自身の生理的再生機能の研究に属する。これら2種の研究の性格は異なり、ES肝幹細胞株は実験的細胞モデルに関する研究であり。PRCはヒトの原位置体細胞による生理的細胞と器官の体内再生に関する研究である。

▽ロンシャン・スー博士について
ロンシャン・スー博士は人体の再生・復元科学(Human Body Regenerative Restoration Science、HBRRS)の創始者でHBRRSの管理責任を持つカリフォルニアおよび北京を拠点とする知的財産権管理会社MEBO Internationalの著名なライフサイエンティスト、医療科学者で同社取締役会長である。スー博士はまた中国医師会(Chinese Medical Doctor Association)の常任会員、Chinese Burn Association of the Integration of Traditional and Western Medicine(中国中西医結合火傷学会)の名誉会長である。

PRCおよびスー博士に関する詳しい情報は (リンク ») を参照。

▽問い合わせ先
Jane Westgate: +1-336-209-9276, Jane@westgatecom.com

Cheryl Riley: +1-703-683-1798, cherylrileypr@comcast.net

ソース:Dr. Rongxiang Xu

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