AsiaNet 54881
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ハルト・プライズ、2014年の課題を発表
医療問題への取り組み、現在申し込み受付中。世界最大のソーシャルグッド(社会貢献活動を促進する取り組み)のための学生ムーブメント、5年目となるハルト・プライズの獲得に向けてシフトアップ。
ボストン 2013年11月7日/PRニュースワイヤ/ ― ハルト・プライズ・ファウンデーションは、2014年のハルト・プライズ( (リンク ») )は医療問題を課題の中心に据えることをここに発表します。対象となる領域はニューヨークで開催された今年のクリントン・グローバル・イニシアチブ(CGI、 (リンク ») )の年次ミーティングにてビル・クリントン元米大統領によって採択されました。より具体的には都市部のスラムにおける非伝染性疾病(NCD)に取り組むものとします。
「10億人以上の人々がスラムに住み、そのほとんどの人々には十分な医療が行きわたっていません。これは容認出来ないことであります。」とCEOであるアーマド・アシュカーは述べました。アシュカーは更に、世界の人々の死因の63%が非伝染性疾病(NCD)であり、その80%が低中所得国(LMIC)で起こっている死亡であると指摘しました。
スラムへの医療提供にはいくらかの進歩が見られるものの、各国政府は慢性疾患に苦しむスラムの人々の支援はできておらず、緊急ケアに注力する傾向にあります。一方、各NGOらは限られたリソースで奮闘しながら、伝染性疾病に集中して取り組むことを多くの場合選んできました。従ってソーシャル・エンタープライズがこの問題に取り組むのに最も適しているのではないでしょうか。
2009年の創設以来、2万4千人以上もの大学生が毎年開催されるハルト・プライズを争ってきました。この賞は150以上の国のビジネスを志す学生に、ソーシャル・エンタープライズを開発して世界が抱える喫緊の課題を少しでも解決するためのプラットフォームを提供するものです。優勝した新規事業には100万ドルがシードキャピタルとして、毎年秋に開催されるクリントン・グローバル・イニシアチブ(CGI)の年次ミーティングにてビル・クリントン元米大統領によって授与されます。
ハルト・プライズについての詳細は www.hultprize.org をご覧ください。また、ここ( (リンク ») )をクリックして2014年の課題に応募することもできます。
ハルト・プライズは、ハルト・インターナショナル・ビジネススクール、クリントン・グローバル・イニシアチブ、ハルト家の支援によって実現しています。
ハルト・プライズについて
過去4年間にわたり、ハルト・プライズは2万4000人を越える大学生を招集し、世界が抱える喫緊の課題の解決に取り組んできました。この年次の取組みは、ハルト・インターナショナル・ビジネススクールの卒業生であるアーマド・アシュカーが創設したソーシャルグッド(社会貢献活動を促進する取り組み)の分野で世界最大の学生コンペティションです。ハルト・プライズはハルト家の資金援助を受けています。詳しい情報は www.hultprize.org をご覧ください。また、ハルト・プライズのツイッターは@hultprizeでフォローできます。
ハルト・インターナショナル・ビジネススクールについて
ハルトは世界で最も国際的なビジネススクールで、ボストン、サンフランシスコ、ロンドン、ドバイ、上海の各キャンパスで地域コンペティションを主催しハルト・プライズを支援しています。ハルトはMBA、エグゼクティブ MBA、修士、学士の各課程を提供しています。当校についてのより詳しい情報は、www.hult.edu. をご覧ください。またFacebookのページ、twitter@Hult_Bizもご参照下さい。
問い合わせ先:
Jenny Harler
報道担当ディレクター
メール: jenny.harler@hult.edu
電話: +44-790-848-0166
出所: ハルト・プライズ・ファウンデーション
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