システムズが定期的に開催しているマイグレーションセミナーでは、ITの最新トレンドを捉えながら、システム再構築の際のマイグレーションのメリットや技術、リスク管理と品質確保のためのプロジェクト推進方法、移行適用事例など、さまざまな側面から分かりやすく解説しています。最近では、Windows XPのサポート終了への対処、異言語からの移行、ERP化に伴うマイグレーションの部分適用、システムのブラックボックス化などの課題を抱えた企業の運用支援、といった、レガシーシステムについて多くの企業が抱えている悩みにも、その解決策を提示しています。
今回のセミナーは、メインフレーム等のホスト系レガシーシステムの課題解決に役立つマイグレーションの意義やメリットの解説はもちろん、当社ならではの移行技術情報、変換ツールによるデモと変換結果の比較など、レガシー化既存資産の有効活用に効果を発揮するマイグレーションアプローチとプロジェクト推進の勘所などを、幅広いマイグレーションの適用事例とともに紹介するものです。
セミナー後半では、マイグレーション担当プロジェクトマネージャー(PM)を講師に迎え、現場でのマイグレーションの実体験を踏まえながら、プロジェクト現場での課題とその対処方法や、推進方法について、当社の最新マイグレーション適用事例から解説します。
セミナー終了後は、質疑応答はもちろん、個別に疑問や不安にお答えする相談会も用意しています。受講は無料、当社サイトで登録を受け付けています。
―>> セミナーの概要 <<-
■日時:2013年11月15日(金) 14:30~16:50(受付開始:14:00)
■場所:システムズ 東京本社2階 セミナールーム
(地図: (リンク ») )
■参加費: 無 料 / 定 員:15名(定員になり次第、締め切ります)
■セミナープログラム概要
14:30~16:00 オープニング(ご挨拶/当日のアジェンダ紹介)
< session1 > マイグレーションで実現するレガシーシステム再構築
・マイグレーションによるコスト削減・老朽化対策とは?
・マイグレーション検討の際に、考慮すべきポイント~棚卸と調査・分析
・既存資産を移行するのに必要なマイグレーションの要素技術
・移行先検討の際に注意する点 ~ 移行先OS/言語/DBなど
・マイグレーション最新動向 ~ XPサポート終了の課題 等
・【デモ】マイグレーション資産棚卸/COBOL変換 解説 等
16:10~16:50
< session2 > ベテラン マイグレーションPMが語る最新プロジェクト事例
・システムズが行った移行事例
・マイグレーションの現場で起きていること、その対応のコツ
・マイグレーション プロジェクトを成功に導く秘訣 等
16:50~ マイグレーション技術者によるシステム刷新、再構築に関するご相談会
■セミナー詳細と申込み (リンク »)
■『レガシーマイグレーション』サービス ポータルサイト (リンク »)
■株式会社システムズについて
当社は、1969年に設立されコンピュータ・システムの進化とともに歩んでまいりました。
基幹系システム、情報系システム、Webソリューションの構築において幅広い実績を積むとともに、『マイグレーション特許』を2003年に取得(特許第3494376号)。現在、関連特許を含め国内外で11の特許を保有。独自のシステム開発にも磨きを掛け、事業領域を拡げながら進化し、現在に至っております。
■会社概要
社 名: 株式会社システムズ
代表取締役社長: 小河原 隆史
住 所: 〒141-0031 東京都品川区西五反田7-24-5 西五反田102ビル8F
会社URL: (リンク »)
TEL:03-3493-0033(代表) / FAX:03-3493-2033
[事業内容]
・マイグレーション(レガシーシステム移行)
・システム インテグレーション/システム コンサルティング
・ソフトウェア受託開発/ソフトウェアパッケージ販売/情報処理機器販売
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社システムズ マイグレーション事業本部 広報担当:中本
TEL:03-3493-0032(ダイヤルイン) / FAX:03-3493-2033
E-mail:news_release@migration.jp
【商標について】
すべての名称ならびに製品についての商標は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
このプレスリリースの付帯情報
用語解説
■略称説明
レガシーマイグレーション :
メインフレームに代表されるレガシーシステム(旧式のシステム)を、OSなどの環境が異なるオープン系のプラットフォームに移行すること。
このようなレガシーシステムはリース料や保守料、ソフトウェアのライセンス料が高額です。近年、オープン系のOSやプラットフォームの低価格化・高性能化に伴い、旧来のレガシーシステムをこうした新しいオープン系システムに移行することで運用維持費を削減しようとする動きが顕著となっています。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。