インフォマティカ、2013年第3四半期の記録的な業績を発表 - 売上2億3,540万ドル

ソフトウェア売上35%増、総売上24%増を達成

インフォマティカ・ジャパン株式会社

2013-11-15 00:00

(本リリースは2013年10月11日に米国インフォマティカ・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です)
2013年11月14日

インフォマティカ・ジャパン株式会社


インフォマティカ、2013年第3四半期の記録的な業績を発表 - 売上2億3,540万ドル
ソフトウェア売上35%増、総売上24%増を達成

• 第3四半期ソフトウェア売上は前年比35%増、9,980万ドル
• 第3四半期総売上は前年比24%増、2億3,540万ドル
• 第3四半期のGAAPベースの1株あたり収益(希薄化後)は$0.09、非GAAPベースの1株あたり収益(希薄化後)は$0.33
• 30万ドル超の契約件数は87件、100万ドル超の契約件数は23件


米国カリフォルニア州レッドウッドシティ発 - 2013年10月11日 - データインテグレーションソリューションにおける独立系リーディングプロバイダーInformatica Corporation(本社: 米国カリフォルニア州レッドウッドシティ、NASDAQ: INFA、以下「インフォマティカ」)は本日、2013年9月30日に終了した第3四半期の決算を発表しました。

インフォマティカの会長兼CEO(最高経営責任者)ソヘイブ・アバシ(Sohaib Abbasi)は次のように述べています。「2013年第3四半期の実績は、この5四半期にわたって当社が実施してきた経営陣、組織、業務の変革の成果が記録的な売上となって表れた結果であると捉えています。長期的な成長に対する確固とした信念を基盤に、クラウドコンピューティングやビッグデータ、モノのインターネットなどの新しいメガトレンドのメリットを最大限活用できるように、当社は新しいテクノロジーを切り開くための投資を増強しているところです。」

2013年第3四半期(9月30日終了)の主なトピック

2013年第3四半期の売上高は前年同期比24%増の2億3,540万ドル(前年同期は1億9,030万ドル)、 ソフトウェアの売上高は前年同期比35%増の9,980万ドル(前年同期は7,390万ドル)でした。ソフトウェアの売上高のうち、ライセンス契約の売上高は前年比34%増の8,800万ドルで、サブスクリプション契約の売上高は前年比48%増の1,180万ドルでした。

またUS GAAP(Generally Accepted Accounting Principles: 一般に認められた会計原則)に基づく営業収入は、2012年の第三四半期の2,510万ドルに比べて2,720万ドルでした。
2013年第3四半期のGAAP純利益は1,040万ドル、希薄化後の1株当たり純利益は$0.09でした(前年同期は1,550万ドル、$0.14)。 2013年第3四半期の非GAAP営業利益は前年同期比20%増の5,400万ドル(前年同期は4,520万ドル)、 非GAAP純利益は前年同期比24%増の3,710万ドル(前年同期は3,000万ドル)、希薄化後の1株当たり純利益は前年同期比22%増の$0.33でした(前年同期は$0.27)。非GAAP営業利益および非GAAP純利益には、取得した技術および無形資産の償却、施設整理、施設のリース終了に伴う費用、本社の移転に伴う建物の運用コスト、買収、その他の諸費用、買収統合に関連する税金費用、株式報酬に関連する手数料および税務上の利益は含まれていません。GAAPベースおよび非GAAPベースの比較結果は下記をご参照ください。

2013年9月30日に終了した9か月間について、売上は前年同期間(2012年1月~9月)比で17%増の6億7,210万ドル(前年同期間は5億7,680万ドル)、ライセンス契約の売上高は前年同期間比で18%増の2億7,920万ドル(前年同期間は2億3,730万ドル)、 ソフトウェアの売上高のうち、ライセンス契約の売上高は前年比14%増の2億4,620万ドルで、サブスクリプション契約の売上高は前年比61%増の3,290万ドルでした。2013年1月から9月の9か月間におけるGAAP営業利益は7,780万ドル(前年同期間は9,140万ドル)、GAAP純利益は4,650万ドル、希薄化後の1株当たり純利益は$0.42でした(前年同期間はそれぞれ6,210万ドル、$0.55)。2013年1月から9月の9か月間における非GAAP営業利益は1億5,180万ドル(前年同期間は1億4,770万ドル)、非GAAP純利益は前年同期間比で4%増の1億600万ドル(前年同期間は1億190万ドル)、希薄化後の1株当たり純利益は$0.95でした(前年同期間は$0.91)。

2013年7月以降の主なトピック
• 「PowerCenter Express」の提供開始を発表。部門単位およびSMB(中小企業)規模向けに構築されているPowerCenter Express によって、インフォマティカが提供するエンド・ツー・エンドの統合ソリューションの幅がさらに広がりました。
• Tableau Software社との戦略コラボレーション関係を発表。両社の統合ソリューションによって、ユーザーは信頼できる共通のデータアクセス層を通じてビッグデータ、クラウド、ビジネスデータから知見を得て、実際の行動へつなげることが可能になりました。
• アニル・チャクラヴァシー(Anil Chakravarthy)をエグゼクティブバイスプレジデント兼CPO(最高製品責任者)に任命。Symantec社およびVeriSign社を含めエンタープライズソフトウェア分野のトップベンダーにおける豊富な実績を持つ同氏をインフォマティカに迎えました。
• Gartner社の2013年データ統合ツールのマジック・クアドラントでリーダーに位置付けられる。 同レポートには次のように記載されています。「データ統合は企業の情報インフラストラクチャーの中心となるものです。シームレスなデータ共有を求めている企業の間では、短期間で価値を享受することができる環境、統合のパターン、コストおよびデータモデルの最適化、データ管理プログラムとの相乗効果などの部分で高い柔軟性を有しているテクノロジーツールを支持する傾向が高まっています。」
• Gartner社の2013年データ品質管理ツールのマジック・クアドラントでリーダーに位置付けられる。 同レポートには次のように記載されています。「データ品質管理の重要性はこれからも高まっていくでしょう。現在のエンタープライズ環境に共通するITの複雑さ(複数のプラットフォーム、ストレージのメカニズム、多様な形式やセマンティックなど)を吸収し、データ量の増加によって実行が難しかった活動を自動化することができるようになります。」
• Gartner社の2013年10月の顧客データソリューションのマスターデータ管理マジック・クアドラントでリーダーに位置付けられる。同レポートには次のように記載されています。「企業および非営利団体内のビジネスプロセスおよびビジネスの意思決定支援において、信頼できる共有可能な単一の顧客マスターデータの作成と維持管理、アクセス環境を確立することは基本的な要件として急速に広がってきています。」
• Forrester社のデータ仮想化トップベンダーの1社に選ばれる。 独立系リサーチ企業Forrester Research社は、データ仮想化における18の主要基準に照らし合わせてインフォマティカの「先進的」かつ「強力で幅広いデータ仮想化ソリューション」を評価し、同社レポート「Information Fabric 3.0, Forrester’s Reference Architecture for Enterprise Data Virtualization」において、インフォマティカをトップベンダーとして位置付けました。
• 「Ventana Research Award for Information Optimization」(IT Innovationカテゴリ)を受賞。Ventan Research社に、業界初にして唯一の埋め込み可能仮想データマシン(VDM: Virtual Data Machine)「Informatica Vibe」が、イノベーション(革新)の基盤になっているとの評価を受けました。

売上項目の分類見直し
2013年第1四半期、インフォマティカは進化する同社の製品とサービスがより正確に反映されるようにするため、一部の売上カテゴリーのプレゼンテーションを見直し、改訂しました。この変更により、その他の売上の名称がサブスクリプションの売上に変更され、サブスクリプションの売上およびライセンスの売上はソフトウェアの売上に分類されています。従来、その他の売上は、サービスの売上として計上されていました。これらの変更に伴い、ライセンス売上の費用およびその他の売上の費用がソフトウェア売上の費用に変更されています。これらの変更による総売上、総売上原価、売上総利益への影響はありません。公開されている過去のすべての期についても、これに伴う変更が適用されています。

<インフォマティカ社について>
Informatica Corporation (NASDAQ: INFA) はデータインテグレーションソフトウェアおよびサービスにおける世界No.1独立系プロバイダーの1社です。インフォマティカのソリューションによって、世界中の企業がデータから可能性を引き出し最も重要なビジネスニーズを満たしています。Informatica Vibeは、インフォマティカプラットフォーム独自の「Map Once. Deploy Anywhere」(一度のマッピング定義でどこでも適用可能)支える、業界初にして唯一の埋込み式の仮想データマシン(VDM)です。現在世界5,000社を超える企業が、企業内ならびにクラウドやソーシャルネットワーク等の企業外に保有する、あらゆるデバイスやモバイル、SNSから集まる情報資産(ビッグデータ)から最大限の価値を引き出し、活用することに成功しています。インフォマティカに関する詳細はインフォマティカ・ジャパン株式会社(代表 03-5229-7211)までお問い合わせいただくか、弊社 Web サイト (リンク ») をご覧ください。
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