ハイブリット生体認証技術の米国特許取得完了のお知らせ【指紋認証 DDS】

株式会社ディー・ディー・エス

From: DreamNews

2014-01-15 16:00

あらゆる端末の利便性と安全性を刷新する指紋認証によるセキュリティーソリューションを提供する株式会社ディー・ディー・エス(愛知県名古屋市中区、代表取締役社長 三吉野 健滋、 (リンク ») )から、2009年1月29日に出願したハイブリット生体認証技術の米国特許取得完了をお知らせ致します。


≪『ハイブリッド生体認証方式』について≫
1つの生体入力装置から得られる1種類の生体情報に対して、特性および認証性能の異なる複数の生体認証アルゴリズムを用いて生体情報を抽出、照合時も複数の認証方式で照合を行い、得られた複数の結果から総合的な生体認証結果を得る技術です。

当社は当該技術を応用し、『周波数解析法』を用いた指紋認証アルゴリズムと、『マニューシャ方式』指紋認証アルゴリズムを統合、当社独自の『ハイブリッド指紋認証方式』アルゴリズムを開発し、2008年9月より弊社製品に搭載しています。


<ハイブリット生体認証技術の特許権利概要>

特許番号:特許第5426403号

発明の名称:「ハイブリッド生体認証装置、ハイブリッド生体認証方法、ハイブリッド生体認証用コンピュータプログラム」

出願番号:特願2009-551569

国際公開番号:WO2009/096475

出願日:平成21年1月29日

登録日:平成25年12月6日

特許権者:株式会社ディー・ディー・エス

発明者:吉嶺 達樹、松尾 匡章、保黒 政大、梅崎 太造



■株式会社ディー・ディー・エス独自の指紋認証「周波数解析法」とは

<特徴1:可逆性0%の指紋認証を実現>

周波数解析法では、他の指紋認証方式とは異なり指紋画像を保存しません。
認証に使うのは、抽出された特徴料情報のみですので、指紋画像の流用などの心配がなく安心してご利用いただけます。
また、この特徴料情報は、指紋画像のわずか100分の1以下の情報しか持っていません。
特徴量情報から指紋画像の復元は不可能なのです。

動画: (リンク »)


<特徴2:登録成功率100%の実現>

これまでの代表的な指紋認証方式であるマニューシャ法やパターンマッチング法では、指紋にかすれや傷などによって登録できない方がいました。
その数、およそ2%~5%。
こう聞くと少なく感じるかもしれませんが1000人規模の企業であれば20人から50人は指紋情報を登録できないという状況があったのです。
そうした場合、登録できない人のために別のシステムを導入したり、パスワードによる運用をする必要が生じ、コストの増大やセキュリティーレベルの低下、管理運用負担を強いられることになります。
周波数解析法は、これまで25万人以上のお客様にご利用いただいていますが、登録成功率は100%!
1人も拒否することなく、全ての方にご登録、ご利用いただいております。

動画: (リンク »)



■株式会社ディー・ディー・エスの製品情報はこちらからご確認下さい。
  (リンク »)
 
■導入事例はこちらからご覧ください
  (リンク »)
 
 ※セキュリティー関する商品のため、弊社製品導入後、掲載許可をいただいた時期に開示しております。
  実際の導入時期から期間を経ている内容もございますので、ご了承ください。
  詳細につきましては、お問い合わせ下さい。
 
 
【株式会社ディー・ディー・エス 会社概要】

会社名:株式会社ディー・ディー・エス
英文商号:DDS, Inc
創業:平成4年9月
設立:平成7年9月
資本金:17億9,521万円(2012年12月31日現在)
上場市場:東証マザーズ
決算日:12月31日
事業所:愛知県名古屋市中区丸の内三丁目6番41号 DDSビル7階
電話:052-955-6600
FAX:052-955-6610
ホームページ: (リンク »)


【本件についてのお問い合わせ先】

お問い合わせ : (リンク »)
Tel : 03-3272-7900
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