ウォッチガード、リアルタイムネットワークセキュリティ可視化ツールがマイクロソフト Hyper-Vプラットフォームでも利用可能に

ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社

2014-01-30 10:00

ウォッチガード、リアルタイムネットワークセキュリティ可視化ツールがマイクロソフト Hyper-Vプラットフォームでも利用可能に。WatchGuard Dimensionの拡張性、可用性が向上、さらに操作性に優れたレポーティングツールを刷新し、さらに新たなサポート言語を追加。
2014年1月30日(木)-企業向けセキュリティソリューションのグローバルリーダであるWatchGuard(R) Technologiesの日本法人である、ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区、社長執行役員 根岸正人、以下ウォッチガード)は、同社のリアルタイムネットワークセキュリティ可視化ソリューション「WatchGuard Dimension(TM)」の機能拡張版を発表しました。WatchGuard Dimensionはすでに、ウォッチガードの2013年第4四半期の記録的な売上業績の達成に大きく貢献しています。今回の機能拡張版ではVMwareのハイパーバイザ環境に加え、Microsoft Hyper-Vにも対応し、併せて拡張性、可用性、視認性も向上しています。

ウォッチガードのコーポレート/製品戦略担当バイスプレジデントであるデイブ・テイラー(Dave R. Taylor)は、次のようにコメントしています。「Dimensionは、我々のUTM(統合脅威管理)アプライアンスであるXTMシリーズに標準搭載されており、これまで世界中のお客様から大変高い評価をいただいています。Dimensionは、セキュリティ脅威や重要な傾向に対する重要な知見を得るために、クラウドベースの可視化ツールとして多くのお客様にご利用いただいています。Dimensionをリリースして6ヵ月も経ていませんが、お客様から有益なフィードバックを頂き、要望にいち早くお応えするために機能拡張版をリリースすることにしました。」

WatchGuard Dimensionの導入事例として米国のOasis Technologies社をご紹介します。マネージドセキュリティサービスプロバイダ(MSSP)として、すでにWatchGuard DimensionをMicrosoft Hyper-Vのハイパーバイザ上で運用しており、顧客向けにレポーティングの追加サービスとして、エグゼクティブレポートを提供しています。Oasis Technologies社のシニアネットワークエンジニアであるトニー・ラーラ(Tony Lara)氏は、以下のように説明しています。「Dimensionによるエグゼクティブレポートは、リアルタイムで生成され、自動化も可能で、トップユーザ、セキュリティ脅威、あるいはコンプライアンスの問題に関する概要を顧客に素早く提供することが可能となり、当社の新たなビジネスモデルとなりました。レポート情報は管理性に優れ、簡単に理解、利用することが可能で、これまでとはタイプの異なる役立つデータをお客様に素早く提供できるようになりました。」

また、Frost & Sullivanの主筆アナリストであるフランク・ディクソン(Frank Dickson)氏も、Dimensionが市場にもたらす価値を理解しており、次のように述べています。「我々は12,000名以上の情報セキュリティ担当者を調査し、その中の56%のセキュリティ担当者が、組織内において情報セキュリティ部門の人員が不足していると回答しています。WatchGuard Dimensionは、セキュリティ担当者、特にリソースが制約されている中小規模企業のセキュリティ担当者の負荷を軽減するために設計されたツールであり、重要な情報セキュリティデータを迅速に抽出し、具体的なアクションに基づくセキュリティポリシーの策定に活かすことが可能になります。」

(ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社 社長執行役員 根岸正人)
「WatchGuard Dimensionはウォッチガード製品の大きな特長の1つとなっており、1台または複数のXTMから生成される各種データを、情報セキュリティの管理責任者に優れた可視性にて分かりやすくご提供することが可能です。Dimensionは国内でも多くのお客様から反響を頂いており、ますます重要となるセキュリティ管理のニーズに応えられる有効なツールだと考えています。」

WatchGuard Dimensionは、XTMシリーズをご利用のお客様に無償の仮想アプライアンスとして提供されており、仮想アプライアンスとして容易な設定により利用を開始できます。このアップデートでは、アクセススピードの高速化、拡張性の向上、外部および共有データベースのサポートを実現しています。また、動的なホスト名解決により視認性も向上しており、2014年第1四半期中には主要国の言語もサポートされる予定となっています。

Dimensionに関する詳細はこちらにアクセスしてください。
(リンク »)

【WatchGuard Technologiesについて】
WatchGuard(R) Technologiesは、業界標準ハードウェア、ベストインクラスセキュリティ、ポリシーベースの管理ツールを独自アーキテクチャにより統合したビジネスセキュリティソリューションを提供するグローバルリーダとして、全世界の企業にセキュリティソリューションを提供しています。WatchGuard ファミリ製品は、複数のセキュリティサービス、シングルコンソールによる導入と管理、インテリジェントに統一された脅威管理を統合し、「スマートセキュリティ」のコンセプトのもとに、すべての規模の企業に安全なビジネスの継続を支援します。ウォッチガード製品は先進的な独自のサポートプログラムLiveSecurity(R)により守られています。本社を米国ワシントン州シアトルに置き、北米、ヨーロッパ、アジアパシフィック、ラテンアメリカに支社を展開しています。日本法人であるウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社は、多くのパートナーを通じて、アプライアンス製品の販売のみならず、マネージド(管理)サービスも提供し、セキュリティの「見える化」、セキュリティとネットワークの「管理」など拡大するニーズに対し、ソリューションを提供しています。詳細は (リンク ») をご覧下さい。

WatchGuardは、WatchGuard Technologies, Inc.の登録商標です。その他の商標は各社に帰属します。

【本プレスリリースに関するお問い合わせ】
ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社
〒153-0051
東京都目黒区上目黒2-9-1 中目黒GS第1ビル3階
マーケティング担当:堀江
Tel: 03-6451-0791
Fax: 03-6451-0792
Email: jpnsales@watchguard.com
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