AsiaNet 55982
共同JBN 0237 (2014.2.28)
【ピスカタウェイ(米ニュージャージー州)2014年2月28日PRN=共同JBN】世界最大の合成遺伝子プロバイダーであるジェンスクリプト(GenScript)はカスタム遺伝子合成に比類のない能力とコスト効率を提供する次世代遺伝子合成サービスのGenPlus(商標)を開始した。
米国の有力な遺伝子合成提供会社としての10年にわたる経験に基づいて、ジェンスクリプトは新しい画期的な技術のGenPlus(商標)遺伝子合成を開発した。GenPlus(商標)は並行合成と自動化を組み合わせて月間約1億塩基対の生産能力を達成するとともに、配列の100%忠実度、即時研究可能な製品を提供するというジェンスクリプトのコミットメントを守っている。
ジェンスクリプトのフランク・チャン最高経営責任者(CEO)は「この新しい次世代遺伝子合成プラットフォームの開始に大変興奮している。これは世界の遺伝子合成能力をこれまで到達できなかった新たなレベルにまで上昇させるものだ。わが社は世界の生命科学、バイオ医学研究共同体にわが社と提携してこの前例のない遺伝子合成能力によって開かれる新たな研究機会を探るよう呼び掛ける」と語っている。
GenPlus(商標)は数百、数千のユニークなDNA配列の大量合成が必要な研究プロジェクトのコストを引き下げる効率的な高能力プロセスを提供する。これによってGenPlus(商標)はパワフルな研究戦略への研究者のアクセスを拡大する。大規模な遺伝子変異体のライブラリーが酵素、代謝回路、ゲノム、全く新しい有機物を製造する努力を可能にする。DNA配列の合理的な設計やランダムな突然変異導入を利用して、構造と機能の関係、遺伝子制御メカニズムを系統的に詳しく調べることができる。画期的な遺伝子合成技術としてGenPlus(商標)は病気の治療法、農業技術、エネルギーで技術革新を駆り立て、生物学システムの根本原則についての理解を深めることを約束する。
▽ジェンスクリプト(GenScript)について
2002年に創立されたジェンスクリプトは有力な生物学受託研究機関(CRO)で、遺伝子とペプチドの合成、タンパク質発現、抗体生成、医薬品発見/開発を含むカスタム化生物学研究サービスが専門である。ジェンスクリプトの本社は米ニュージャージー州ピスカタウェイにあり、欧州、日本、中国に子会社を持ち、全体が世界86カ国での生物学研究サービスの提供に専念している。詳しい情報は (リンク ») へ。
GenPlus(商標)次世代遺伝子合成技術についての詳しい情報は本日 (リンク ») へ。または地元顧客サービス代表に問い合わせを。
ソース:GenScript USA Inc.
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