◎Routes Europeイベントがマルセイユで開幕 記録的な1100人の専門家が参加
AsiaNet 56391
共同JBN 0386 （2014.4.4）
【マンチェスター（英国）2014年4月3日PRN=共同JBN】
＊記録的な参加人員が予想される欧州最大のルート開発イベント
欧州大陸で最大規模のルート開発イベント、第9回「Routes Europe」が今週末、フランスのマルセイユで開幕する。
今年のイベントには航空会社、空港、観光当局など航空業界から記録的な1100人を超える専門家の参加が見込まれ、欧州各地発着の新航空業務について議論する。4月6－8日開催される同イベントは、南フランスへのゲートウエー、マルセイユ・プロバンス空港が主催する。今までのどのRoutes Europeイベントより多い114の航空会社、340空港、30観光当局が参加する最高レベルの意志決定者の集まりになる。
Routes Europeでは航空業務を議論する2社間協議が約6000件予定され、影響力の大きいStrategy Summit（戦略サミット）も開かれる。エールフランス航空会長兼最高経営責任者（CEO）のフレデリック・ガジェ氏が基調講演を行う。
UBM LiveのRoutes担当ディレクター、ケイティ・ブラント氏は「欧州は世界最大で最も高度な航空市場のひとつだ。目覚ましい成長率を誇る市場が他にもあるが、欧州連合（EU）は世界最大で最も相互関連的な経済共同体であり、この地域には5億人を超える豊かな消費者が存在する。それがことしのRoutes Europeに対する関心の高さ、参加者の多さを物語っている」と語った。
マルセイユ・プロバンス空港マネジングディレクターのピエール・レジス氏は「マルセイユ・プロバンス空港はRoutes Europeの2014年会議を歓迎する。マルセイユ・プロバンス空港は南フランスの玄関口であり、温暖な地中海と生活の質を誇るプロバンスを合わせたマルセイユ・プロバンス地域は毎年約3000万人の観光客を引きつけている」と述べた。また「マルセイユはニューヨーク・タイムズ紙によって、2013年に行きたい2番目の場所に選ばれている」と指摘、「2600年以上も前に建設されたこの都市はフランス第2の規模で、欧州でも例のない何年もかけた修復作業や都市開発投資によって、ついにプロバンスの真ん中に新マルセイユが誕生しつつある。この大イベントを歓迎するタイミングとしては最適だ。歓迎！」と付け加えた。
参加航空会社の中には欧州大手のネットワークキャリアも含まれており、その中にはエールフランス航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、イベリア航空、ルフトハンザドイツ航空、アリタリア航空があり、欧州の大手格安航空各社も参加する。さらに、アメリカン航空、中国南方航空、トルコ航空、S7航空、ウエストジェット航空など欧州以外の大手航空会社も多数イベントに参加、欧州発着のする航空業務について議論することになっている。
マルセイユ・プロバンス空港は重要な経済的役割を果たしているが、同時にエクス・マルセイユ・プロバンス・メトロポリス全域を通して、観光・ビジネス開発の原動力にもなっている。過去10年、マルセイユ・プロバンス空港の旅客輸送は54%、300万人増加し、パリの空港を除けば国内空港の中で最も大きな伸びを見せている。マルセイユはパリに次ぐ規模の長距離便ネットワークを持ち、行き先にはニューヨーク、レユニオン島、マヨット、マダガスカル、ダカール、プンタ・カナ、モントリオール、トロントが含まれる。
＜編集者注＞
▽Routesについて
Routesは地域および世界規模のRoute Development Forumsを通して航空会社および空港に向け世界的な名声を誇るネットワーキングイベントを開催している。毎年、世界イベントが1回、アジア、アフリカ、欧州、米州、独立国家共同体（CIS）でそれぞれ1回地域イベントが開かれる。 (リンク »)
Routesは1995年に英国のマンチェスターに本拠を置くASM Ltd.の一部門として創立された空港向けのルート開発の分野に特化したコンサルティング企業である。 (リンク ») 。RoutesおよびASMともUBM plcの一部門であるUBM Liveの傘下にある。
UBM Liveは新ビジネスの開発、顧客の開拓、新製品の発売、ブランド促進、および市場の拡大を目的として5大陸の人々をつなぎ、企業の機会を生み出している。「MD&M」「CPhI」「IFSEC」「TFM&A」「Cruise Shipping Miami」「Concrete Show」「Routes」関連イベント、「Airport Cities」、その他多くの一流ブランドの下で行われるUBM Liveの展示会、会議、表彰プログラム、出版、ウェブサイト、および研修・認定プログラムは20以上の業界の企業に不可欠のマーケティングプランになっている。 (リンク ») 。ツイッターのフォローは@Routesonline、@TheHUBRoutes、@VictoriaRoutes、@NLPROU、@ airlineroute
▽UBM plcについて
UBM plcは国際イベントを中心にしたマーケティングサービスおよびコミュニケーション企業である。同社はイベントやオンラインを使って世界の買い手と売り手を一堂に集め、ニュースや専門コンテンツを作成、配信し企業経営を支援している。世界30カ国以上で働く5500人のスタッフは専門家集団に分かれ、商業・専門コミュニティーにサービスを提供、企業が経営し、市場が効果的、効率的に機能する手助けをしている。
詳しい情報はウェブサイト（ (リンク ») ）を参照。Twitterは@UBM_plc（最新UBM企業ニュース）、@UBM（全UBMグループ企業のニュース）、@UBM（精選された代表的なUBMツイッターラーチのツイートでUBMの雰囲気を知る）をフォロー。
ソース：UBM Live Routes Ltd
AsiaNet 56391
共同JBN 0386 （2014.4.4）
【マンチェスター（英国）2014年4月3日PRN=共同JBN】
＊記録的な参加人員が予想される欧州最大のルート開発イベント
欧州大陸で最大規模のルート開発イベント、第9回「Routes Europe」が今週末、フランスのマルセイユで開幕する。
今年のイベントには航空会社、空港、観光当局など航空業界から記録的な1100人を超える専門家の参加が見込まれ、欧州各地発着の新航空業務について議論する。4月6－8日開催される同イベントは、南フランスへのゲートウエー、マルセイユ・プロバンス空港が主催する。今までのどのRoutes Europeイベントより多い114の航空会社、340空港、30観光当局が参加する最高レベルの意志決定者の集まりになる。
Routes Europeでは航空業務を議論する2社間協議が約6000件予定され、影響力の大きいStrategy Summit（戦略サミット）も開かれる。エールフランス航空会長兼最高経営責任者（CEO）のフレデリック・ガジェ氏が基調講演を行う。
UBM LiveのRoutes担当ディレクター、ケイティ・ブラント氏は「欧州は世界最大で最も高度な航空市場のひとつだ。目覚ましい成長率を誇る市場が他にもあるが、欧州連合（EU）は世界最大で最も相互関連的な経済共同体であり、この地域には5億人を超える豊かな消費者が存在する。それがことしのRoutes Europeに対する関心の高さ、参加者の多さを物語っている」と語った。
マルセイユ・プロバンス空港マネジングディレクターのピエール・レジス氏は「マルセイユ・プロバンス空港はRoutes Europeの2014年会議を歓迎する。マルセイユ・プロバンス空港は南フランスの玄関口であり、温暖な地中海と生活の質を誇るプロバンスを合わせたマルセイユ・プロバンス地域は毎年約3000万人の観光客を引きつけている」と述べた。また「マルセイユはニューヨーク・タイムズ紙によって、2013年に行きたい2番目の場所に選ばれている」と指摘、「2600年以上も前に建設されたこの都市はフランス第2の規模で、欧州でも例のない何年もかけた修復作業や都市開発投資によって、ついにプロバンスの真ん中に新マルセイユが誕生しつつある。この大イベントを歓迎するタイミングとしては最適だ。歓迎！」と付け加えた。
参加航空会社の中には欧州大手のネットワークキャリアも含まれており、その中にはエールフランス航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、イベリア航空、ルフトハンザドイツ航空、アリタリア航空があり、欧州の大手格安航空各社も参加する。さらに、アメリカン航空、中国南方航空、トルコ航空、S7航空、ウエストジェット航空など欧州以外の大手航空会社も多数イベントに参加、欧州発着のする航空業務について議論することになっている。
マルセイユ・プロバンス空港は重要な経済的役割を果たしているが、同時にエクス・マルセイユ・プロバンス・メトロポリス全域を通して、観光・ビジネス開発の原動力にもなっている。過去10年、マルセイユ・プロバンス空港の旅客輸送は54%、300万人増加し、パリの空港を除けば国内空港の中で最も大きな伸びを見せている。マルセイユはパリに次ぐ規模の長距離便ネットワークを持ち、行き先にはニューヨーク、レユニオン島、マヨット、マダガスカル、ダカール、プンタ・カナ、モントリオール、トロントが含まれる。
＜編集者注＞
▽Routesについて
Routesは地域および世界規模のRoute Development Forumsを通して航空会社および空港に向け世界的な名声を誇るネットワーキングイベントを開催している。毎年、世界イベントが1回、アジア、アフリカ、欧州、米州、独立国家共同体（CIS）でそれぞれ1回地域イベントが開かれる。 (リンク »)
Routesは1995年に英国のマンチェスターに本拠を置くASM Ltd.の一部門として創立された空港向けのルート開発の分野に特化したコンサルティング企業である。 (リンク ») 。RoutesおよびASMともUBM plcの一部門であるUBM Liveの傘下にある。
UBM Liveは新ビジネスの開発、顧客の開拓、新製品の発売、ブランド促進、および市場の拡大を目的として5大陸の人々をつなぎ、企業の機会を生み出している。「MD&M」「CPhI」「IFSEC」「TFM&A」「Cruise Shipping Miami」「Concrete Show」「Routes」関連イベント、「Airport Cities」、その他多くの一流ブランドの下で行われるUBM Liveの展示会、会議、表彰プログラム、出版、ウェブサイト、および研修・認定プログラムは20以上の業界の企業に不可欠のマーケティングプランになっている。 (リンク ») 。ツイッターのフォローは@Routesonline、@TheHUBRoutes、@VictoriaRoutes、@NLPROU、@ airlineroute
▽UBM plcについて
UBM plcは国際イベントを中心にしたマーケティングサービスおよびコミュニケーション企業である。同社はイベントやオンラインを使って世界の買い手と売り手を一堂に集め、ニュースや専門コンテンツを作成、配信し企業経営を支援している。世界30カ国以上で働く5500人のスタッフは専門家集団に分かれ、商業・専門コミュニティーにサービスを提供、企業が経営し、市場が効果的、効率的に機能する手助けをしている。
詳しい情報はウェブサイト（ (リンク ») ）を参照。Twitterは@UBM_plc（最新UBM企業ニュース）、@UBM（全UBMグループ企業のニュース）、@UBM（精選された代表的なUBMツイッターラーチのツイートでUBMの雰囲気を知る）をフォロー。
ソース：UBM Live Routes Ltd
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