AsiaNet 56708
共同JBN 0514 (2014.5.9)
【パリ、ニューヨーク2014年5月9日PRN=共同JBN】Publicis Groupe S.A.(Euronext Paris: PUB)とオムニコム・グループ(Omnicom Group Inc. 、NYSE: OMC)の両社は共同で9日、無理のない期間中に達成が困難との見解から両社合意の上で提案されていた対等合併を取りやめると発表した。両社は合併交渉に関するすべての義務から解放され、交渉停止に伴って両社が支払うべき費用は発生しない。
この決定はPublicis Groupeの監査役会、オムニコムの役員会それぞれで全員一致で承認された。
両社の共同声明でPublicis Groupeのモーリス・レビ会長兼最高経営責任者(CEO)とオムニコム・グループのジョン・レン社長兼CEOは以下のように述べている。「交渉の進捗が遅く、克服すべき問題が依然残っており、両グループ、社員、クライアント、株主に先行き不透明感が生じた。このため両社はそれぞれの道を歩むと決定した。当然両社は競争相手であり続けるが、相互に尊敬し合っている」
▽Publicis Groupeについて
Publicis Groupe(Euronext Paris FR0000130577, CAC 40)は世界の大手コミュニケーション・グループの一つ。同グループはあらゆるサービスとスキルを提供している。それらはデジタル(DigitasLBi、Razorfish、Rosetta、VivaKi)、広告(BBH、 Leo Burnett、Publicis Worldwide、Saatchi & Saatchi)、広報、コーポレート・コミュニケーション、イベント(MSLGROUP)、メディア戦略、プランニング&バイイング(Starcom MediaVest Group、ZenithOptimedia)、Publicis Healthcare Communiczations Group(PHCG)と提携したヘルスケア・コミュニケーション、Prodigiousによるブランド資産の形成を含んでいる。グループは世界108カ国に展開、6万2000人以上のプロフェッショナルを雇用している。
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Viva la Difference!
▽オムニコム・グループについて
オムニコム・グループ(Omnicom Group Inc. 、NYSE: OMC)は、グローバルなマーケティングやコーポレート・コミュニケーションにおいて世界をリードする企業である。オムニコムのブランド・ネットワークト数多くの専門会社は、世界100カ国以上の5000社を超えるクライアントに広告、戦略的メディアプラニングとバイイング、デジタル&インタラクティブ・マーケティング、ダイレクトおよびプロモーショナル・マーケティング、PRやその他の専門的コミュニケーションサービスを提供している。
www.omnicomgroup.com
Twitter: @Omnicom
ソース:Omnicom Group Inc.
▽問い合わせ先
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