CUCMコラム12「ビデオ会議の音声品質、今と昔、無料と有料」

ディーアイエスソリューション株式会社

2014-06-08 08:00

ディーアイエスソリューション株式会社(本社:東京都品川区、取締役社長 小川 仁司 以下:DSol)は吉政創成株式会社 代表取締役 吉政忠志氏によるユニファイドコミュニケーションコラム(CUCMコラム)「ビデオ会議の音声品質、今と昔、無料と有料」のバックナンバーを公開しました。
###
コラムの第12回は「ビデオ会議の音声品質、今と昔、無料と有料」についてお話しします。

ビデオ会議の音声が悪いと思っている人はいませんか?

もちろん、現在に至っても全てのビデオ会議の音声品質が良いとは言いません。ただ、最新のビデオ会議システムを自社で所有し、しっかりとした技術力を持った業者がネットワークを設定すれば、遠くにいても、まるで近くにいるような音声品質で会議が低コストでできるような時代になっているのです。まるで息遣いさえも聞こえるほどです。

どのようなパターンのビデオ会議の音声がよくて、どのパターンが悪いのかを最後にご紹介しますが、最初に何故音声が劣化するかを説明します。そもそもアナログの電話とビデオ会議の通信方法が違います。アナログの電話は、1対1の糸電話のように、回線を一本割り当てるようなイメージで通信します。よって、音声がブチブチ切れたりしません。一方ビデオ会議は、音声を小さなデータの塊(以下、パケット)に分解して、いろいろなデータと一緒に相手に送信し、相手先でパケットを1つにつなぎ合わせて音声や画像を復元します。その時に、パケットが一つでも遅れて届くと、その時につなぎ合わせる作業が遅れ、音声や画像が途切れたり、品質が落ちるのです。

(この続きは以下をご覧ください)
(リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]