クラウドサービスの強化・連携で迅速な意思決定・業務効率化に貢献

富士ゼロックス株式会社

From: 共同通信PRワイヤー

2014-06-30 11:00

2014年6月30日

富士ゼロックス株式会社

クラウドサービスの強化・連携で迅速な意思決定・業務効率化に貢献
-「Working Folder」・「スキャン翻訳サービス」を機能強化-

富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区、社長:山本 忠人)は、クラウドサービス「Working Folder(ワーキングフォルダー)」および「スキャン翻訳サービス*1」において、当社が提供するさまざまなクラウドサービスとの連携機能や利便性を高める機能を強化し、7月1日より順次提供開始*2いたします。

【Working Folder】
ドキュメント共有を支援するクラウドサービス「Working Folder」は、オフィスとモバイル環境下でドキュメントの共有を実現し、いつでもどこでも情報活用が可能となります。当社が提供するさまざまなクラウドサービスと連携する核となり、ドキュメントの円滑な流通と情報活用によるコラボレーションや協業を促進し、迅速な意思決定と業務の効率化に貢献します。

◆クラウドサービス間の連携による情報活用を促進
クラウドサービス「スキャン翻訳サービス」「Smart Promotion(スマート プロモーション)*3」「ネットプリント*4」「パブリックプリント*5」との連携を強化するとともに、新たに株式会社バッファロー(本社:名古屋市、代表取締役社長:斉木 邦明)の法人向けネットワーク接続ハードディスク(Network Attached Storage、以下NAS)「テラステーション5400Dシリーズ」との連携を実現しました。

「スキャン翻訳サービス」との連携強化では、「Working Folder」に格納している文書を直接「スキャン翻訳サービス」を利用して翻訳し、翻訳結果が原稿と同じ「Working Folder」のフォルダー内に自動的に格納されるようになり、翻訳結果のダウンロード操作が必要なくなりました。

「Smart Promotion」との連携では「Working Folder」とのシングルサインオンが可能になり、それぞれのサービスをシームレスに活用できる環境となりました。「Working Folder」から「Smart Promotion」への素材の取り込み、作成した販促資料の「Working Folder」での共有など、双方を組み合わせたサービス連携による業務効率化を支援します。

「ネットプリント」「パブリックプリント」との連携では、「Working Folder」に格納している文書を、モバイル端末内に残すことなく、プリントできるようになりました。マルチコピー機の設置されたセブン-イレブン店舗や、パブリックプリント対応複合機を設置した店舗において、モバイル機器から迅速かつ安全に文書をプリント可能となります。

加えて、新たに株式会社バッファローのNAS「テラステーション5400Dシリーズ」との連携を実現し、オフィス内に設置したNASに作られた専用フォルダーに保存したファイルは、自動的に「Working Folder」と同期することが可能となりました。外出先や出張先からでもオフィスで扱うのと同じような手軽さで、NASに保存された最新ファイルへ「Working Folder」を介してアクセスすることができます。

◆業務効率化・利便性を高める機能を追加
指定したユーザーが一時的にログインできないようにアカウントを無効化する機能を追加しました。ユーザーが長期利用しないケースや、不審なアクセスが認められた場合など、アカウントを削除することなく情報漏えいのリスクを低減できます。また、キャビネットの空き容量が少なくなったことを、管理者にメールで通知する機能が追加され、容量不足を事前に検知できるようになりました。

*1:本サービスは機械翻訳サービスのため、的確な翻訳結果を得る事が出来ない場合があります。なお、これは辞書の整備により翻訳精度の向上が可能ですので、導入後は辞書の整備が必要となります。
*2:「Working Folder」7月1日提供開始、「スキャン翻訳サービス」7月2日提供開始
*3:販促用印刷物制作支援クラウドサービス
*4:インターネット経由で登録したファイルを、全国のセブン-イレブン店舗「マルチコピー機」でプリントできるサービス
*5:オフィスや外出先のPCまたはモバイル端末で出力したい文書をクラウドのサーバーにアップロードすることで、自治体、大学、店舗、ホテル、カフェなど公共の場に設置された専用のデジタルカラー複合機注から印刷を可能にするサービス

Working Folder公式サイト  (リンク »)

【スキャン翻訳サービス】
「スキャン翻訳サービス」は、「外国語の文書の概要を把握して、重要度や緊急度をすぐに判断したい」、「母国語が異なる人同士のコミュニケーションを円滑にしたい」など、文書に「何が書いてあるのか」を「その場」で理解することが必要な場面で、翻訳業務の効率化、グローバルなコミュニケーションを支援するクラウドサービスです。

◆よりグローバルな利用シーンに対応
従来の日本語から英語・中国語(簡体字、繁体字)・韓国語、および、英語から中国語(簡体字、繁体字)・韓国語への双方向の翻訳に加えて、日本語からタイ語、英語からタイ語への翻訳*6が可能になりました。さらに、ユーザーインターフェイス*7や操作マニュアルもタイ語に対応しました。

◆より簡単にデジタル複合機との連携を実現
「ApeosPort-V C」および「DocuCentre-V C」シリーズ計18機種*8から「スキャン翻訳サービス」を利用する際にシングルサインオン機能が利用可能になりました。複合機を使用する際の認証操作で一度認証すれば、次回以降は操作パネルでのログイン操作が不要となり利便性が向上しました。

*6:一部の電子文書についてはタイ語から日本語、タイ語から英語への翻訳が可能です。(詳細は下表「スキャン翻訳サービス翻訳対応言語」をご覧ください。)
*7:複合機で利用可能なUI言語は複合機の設定・構成に依存します。
*8:ApeosPort-V C7775/C6675/C5575/C4475/C3375/C2275, ApeosPort-V C7780/C6680/C5580
DocuCentre-V C7775/C6675/C5575/C4475/C3375/C2275, DocuCentre-V C7780/C6680/C5580
本機能のご利用には公式サイトからインストーラーをダウンロードしてセットアップする必要があります。

スキャン翻訳サービス公式サイト  (リンク »)

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