SAS、ガートナー社のマジック・クアドラントで、データ統合ツール分野のリーダーに選出

SAS Institute Japan株式会社

From: Digital PR Platform

2014-08-14 13:00


ビジネス・アナリティクス・ソフトウェアとサービスのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.(以下 SAS)は、2014年7月に発行された、米国調査会社、ガートナーの調査レポート「データ統合ツールのマジック・クアドラント(Magic Quadrant for Data Integration Tools)」において、ビジョンの完全性と実行能力が評価され、同分野のリーダーに位置付けられました。

SAS Data Management担当グローバル製品マーケティング・マネージャーのマシュー・マグネ(Matthew Magne)は、「『SAS(R) Data Management』ソリューションの利点のひとつは、SAS Data Managementプラットフォーム上で他のSASのソリューションとシームレスに統合できることです。この統合プラットフォームはデータ品質を核として構築され、ユーザー・エクスペリエンスの効率化と、適切な時に適切なデータへのアクセスを実現します」と述べています。

ガートナーは同レポートの中で、「データ統合分野で重要となるのは、企業内のデータ対象領域と各種のデータ型の全体にわたる一貫したデータアクセスとデータ配布を可能にし、すべてのアプリケーションとビジネス・プロセスにおけるデータ利用要件を満たすプラクティス、アーキテクチャ技術、そしてツールである」と定義しています。

マシュー・マグネは、 「今日のビッグデータ環境では、Hadoopのような新しいデータソースと従来型のデータソースの両方にアクセスできなければなりません。また、データ・フェデレーションやイベント・ストリーミング技術を使って、異なるタイプのデータを物理的にも仮想的にもシームレスに統合できなければなりません。SASはこうした機能の強化に取り組み、お客様のためにデータアクセスとデータ分析を容易に実行できるようにし、さらにセルフサービスによるビッグデータ・マネジメント機能を提供してビジネスユーザーを強力に支援する新しいソリューションを提供しています」と述べています。

SAS Data Managementはデータ統合プロセスを最大66%迅速化します。同ソリューションは単一の管理ポイントに加え、必要なデータを用意かつ速やかに利用できる環境を実現するため、ユーザーの生産性が大きく向上します。直感的なインターフェイスにより、ビジネスユーザーは、より広範囲にデータを管理できるほか、IT担当者は負荷が解消され、他の重要な業務に専念できます。SAS Data Integrationはこれまで世界で14,000社以上に導入されています。

SAS Data ManagementとSAS Data Integrationの詳細については以下をご覧ください。
(リンク »)

マジック・クアドラントについて
ガートナーはガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高の評価を得たベンダーのみを選択するようテクノロジー・ユーザーに助言するものでもありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナーのリサーチ部門の見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。

<SAS Institute Inc.について>
SASは、ビジネス・アナリティクス・ソフトウェアとサービスのリーディング・カンパニーであり、ビジネス・インテリジェンス市場においても最大の独立系ベンダーです。SASは、革新的なソリューションを通じて、70,000以上の顧客サイトに、パフォーマンスを向上し、より正確で迅速な意思決定を行う支援をしています。1976年の設立以来、「The Power to Know(R)(知る力)」を世界各地の顧客に提供し続けています。本社:米国ノースカロライナ州キャリー、社員数:Worldwide約1万3千名、日本法人約250名( (リンク ») )


*SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SAS Institute Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。

*2014年8月5日に米国SAS Institute Inc.より発表されたプレスリリースの抄訳です。
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