去る8月7日、東京・秋葉原UDXで、『FY2014 第10回 Nexaweb パートナーMTG』を開催しました。
まずはスティーブ・キム社長が開会あいさつに立ち、「スティーブの英名はスティーブ・ジョブズにちなんだわけではない、彼は天才だが独断のきらいがあった。私は仲間とともに成長したい」と語って、パートナー企業の皆さまのご支援を乞いました。
今回の会合、最大のトピックスは、新経営陣のお披露目です。アクシスソフト株式会社(現・株式会社オープンストリーム)から、永井 一美氏を最高執行責任者(COO)に迎えることになったのです。純国産リッチクライアント「Biz/Browser」の開発責任者、代表取締役社長として同製品の市場展開に大きく貢献した永井氏はあいさつに登壇、「UI/UXの感性追求は私のやり残した仕事。これを日本ネクサウェブで完成させる」と力のこもった抱負を語りました。
続いては、矢形勝志副社長が、2014年度上半期活動・実績の報告と、下半期方針・マーケティング計画発表のため登壇しました。矢形副社長は具体的にグラフを示しながら、上半期の成績が予想以上に好調だったことを報告し、「これもパートナー企業の皆さまのご尽力のおかげ」と感謝の言葉を述べました。下半期、当社の営業方針はnexacro platformの販売を軌道に乗せることにつきます。矢形副社長もそう宣言、まずは11月に予定したマーケティングイベントの成功に全社を挙げて取り組むことを表明しました。このイベントに関連したパートナー企業向けキャンペーン企画も発表し、さらなるブランド認知向上に向けた協力を要請しました
このミーティングでは、あらためて製品ラインナップや弊社技術の紹介にも力を入れました。nexacro platformはもちろんのことですが、Nexaweb Platform、情報をnexacro platformで展開している宛先にリアルタイム送信することができるプッシュ型サーバ X-PUSH、nexacro platform とAS/400連携、nexacro platform とCOBOL連携、VB6.0自動コンバータXConverter(仮)、SAP R/3向けUI/UX開発製品 XCRO CBPと、それぞれ短い時間ではありましたが、デモを交えながら、ネクサウェブ製品を使って実現できる、パートナー企業の皆さまの商材の柱となり得るソリューションの数々をご紹介しました。参加者の方々も、このセッションは食い入るように画面を凝視、関心の高さをうかがわせました。特に、nexacro platform とCOBOL連携に関しては、パートナーミーティング終了後、さっそく参加者の方から「確かなニーズがある」というお声もいただきました。
また、この3か月の間に新たに作りためた営業支援資料、技術サポート資料についても、今回詳しく解説しました。どんなケースにnexacro platformが向いていて、どんなケースにNexaweb Platformが向いているか、どのようにライセンスを購入すれば顧客企業に有利な価格になるか、など、これは顧客企業、パートナー企業、そして当社の3者がWIN-WIN-WINでさらに成長するためのナレッジリポジトリ。今後もどんどん蓄積していきたいと考えています。
多忙なパートナー企業の皆さまの半日をいただいてのパートナーミーティングでしたが、できるかぎり新しい情報を提供することに注力しました。下半期の営業活動の力になれば幸いです。
このプレスリリースの付帯情報
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。