日立システムズは、東日本大震災発生直後から、ITサービスを通じた復旧・復興支援やボランティア活動等を通じた生活・環境面での支援に取り組んでいます。昨年7月には、仙台市が東日本大震災からの復興に向けた自立的な財源確保施策の一環として実施した提案型ネーミングライツ(施設命名権)を取得し、「仙台市青年文化センター」の愛称を「日立システムズホール仙台」としました。これにより、仙台市の施策を通じた地域復興に貢献するとともに、日立システムズホール仙台を活用したさまざまなイベントや施策を「希望の響き」シリーズとして展開し、文化面からの復興支援に取り組んでいます。
今回はその一環として、日立システムズホール仙台を拠点に被災地のオーケストラとして音楽を被災者のもとに届けながら絆を紡ぐ活動を展開している仙台フィルハーモニー管弦楽団(仙台フィル)とのコラボレーションにより、クラシック音楽初心者にも親しみを持って聴いていただけるコンサートを開催します。誰もが聞き覚えのあるチャイコフスキーの名曲の数々を彼の生涯の物語とともに演奏します。また、地元仙台で活動している仙台放送合唱団、東北福祉大学吹奏楽部も参加し、繊細で美しい「希望の響き」を東北にお届けします。
なお、収益の一部は震災復興支援のために寄付します。
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