オールアバウトがロックオンと業務提携し、広告効果測定システム「アドエビス」を導入

2014年9月25日

株式会社オールアバウト

オールアバウトがロックオンと業務提携し、
広告効果測定システム「アドエビス」を導入
～広告出稿企業の商品・サービスに対する閲覧者の「愛着心」や
「思い入れ」を可視化～

総合情報サイト「All About」を運営する株式会社オールアバウト（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO：江幡哲也）は、株式会社ロックオン（本社：大阪市北区 代表取締役社長：岩田進、以下ロックオン）と業務提携し、All Aboutのタイアップ広告で取り上げられた企業やその商品・サービスに対する「愛着心」、「思い入れ」といったエンゲージメントを可視化するエンゲージメント分析レポートの導入を開始します。


近年、ウェブ上でのコミュニケーション施策は、一般的な広告配信やオウンドメディア運用にとどまらず、動画コンテンツの活用やネイティブ広告のような「ユーザとのエンゲージメント向上」を目的としたものが多くなってきています。総合情報サイト「All About」では14ジャンル・約1,300テーマといった細分化された記事配信が可能なため、サイト内でユーザ属性分析を行い広告出稿に対する最適化を行ってきました。


しかし、ユーザの態度変容やエンゲージメント効果はメディア単一で完結するものではなく、タイアップ広告を閲覧したユーザがその前後の媒体でどのように変化したかまでは計測できないという課題がありました。またアドエビスでは、複合指標のもと、エンゲージメント分析を行ってきておりましたが、これまでは興味関心によるデータまで紐づけた分析はできないという課題がありました。


そこでこのたび、オールアバウトでは広告の間接効果や流入経路・検索ワードによる態度変容が分析可能なアドエビスを導入し、All Aboutのタイアップ広告に接触したユーザのエンゲージメント変化を外部データも紐づけて可視化できるようになりました。


この分析により、細かなセグメント分けに加え、アドエビスにて取得した広告閲覧ユーザの”All About外”での動きを分析し、広告の訴求・質をさらに高めていくことが可能となります。


■エンゲージメント分析レポートの概要
All Aboutのタイアップ広告を見た人が、その後どのような態度変容を経たかをアドエビスを用いて計測します。計測終了後、ユーザの行動データからエンゲージメントの変化があったのかどうかを示すレポートサービスです。本レポートで指すエンゲージメントとは、企業や製品と顧客の間にある「絆」の深まり具合を表すものです。CV数や直帰率のように単一の指標で表せるものではなく、複合指標の総合評価として表現いたします。


■「アドエビス」について
広告効果測定システム「アドエビス」は、インターネット広告はもちろんのこと、検索エンジンからの自然検索や、ソーシャルネットワークサービスからの流入までも計測し、企業と消費者のコミュニケーションの最適化を目的に、ロックオンが開発・提供するシステムです。「広告効果測定」・「ランディングページの最適化」・「SEO分析」・「アクセス解析」の4つのサービスを提供しており、それぞれの課題に併せて導入する事が可能です。


■関連サイトURL
広告効果測定システム「アドエビス」： (リンク »)


■株式会社ロックオンについて
会社名：株式会社ロックオン
大阪本社：〒530-0001 大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー13F
東京支社：〒104-0061 東京都中央区銀座5-9-8　クロス銀座6F
代表者：岩田進（いわたすすむ）
設立：2001年6月4日
URL： (リンク »)
事業内容：マーケティングオートメーションプラットフォームの提供
・ 広告プラットフォーム「アドエビス」「THREe」
・ 商流プラットフォーム 「EC-CUBE」「Solution」
・ ビッグデータの分析及び最適化「マーケティングメトリックス研究所」




■All Aboutについて　 (リンク »)
大日本印刷株式会社を大株主とする株式会社オールアバウトが運営、約1,300のテーマごとに、専門の知識や経験を持った人＝「ガイド」が、その分野に関する情報を提供する総合情報サイトです。2001年2月15日のサイトオープン以来、順調にユーザ数を伸ばし、月間総利用者数は約 3,830万人（2014年7月実績、スマートフォン、モバイル含む）となっています。独自記事の展開を中心にシステムだけでは到達しない満足度へ“人”が編集・ナビゲートするサービスです。