ウィンマジック、ディスク暗号化ソリューションSecureDocで国内トップレベルのシェアにより市場を牽引

ウィンマジック・ジャパン株式会社

2014-10-08 13:00

ウィンマジック、ディスク暗号化ソリューションSecureDocで国内トップレベルのシェアにより市場を牽引。- PC、タブレット、リムーバブルメディア等のディスク暗号化市場で二桁成長を維持 -
2014年 10月 8日(水)東京発 – ディスク暗号化ソフトウェアの先進企業、WinMagic Inc.の日本法人であるウィンマジック・ジャパン株式会社(以下ウィンマジック)(本社:東京都港区、カントリーマネージャー:石山 勉)は本日、日本国内における IT分野専門のリサーチおよびコンサルティングサービスの提供に豊富な実績を持つ、株式会社アイ・ティ・アール(以下アイ・ティ・アール)(本社:東京都新宿区、代表取締役:内山 悟志)の調査レポート「ITR MARKET VIEWエンドポイント・セキュリティ市場2014」において、ウィンマジックの製品がトップシェアの評価を獲得したと発表しました。

アイ・ティ・アールが本年 7 月に発行した調査レポート「ITR MARKET VIEWエンドポイント・セキュリティ市場2014」は、エンドポイント(サーバやクライアントPC など社内ネットワークの末端)向けに特化したセキュリティ製品/サービスの市場動向を調査したものであり、市場を大きく分けて「国内エンドポイント・マルウェア対策市場」と「国内データ保護市場」に分類しています。その中でウィンマジックのディスク暗号化ソフトウェア「SecureDoc」が、「国内データ保護市場」のカテゴリに属する「ディスク暗号化市場」において、調査結果に基づき2012年度(シェア34.5%)と 2013 年度(シェア43.8%)でいずれもトップシェアを維持し、さらに 2014年度のシェア予測値を 51.1% と見込んでおり、三年連続でトップシェアを維持するとの見解を示しています。

レポートでは、昨年の「ディスク暗号化市場」を次のように分析しています。
「2013年度の売上金額は 40億円、前年度比21.2%増と大幅に伸びた。ノート PCの紛失や盗難による情報漏洩防止策として安定した需要が見込まれるが、マイクロソフトが基本無償で提供しているBitLockerの影響も少なからずあることから、同市場の CAGR(2013~2018 年度)は 10.9% と見ている。市場を構成するベンダーのほとんどが横ばいか微減で推移する中、ウィンマジックは高成長を維持し、市場を牽引している。」(「ITR MARKET VIEWエンドポイント・セキュリティ市場2014」より一部抜粋)

(ウィンマジック・ジャパン株式会社 カントリーマネージャー 石山 勉のコメント)
「お蔭様で国内の売上は順調に推移しており、ここ数年二桁成長を達成しています。ユーザ様も多岐にわたっており、例えば大手 IT 企業の社員用 PC に万単位での導入が進んでおり、これまでの代理店様によるライセンス販売に加え、新たな販売モデルとして、クラウドサービスや大手 PC メーカーにおける PC へのバンドル、または OEM ソフトウェアなどの形態で販売していただいています。今回アイ・ティ・アール様のレポート調査内容は、情報の取り扱いに対する市場の認識が変わってきており、暗号化に特化した当社の専門技術が認知され始めた結果であると捉えています。」

今日、オンライン経由のネットワーク攻撃による情報漏えいが注目されていますが、オフライン、つまり人為的な物理上のミスによる重要データの詐取や流出の件数も増加しています。現在無線インフラが格段に向上しており、社員が機密データや個人情報が含まれるノート PC やタブレットを社外に持ち出すケースが増えており、紛失・盗難に遭うケースが多発しています。USB メモリなどのリムーバブルメディアも然りです。

ウィンマジックの SecureDoc では主要な OS すべてに対応しており、こうしたデバイスを暗号化することにより、万が一紛失したり盗難に遭ったりした場合でも、不正アクセスにより情報を詐取される事態を避け、場合によりリモートからデータを消去することも可能となっています。また、通常では OS を立ち上げた後にパスワード等を入力して本人認証が行われますが、SecureDoc のプリブートネットワーク認証ソリューション「PBConnex」では、OS を立ち上げる前にハードディスク自体の認証をネットワーク上で行うため、安全性が二重に担保されます。さらに、BitLocker の管理機能や多要素認証の強化・充実も図られています。

(アイ・ティ・アールについて)
ITR は、ビジネスと IT に関する問題解決を提供する独立系の IT 調査・コンサルティング会社です。企業の IT 戦略に関するコンサルティングを提供するほか、IT 関連のベンチマーク、ROI と効果の最適化、戦略的なデータ活用、ベンダー/製品の評価と選択、事業戦略とマーケティングの支援、IT の将来動向などの分野に関する調査・分析を行っています。ITR は 1994 年に設立、東京に本社を置いています。詳細は (リンク ») をご覧下さい。

【ウィンマジックについて】
ウィンマジックの SecureDoc は、デスクトップ PC、ノート PC、タブレットデバイス、そして USB メモリや CD/DVD、SD カードをはじめとするリムーバブルメディアに保存されているデータすべての保護を容易に実現するディスク暗号化ソリューションです。Microsoft Windows、Mac OS、Android、そして Linux の各プラットフォームをサポートする SecureDoc では、標準的なドライブとシーゲートなどの Opal 標準準拠ドライブをはじめとする自己暗号化ディスクドライブ(SED)の両方を容易に一元管理し、使用することができます。ウィンマジックは、ビジネスのリスク軽減、プライバシーや法的規制のコンプライアンス要件への対応、さらに不正アクセスからの大切な情報資産の保護を実現する同社の高度なテクノロジーによって、世界中の何千もの企業や政府機関から高い信頼を得ています。充実したプロフェッショナルサービスとカスタマサービスを誇るウィンマジックは、今日、80 を超える国々で 300 万以上におよぶ SecureDoc のユーザを支援しています。ウィンマジックの詳細は、http://www.winmagic.com/jp をご覧ください。

WinMagic、SecureDoc、SecureDoc Enterprise Server、Compartmental SecureDoc、SecureDoc PDA、SecureDoc Personal Edition、SecureDoc RME、SecureDoc Removable Media Encryption、SecureDoc Media Viewer、SecureDoc Express、SecureDoc for Mac、SecureDoc Central Database は、米国およびその他の国における WinMagic Inc. の商標です。本文中のその他の社名、製品名等は、各社の商標、または登録商標です。

(C)2014 WinMagic Inc. All rights reserved.

本プレスリリースに関するお問合わせ先:
ウィンマジック・ジャパン株式会社
〒105-0022 東京都港区海岸 1-2-3
汐留芝離宮ビルディング 21 階
http://www.winmagic.com/jp

(製品情報に関するお問合わせ先)
Email: sales.jp@winmagic.com
Tel: 03-5403-6950
(取材のお申込先)
Tel: 03-3537-1108
Email: winmagic@mlrev.co.jp
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