株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:水谷智之)が運営する、いつかの社会人デビューのためのサイト『就職ジャーナル』( (リンク ») )は、大学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「1カ月で自由に使える金額は?」をテーマに調査を実施いたしました。
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■1カ月で自由に使える金額は、昨年同時期の調査結果の2万3857円よりも
約1000円減少するという結果に。お金にまつわる失敗談についても公開。
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大学2年生~大学院2年生790人(うち男子学生367人、女子学生423人)を対象にアンケートを実施(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:9月27日~9月28日)。
先輩たちは、1カ月でどのくらいの額のお金を自由に使えるのでしょうか。今回は、自由になる金額や使い道、お金にまつわる失敗談について、大学2年生~大学院2年生に尋ねてみました。
まず、1カ月で自由に使える金額はいくらかと尋ねたところ、全体の47.4%が2万円未満に。平均は2万2822円となり、昨年同時期の調査結果の2万3857円よりも約1000円減少する結果となりました。
属性別では、男子学生よりも女子学生、学部生よりも大学院生、理系学生よりも文系学生の方が、平均額が高いという結果になりました。
次に、その使い道を尋ねたところ、82.2%が「食費・交際費」と回答し、「ファッション・身だしなみ」も54.8%、「ゲームやマンガなどの娯楽」が45.9%で続きました。
「趣味」と回答した中では、「旅行」「読書(書籍)」「音楽鑑賞(CDやライブ)」といった声が多く聞かれました。
「お金にまつわる失敗談は?」という問いには、「通帳からカードで引き出すと、残金がマイナスになっても通知されないことを知らなかったので、気づいた時にはかなり借り入れた状態になってしまっていた」
「大学から貸与されている奨学金を、最初の1年間そのまま普通口座に入れていた。
早くから利息の高い定期預金口座に入れておけば、1000円以上違っていたかもしれないと思うと悔しい」
「友人にお金を貸したら、すぐに返せる金額にもかかわらず、返すそぶりがなく、しばらくしたらまたお金を貸してくれと言われた。イラッとしたのでその場で前回貸したお金を返してもらい、
二度とその友人にはお金を貸さなかった」「旅行や買物のし過ぎで、預金残高が数百円になってしまった」といった声が寄せられ、高校生の時よりも自由になった分、
失敗を通じてお金の管理の仕方を学んでいる学生たちの姿が浮かび上がりました。
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