eラーニング 『組織風土を考える 企業倫理・コンプライアンスコース』 開講

日本能率協会マネジメントセンター

From: Digital PR Platform

2014-10-27 11:03


株式会社日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長:長谷川隆、港区、以下JMAM[ジェイマム])は、オンラインで学べる法人企業向け教育ツール eラーニングライブラリ※1の新コースとして、『組織風土を考える 企業倫理・コンプライアンスコース』を2014年10月より開講します。本コースの受講対象者は、企業、組織で働くビジネスパーソンです。

企業・組織のコンプライアンスへの取り組みにもかかわらず、「健康被害対応の不備」、「データ改ざん・鉄道事故」、「個人情報の大量漏えい」、「食品メニュー表示の偽装」など企業・組織の不祥事は後を絶たちません。また、インターネット・スマホ時代の今、社会のコンプライアンスに対する感度はますます高まり、企業や組織の活動は監視の目にさらされています。企業・組織のコンプライアンスへの不断の取り組みは不可避であり、単に法律を犯さなければいいという「コンプライアンス(法令順守)」にとどまらず、「企業倫理」の徹底が求められています。そのため、企業・組織では不祥事を起こさない組織の風土・文化づくり、不祥事の温床となる風土・文化の変革が、本質的な課題となっています。

JMAMでは、このような背景のもと、組織風土・文化の視点からコンプライアンスを考える教育ツールとして、eラーニングライブラリ『組織風土を考える 企業倫理・コンプライアンスコース』を開発しました。

本コースでは、eラーニングという手軽なツールを活用して、企業・組織の風土を見直し、「不祥事を起こさない、企業価値を高める組織風土」の実現をめざすために、「組織風土・文化とは何か?」「組織風土と不祥事の関係」「不祥事を起こしやすい企業風土について」、「風土・文化を見直し、改革する手法」などの、実践的な内容を学びます。

JMAMが提供するeラーニングライブラリは、オンラインで1年間、いつでも、何度でも、手軽に学ぶことができる、法人企業向け教育ツールになります。個々人の学習履歴を簡単に把握できるほか、費用についても本コースを含むマネジメント系教育テーマ全88コースを一人あたり3,600円(税別)※2というリーズナブルな価格で受講することが可能です。パソコン、スマホ、タブレット端末などのインターネットを通じて手軽に取り組むことができ、現在、1,300社を超える企業・団体に導入されています。管理職への人事・労務管理教育や全社一斉のコンプライアンスおよびメンタルヘルス教育、内定者・新入社員教育、英語・中国語などのグローバル教育など、各社で幅広く活用されています。

JMAMでは今後も、企業の人材育成を支援するべく様々なサービスを展開していく予定です。

※1 JMAMが提供する「eラーニングライブラリ(R)」は、「難しい」を「わかりやすく」、「手軽に学べて、満足できる」ことを特長とし、インターネットで、
1年間、いつでも、何度でも受講できます。内定者・新人から管理職までの階層別教育、コンプライアンスやビジネススキル、語学といった目的別教育、
技術・技能教育など幅広いラインナップとなっています。また、eラーニングライブラリの大きなメリットとして、契約期間中は追加料金無しで、新コースが続々追加されていくことです。教材改訂も随時実施しており、スマホ・タブレット対応等、継続的にeラーニングライブラリの充実を図っています。2014年10月末現在、全143コースをラインナップし、約1300社、のべ約50万人が利用しています。  (リンク »)  

※2 マネジメント系ライブラリ(2014年10月末現在88コース)100名様、388,800円(税込)にてご利用いただいた場合の金額となります。ご契約内容に応じて、費用は変動いたします。eラーニングライブラリ(R) は、株式会社日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)の登録商標です。

『組織風土を考える 企業倫理・コンプライアンスコース』の概要

1. ねらい
不祥事の根源となる「組織・職場の風土・文化」を見直し、不祥事を起こさない風土・文化、企業価値を高める風土・文化を考えます。

2. 特長
● 今日的な不祥事を企業・組織の風土の視点から振り返り、組織・職場の風土を自ら考え、行動することの重要性を理解します。
● 「社会の常識、社会からの期待とのズレ」に気づき、不祥事を起こさないために「不祥事の
境界」、「不祥事の温床となる組織風土」とは何かを理解します。
● 組織の一員として、組織風土をより良いものにするために、自らできることからとりくむことを考えます。

3. 監修
株式会社ハリーアンドカンパニー 代表取締役 中村葉志生

4. 学習時間
想定学習時間:1時間
最短実行時間:28分


5. 対象
社会人(ビジネスパーソン)全般


6. カリキュラム
学習のガイダンスと学習資料集

1章 1章 不祥事と組織風土
1-1 今日的な不祥事と組織風土(1)
1-2 今日的な不祥事と組織風土(2)
1-3 あなたが担う組織風土

2章 不祥事の境界と悪しき風土
2-1 不祥事の境界
2-2 不祥事と組織風土の関係
2-3 不祥事の温床となる風土・文化
2-4 組織・集団が陥りやすい行動
2-5 あなたの組織の風土・文化を考える

3章 職場を振り返り、自らできることを考える
3-1 よい風土、悪い風土(1)
3-2 よい風土、悪い風土(2)
3-3 風土のウラハラ(裏腹)を防ぎ、よい風土をさらに高めるには
3-4 自らできることを考える 個人~職場へのステップアップ
3-5 まとめ 意識の基盤を作る

レポート問題(客観式10問、ランダム出題・自動添削)




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