2014年11月5日
株式会社アイセイ薬局
利用者の約3人に１人が「処方薬の飲み忘れ減少」を実感 電子お薬手帳アプリ『おくすりPASS』11月20日より、全店舗でアプリ連動システム順次導入開始
株式会社アイセイ薬局（東証JASDAQスタンダード3170 ／ 代表取締役社長 岡村幸彦）は、11月20日（木）よりグループ内の調剤薬局30店舗にて、電子お薬手帳アプリ『おくすりPASS』と連動した「薬物治療管理プラットフォーム」のシステム導入を開始し、2015年度中にはグループ全店舗にて本システムを標準装備致します。
システム導入店舗を患者さまが利用すると、『おくすりPASS』のデータがシステム上で共有されるため（※1）、薬剤師が患者さまの服薬状況を的確に把握してより適切な服薬指導を行うことができ、必要に応じて残薬調整も提案できます。さらに、患者さまへの投薬完了後は、店舗の処方薬データが自動で『おくすりPASS』 に送信・記録されます。
（※1：店舗受付にて、患者さまがアプリの個人認証ＱＲコードを専用機にかざすことで同期されます。）
アイセイ薬局は2014年5月12日より、自社開発した電子お薬手帳アプリ『おくすりPASS』をApp StoreならびにGoogle Playにて公開し、同時に、アイセイ薬局日本橋室町店にて薬物治療管理プラットフォームの実証実験を進めてまいりました。
10月31日時点での総ダウンロード数は3127件、日本橋室町店では238名の方にご利用いただいております。
■「おくすりPASS」利用者対象アンケート結果
実証実験期間中に日本橋室町店を利用した患者さまへアンケート調査（※2）を実施し、『おくすりPASS』使用開始後の実感をお尋ねしたところ、「紙の手帳に比べて、お薬手帳の持参や提示を忘れなくなった」と回答した方が全体の約40%、「自分の薬の飲み忘れがなくなった・減った」と回答した方は約30%、「処方薬の記録をチェックするようになった」と回答した方が全体の25%でした。
また、アンケート回答者のうち約10%の方はこれまで紙のお薬手帳を持っていなかったにも関わらず、『おくすりPASS』 でお薬手帳を使用するようになったことも回答結果から判明しました。
『おくすりPASS』で、お薬手帳を忘れずに携帯できるメリットはもちろん、患者さまのアドヒアランス向上が期待できるのです。
（※2：2014年9月9日～24日 アイセイ薬局日本橋室町店利用者64名からの回答結果より）
薬物治療の質は、患者さまが医師の処方通りに薬を服用することではじめて保たれるものです。
アイセイ薬局の『おくすりPASS』ならびに薬物治療管理プラットフォームを通じ、薬剤師が処方薬や服薬状況をはじめとする各種データをスムーズに確認することで、患者さまを正しい服薬習慣に導き、また、患者さまのライフサイクルや傾向に応じた処方提案や残薬調整提案によって治療の改善や医療費の削減も可能となります。
アイセイ薬局は、薬物治療管理プラットフォームシステムの全店舗導入以降も、患者さまや薬剤師の声を広く集め、『おくすりPASS』の機能と店舗システムを随時改善し、患者さまの利便性や薬物治療の質をさらに高めるべく尽力してまいります。
■「おくすりPASS」の主な機能
１）調剤された薬の記録を、QRコードを利用してアプリに取りこむことができます。
業界標準フォーマットJAHIS Ver.1.0/1.1に対応する調剤薬局であれば、アイセイ薬局グループ以外の薬局のデータも記録できます。
２） 服薬による副作用や体調変化をテキストや画像でアプリに記録して、いつでも参照できます。
３）服薬達成率や飲み忘れた薬の総額を表示。年・月単位の金額も確認できます。
４）薬剤別に服薬タイミング毎の服薬状況をグラフ化して表示。服薬状況を詳細に把握できます。
５）服薬カレンダーで服薬期間とタイミングを管理。個人のライフサイクルにあわせてタイミングを設定でき、指定の時間になったらアラームでお知らせします。
６）1台のスマートホンで最大8名までの情報を登録・管理可能。お子さまや介護を必要とする方の服薬管理もできます。
７） 処方せんをアプリで撮影して、薬局へに事前にFAX送信可能。店舗での店頭での待ち時間を短縮できます。
８）既往歴や各種測定・検査健康診断のデータを登録できます。
９）既往歴、各種測定・検査データ、処方記録、服薬情報、服薬メモを、アプリ利用者が任意で医療従事者やケアマネージャーにメールで送信でき、正確な情報共有ができます。
１０）登録情報をもとに、それぞれの方に合った健康関連情報が提供されます。
■「おくすりPASS」のダウンロード状況（2014年10月31日時点のデータ）
・総ダウンロード数 3127 ・ iOSダウンロード 2530端末 ・Googleダウンロード 597端末
日本橋室町店でのアプリ利用患者さま数 238名（※日本橋室町店の平均処方箋枚数 1600枚/月）
株式会社アイセイ薬局
利用者の約3人に１人が「処方薬の飲み忘れ減少」を実感 電子お薬手帳アプリ『おくすりPASS』11月20日より、全店舗でアプリ連動システム順次導入開始
株式会社アイセイ薬局（東証JASDAQスタンダード3170 ／ 代表取締役社長 岡村幸彦）は、11月20日（木）よりグループ内の調剤薬局30店舗にて、電子お薬手帳アプリ『おくすりPASS』と連動した「薬物治療管理プラットフォーム」のシステム導入を開始し、2015年度中にはグループ全店舗にて本システムを標準装備致します。
システム導入店舗を患者さまが利用すると、『おくすりPASS』のデータがシステム上で共有されるため（※1）、薬剤師が患者さまの服薬状況を的確に把握してより適切な服薬指導を行うことができ、必要に応じて残薬調整も提案できます。さらに、患者さまへの投薬完了後は、店舗の処方薬データが自動で『おくすりPASS』 に送信・記録されます。
（※1：店舗受付にて、患者さまがアプリの個人認証ＱＲコードを専用機にかざすことで同期されます。）
アイセイ薬局は2014年5月12日より、自社開発した電子お薬手帳アプリ『おくすりPASS』をApp StoreならびにGoogle Playにて公開し、同時に、アイセイ薬局日本橋室町店にて薬物治療管理プラットフォームの実証実験を進めてまいりました。
10月31日時点での総ダウンロード数は3127件、日本橋室町店では238名の方にご利用いただいております。
■「おくすりPASS」利用者対象アンケート結果
実証実験期間中に日本橋室町店を利用した患者さまへアンケート調査（※2）を実施し、『おくすりPASS』使用開始後の実感をお尋ねしたところ、「紙の手帳に比べて、お薬手帳の持参や提示を忘れなくなった」と回答した方が全体の約40%、「自分の薬の飲み忘れがなくなった・減った」と回答した方は約30%、「処方薬の記録をチェックするようになった」と回答した方が全体の25%でした。
また、アンケート回答者のうち約10%の方はこれまで紙のお薬手帳を持っていなかったにも関わらず、『おくすりPASS』 でお薬手帳を使用するようになったことも回答結果から判明しました。
『おくすりPASS』で、お薬手帳を忘れずに携帯できるメリットはもちろん、患者さまのアドヒアランス向上が期待できるのです。
（※2：2014年9月9日～24日 アイセイ薬局日本橋室町店利用者64名からの回答結果より）
薬物治療の質は、患者さまが医師の処方通りに薬を服用することではじめて保たれるものです。
アイセイ薬局の『おくすりPASS』ならびに薬物治療管理プラットフォームを通じ、薬剤師が処方薬や服薬状況をはじめとする各種データをスムーズに確認することで、患者さまを正しい服薬習慣に導き、また、患者さまのライフサイクルや傾向に応じた処方提案や残薬調整提案によって治療の改善や医療費の削減も可能となります。
アイセイ薬局は、薬物治療管理プラットフォームシステムの全店舗導入以降も、患者さまや薬剤師の声を広く集め、『おくすりPASS』の機能と店舗システムを随時改善し、患者さまの利便性や薬物治療の質をさらに高めるべく尽力してまいります。
■「おくすりPASS」の主な機能
１）調剤された薬の記録を、QRコードを利用してアプリに取りこむことができます。
業界標準フォーマットJAHIS Ver.1.0/1.1に対応する調剤薬局であれば、アイセイ薬局グループ以外の薬局のデータも記録できます。
２） 服薬による副作用や体調変化をテキストや画像でアプリに記録して、いつでも参照できます。
３）服薬達成率や飲み忘れた薬の総額を表示。年・月単位の金額も確認できます。
４）薬剤別に服薬タイミング毎の服薬状況をグラフ化して表示。服薬状況を詳細に把握できます。
５）服薬カレンダーで服薬期間とタイミングを管理。個人のライフサイクルにあわせてタイミングを設定でき、指定の時間になったらアラームでお知らせします。
６）1台のスマートホンで最大8名までの情報を登録・管理可能。お子さまや介護を必要とする方の服薬管理もできます。
７） 処方せんをアプリで撮影して、薬局へに事前にFAX送信可能。店舗での店頭での待ち時間を短縮できます。
８）既往歴や各種測定・検査健康診断のデータを登録できます。
９）既往歴、各種測定・検査データ、処方記録、服薬情報、服薬メモを、アプリ利用者が任意で医療従事者やケアマネージャーにメールで送信でき、正確な情報共有ができます。
１０）登録情報をもとに、それぞれの方に合った健康関連情報が提供されます。
■「おくすりPASS」のダウンロード状況（2014年10月31日時点のデータ）
・総ダウンロード数 3127 ・ iOSダウンロード 2530端末 ・Googleダウンロード 597端末
日本橋室町店でのアプリ利用患者さま数 238名（※日本橋室町店の平均処方箋枚数 1600枚/月）
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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。
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