AsiaNet 58710
PRESS RELEASE
平成26年11月21日
ナノテクノロジー分野の著名科学者マイケル・クルーガー博士がクァンタム マテリアルズ社に参加
クルーガー博士はナノマテリアルや量子ドット生成の最適化及び拡張化技術の権威として名声を確立しており
クァンタム マテリアルズ社の製品開発や商用化事業への貢献を期待できる理想的人材
サンマルコス市(テキサス州)/平成26年11月21日: - 北米の量子ドット製造リーダーであるクァンタム マテリアルズ社 (OTCQB: QTMM)はマイケル・クルーガー博士をナノマテリアル担当バイス・プレジデントとして迎えたと発表した。
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クルーガー博士はクァンタム マテリアルズ社へ参加する以前はフライブルク・マテリアル・リサーチセンターのナノテクノロジー研究所やフライブルク大学(ドイツ)のマイクロシステム・エンジニアリング学部において最先端研究チームの責任者として活躍。またクルーガー博士はバイエル・テクノロジー・サービス社と共同で半導体量子ドットの生成並びに照明、PV、バイオ系診断アプリケーションへの適用技術開発に従事するなど産学連携プロジェクトにおいても豊富な経験と実績を持つ。博士の近年の著書では斬新ハイブリッド型複合材料の開発において量子ドットや他のナノマテリアルと接合させる酸化グラフェンやカーボンナノチューブの研究にも触れている。
クァンタム マテリアルズ社創設者兼CEOのスティーブ・スクアイヤは、「量子ドットやナノマテリアル分野におけるクルーガー博士の深遠な知識と豊富な経験は我社の技術と完璧に親和し製品商用化の推進に役立ってくれるだろう。」と述べ、さらに「既に実証済みの研究チームを率いるマネージメント力と博士号候補生の育成における専門的技能を併せ持つクルーガー博士に巡り合え我社の研究チームをリードしてもらえることは本当に幸運であった。」と付け加えた。
クルーガー博士はフライブルク大学にて化学修士号を取得しバーゼル大学(スイス)にて応用物理学の博士号を取得している。クルーガー博士はさらに150以上に及ぶ科学分野の著者並びに共著者(ピアレビュー、カンファレンス、関連章、特許及び講演)として貢献しており、昨今注目を集める科学ジャーナル誌ハイブリッド・マテリアルズの創刊編集者として記事のレビュー、資金確保のほか科学学会やセミナーも運営している。
またスカラスマン・セミナー(1996年)においてクルーガー博士はナノ構造分野での貢献を認められマックス・プランク協会からその業績を讃えられているほか初期のキャリア時にはフライブルク大学から講師資格を得てスイスのチューリッヒ大学やイスラエルのハイファにあるイスラエル工科大学などで教鞭をとっていた。
なお、本日クァンタム マテリアルズ社は同時にUS時間11月20日に米国カリフォルニア州サンタクララ市で開催されるIdTechEx主催の印刷エレクトロニクス・カンファレンスにて同社CSOガッサン・ジャバー博士がクァンタム マテリアルズ社の“量子ドット量産技術”に関して講演を行うとも発表した。
クァンタム マテリアルズ社に関して
クァンタム マテリアルズ社は自動生成プロセスによりメディカル、ディスプレイ、太陽電池、照明などのアプリケーション向けに使用されるテトラポッド型量子ドットの製造を行っている。クァンタム マテリアルズ社の量産生成技術は低コストで高品質、高信頼性の量子ドット製品を量産可能にすることで革新的技術の発見から商業生産体制確立への実現を支援していく。( (リンク ») ) QMC子会社のソルテラ リニューアブル テクノロジーズ社はシリコンベースの太陽電池に代わり低コストでフレキシブルな量子ドット型薄膜太陽電池を適用した太陽光発電技術の開発を行っている。 ( (リンク ») )
1995年私募証券訴訟改革法の「セーフハーバー」条項への対応
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