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【マイアミ2014年12月2日PRN=共同通信JBN】ジム・ロジャーズ(Jim Rogers)氏とビーランド・インタレスツ(Beeland Interests, Inc.)は2日、ロジャーズ国際商品指数(Rogers International Commodity Index(R), RICI(R))の構成銘柄比率に変更がないと発表した。これは、透明性、一貫性、安定性を保つため、頻繁な構成銘柄変更はしないというRICI創設当初からの前提を再確認したものである。
RICIは、農産物、エネルギー、金属、鉱物など世界中の経済活動に広く利用されている国際取引商品群(バスケット)の値動きを表す指数である(採用されている先物商品は37種類)。RICIおよびその副指数は、世界各地で多くの投資銀行や投資家に利用されている。RICIは公表以来、221%以上の上昇を記録している(2014年10月末時点)。
コモディティ投資の提唱者である投資家ジム・ロジャーズ氏は、1997年から1998年にかけてRICIを発案し、現在はこの指数の所有企業であるビーランド・インタレスツの最高経営責任者(CEO)を務めている。ロジャーズが現在議長を務めているRICI委員会が、指数の構成品目と構成比率を決定する。ロジャーズ氏はこのほか、『冒険投資家ジム・ロジャーズ世界バイク紀行』(Investment Biker)、『冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見』(Adventure Capitalist)、『大投資家ジム・ロジャーズが語る商品の時代』(Hot Commodities)、『ジム・ロジャーズ中国の時代』(A Bull In China)、『人生と投資で成功するために娘に贈る12の言葉』(A Gift to My Children)、『Street Smarts -Adventures on the Road and in the Markets』などの著書がある。
「ジム・ロジャーズ」(Jim Rogers)、「ジェームズ・ビーランド・ロジャーズ・ジュニア」(James Beeland Rogers, Jr.)ならびに「ロジャーズ」(Rogers)はビーランド・インタレスツの商標/サービスマークであり、「ロジャーズ国際商品指数」(Rogers International Commodity Index)ならびに「RICI」はビーランド・インタレスツの登録商標/サービスマークである。これらはいずれもジェームズ・ビーランド・ロジャーズ・ジュニアが所有・管理しており、その許可なく使用できない。「ジム・ロジャーズ」および「ジェームズ・ビーランド・ロジャーズ・ジュニア」の個人名ならびに肖像権はジェームズ・ビーランド・ロジャーズ・ジュニア本人が所有しており、その許可なく使用できない。
ソース:ビーランド・インタレスツ(Beeland Interests, Inc.)
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