株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:水谷智之)が運営する、いつかの社会人デビューのためのサイト『就職ジャーナル』( (リンク ») )は、大学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「大学生活で海外に行ったことある?」をテーマにアンケートを実施いたしました。
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■男子学生よりも女子学生、学部生よりも大学院生、理系学生よりも文系学生の方が、「海外に行ったことがある」と回答した学生の割合が高い。
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大学2年生~大学院2年生945人(うち男子学生425人、女子学生520人)を対象にアンケートを実施(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2014年12月12日~12月14日)。大学生・大学院生のどのくらいの割合が海外に行ったことがあるのでしょうか?今回は、海外に行ったことがあるかどうかや、その目的について、大学2年生~大学院2年生に聞いてみました。
まず、大学2年生~大学院2年生に、大学生活において、海外に行ったことがあるかを尋ねたところ、32.0%が「はい」と回答し、約3人に1人が海外に行っていることがわかりました。
属性別に見ると、男子学生よりも女子学生、学部生よりも大学院生、理系学生よりも文系学生の方が、「はい」と回答した学生の割合が高く、特に大学院生は、約2人に1人が海外に行ったことがあるという結果になりました。
次に、海外に行ったことがある学生たちに、海外に行った目的について尋ねたところ、「旅行」が78.1%でダントツとなり、次いで33.4%は「留学」で行っていることがわかりました。「学会など授業の一環として」も12.3%で続きました。
「その他」では、「部活の一環として」「海外赴任中の親に会いに」「文化交流事業に参加して」といった答えが見られました。
「海外に行って良かったことは?」という問いには、「パリで自転車の借り方がわからなかったときに、フランス人の女性が案内してくれた。結構な距離を一緒に歩いてくれて、感激した」「イギリスに旅行したとき、歴史的建造物が数多く残っていて、街並みが美しく印象的だった。日本も古い建物をもっと残すようにした方がいいと思った」「日本にはない海外の人々の生活風景を見ることができて、日本の良さや悪さを再認識した。英語を使わざるを得ない環境に身を置くことで、英語を話すことに抵抗がなくなったのも収穫。今まで以上に英語に興味を持つようになった」「日韓関係が悪化している最中に韓国へ行ったが、実際の人々はそこまで反日的ではなく、冷静に行動していると感じた。メディアからの一面的な情報を鵜呑(うの)みにしてはいけないと学んだ」「いろいろな意味で度胸がついた」といった声が寄せられ、現地の文化や風景に触れることで、価値観を揺さぶられたり、先入観を覆されたりと貴重な経験をした学生たちの姿が浮かび上がりました。
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