Black Hat Asia 2015の基調講演はIBMフェローのバーナード・S・マイヤーソン博士

UBM Tech

From: 共同通信PRワイヤー

2015-02-05 09:50

Black Hat Asia 2015の基調講演はIBMフェローのバーナード・S・マイヤーソン博士

AsiaNet 59366(0136)

【サンフランシスコ2015年2月5日PRN=共同通信JBN】
*世界で最も主要な情報セキュリティー・イベントが2015年3月24-27日に再度シンガポールで開催される。

世界で主要な情報セキュリティー・イベントであるBlack Hatは5日、著名なIBMフェローでチーフ・イノベーション・オフィサーのバーナード・S・マイヤーソン博士(Dr. Bernard S. Meyerson)がBlack Hat Asia 2015で基調演説すると発表した。マイヤーソン博士は数ある業績の中でも、Si-Ge(シリコンゲルマニウム)半導体技術とミックスドシグナル半導体アプリケーションの開発と商品化に対する画期的貢献で称賛されている。Black Hat Asiaはシンガポールのマリーナベイ・サンズで、2015年3月24-27日に開催される。詳しい情報と登録は (リンク ») を参照。

 Logo - (リンク »)
 Photo - (リンク »)

半導体と高性能コミュニケーション技術に対するマイヤーソン博士の影響力は計り知れない。同博士は1980年にIBM Researchに入社した後、極めて成功したAnalog and Mixed Signal事業部門を創設、指導して、究極的にIBMの世界的な半導体開発の先頭に立った。マイヤーソン博士は現在チーフ・イノベーション・オフィサーとして、企業全体の技術とビジネス活動の定義と執行に責任を持っている。

マイヤーソン博士はさらに、米物理学界、米電気・電子学界のフェロー、米技術アカデミー会員である。同博士は半導体産業への大きな貢献と科学、技術、ビジネスの優れた指導力で、長年にわたり数多くの技術および事業賞を受賞している。最近は、シンガポール大統領がマイヤーソン博士に2014 Public Service Medalを授与して、国民に対する同博士の貢献をたたえた。

Black Hatのスティーブ・ワイリー・ゼネラルマネジャーは「われわれは今年シンガポールに戻ることにわくわくしており、イベントの基調講演に世界的の尊敬されているイノベーター兼インベンターを迎えることを誇りに思う。出席者は、同博士の極めてインパクトのある業績を深く知るとともに、セキュリティーに関して時代とともに加速されるイノベーションの影響力を分析し、将来を展望する機会を得ることになる」と語った。

マイヤーソン博士は3月26日にBlack Hat Asiaで基調講演台に立ち、「Information Technology Systems in a 'Post-Silicon' World(ポストシリコン世界における情報技術システム)」という極めて今日的なテーマで講演する。われわれは1つの産業として、半導体とそれを利用したマイクロプロセッサーをこれまでにない高レベルのインテグレーションとパフォーマンスに押し上げる着実な技術的進歩に期待してきた。マイヤーソン博士はこの動向を分析し、われわれ業界の基盤となるテクノロジーに出現する主要な変化とともに、加速されるイノベーションは情報技術が真に達成しうるものへの期待に与える影響について、付随するリスクとともにこれを深堀する。

▽Black Hat Student Scholarships(学生奨学制)について
Black HatはアジアでBlack Hat Student Scholarships計画を開始すると発表した。Black Hatコミュニティーに次世代のセキュリティープロフェッショナルを導入する手段として、Black HatはBlack Hat Asia 2015で一定数の無料のAcademic Passes(奨学パス)を与える。有資格学生は2015年2月13日前までに新のためのエッセーの提出が求められている。詳しい情報と必要条項は以下を参照。
  (リンク »)

さらに詳しい情報とBlack Hat Asia 2015のスケジュール一覧は以下を参照
  (リンク »)

▽Black Hat Asiaのスポンサー
Black Hat Asia 2015のスポンサーは以下の通り。

ダイヤモンドスポンサー:シスコ(Cisco)
プラチナスポンサー:Qualys
ゴールドスポンサー:Checkmarx、Rapid7、Tripwire

スポンサー後援の機会につての情報と参加企業の全リスト閲覧は以下を参照。
  (リンク »)

詳しい情報と参加登録は以下を参照。
  (リンク »)

▽今後のBlack Hatイベントと日程
*Black Hat Asia 2015 3月24-27日、シンガポールのマリーナベイ・サンズ
*Black Hat Mobile Security Summit 6月16-18日、ロンドンのエクセル展覧会センター
*Black Hat USA 2015 8月1-6日、ネバダ州ラスベガスのマンダレイベイ
*Black Hat Europe 2015 11月10-13日、アムステルダムのAmsterdam RAI

▽Black Hatとの接触先
Twitter: (リンク ») - ハッシュタグ#BlackHat
Facebook: (リンク »)
LinkedIn Group: (リンク »)
Flickr: (リンク »)

▽Black Hatについて
17年以上前からBlack Hatは参加者に情報セキュリティー研究、開発、トレンドに関する最新情報を提供してきた。際立ったグローバルなイベントとトレーニングはセキュリティーコミュニティーの必要に応じて後押しされ、業界における良心の結集を目指している。Black Hatはすべてのキャリアレベルのプロフェッショナルを刺激し、公共部門と民間部門の学者、世界レベルの研究者、リーダーの成長とコラボレーションを促す。Black Hatのブリーフィングとトレーニングは毎年米国、欧州、アジアで開催され、UBM Techがプロデュースしている。詳細はウェブサイト (リンク ») を参照。

▽UBM Techについて
UBM Techは世界規模のメディア企業で、世界のテクノロジーコミュニティーをライブイベント、オンラインプロパティー、カスタムサービスを通じて結集する。UBM Techのコミュニティーに焦点を合わせたアプローチは、ユーザーとクライアントに専門的に実行される研究、教育、トレーニング、コミュニティー支援、ユーザーの制作によるコンテンツおよびピア・ツー・ピアのエンゲージメント機会を提供し、セキュリティー、エンタープライスIT・コミュニケーション、ネットワーク・インフラストラクチャーとアプリケーション、ゲームとアプリ開発者コミュニティーにサービスしている。UBM Techのブランドには、Black Hat、DesignCon、Enterprise Connect、Game Developers Conference(GDC)、HDI、InformationWeek、Interopが含まれる。UBM TechはUBM(UBM.L)の事業部門の1つである。UBMはメディアと情報サービスの世界的プロバイダーで、株式時価総額は25億ドルを超える。詳細はウェブサイト (リンク ») を参照。


ソース:UBM Tech

▽問い合わせ先
Meredith Corley,
Black Hat Public Relations,
Meredith.Corley@ubm.com

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]