バラクーダネットワークスのセキュリティ/ストレージ製品がvCloud Airで利用可能に

バラクーダネットワークスジャパン株式会社

2015-03-18 11:00

Barracuda NextG Firewall、Barracuda Message Archiver、Barracuda Spam & Virus Firewall PLUS、Barracuda Web Application FirewallがVMware Ready - vCloud Airに認定。
015年3月18日(水)東京発 -クラウド対応のセキュリティとストレージソリューションのリーディングプロバイダであるバラクーダネットワークスジャパン株式会社(東京都品川区、執行役員社長:林田 直樹、以下バラクーダネットワークス)は本日、同社の製品Barracuda NextG Firewall、Barracuda Message Archiver、Barracuda Spam & Virus Firewall PLUS、そしてBarracuda Web Application Firewallが、VMware Ready - vCloud Air(TM)に認定されたことを発表しました。本認定は、上記のバラクーダネットワークス製品がvCloud Airの環境下においてテクニカル認証を取得し、今後VMware vCloud Air(R)上でサポートされることを意味します。

ハワード・ホール(Howard Hall)氏のコメント
(VMware、アライアンス担当シニアディレクタ)
「このたび、バラクーダネットワークスがvCloud Air ISVプログラムに参加し、VCloud Air対応のVMware Readyの認定を受けたことを大変喜ばしく思います。Barracuda NextG Firewall、 Barracuda Message Archiver、Barracuda Spam & Virus Firewall PLUS、そしてBarracuda Web Application FirewallがvCloud AirのロゴマークVMware Readyを取得したことで、VMware vCloud Air上でシームレスに動作し、安定した運用を約束するものであります。」

また、バラクーダネットワークスはvCloud Air ISVプログラムにおけるAccessティアのメンバーであり、VMware Solution Exchangeのリストに名を連ねています。

業務をクラウドに拡張している組織は、昨今の攻撃の増加に対する新たなセキュリティの課題を抱えています。企業は、アクセスデータを含めメールやアプリケーションの安全を確保する必要があります。VMware Ready – vCloud Air対応製品により、バラクーダネットワークスでは今後ハイブリッド環境において、シンプルな管理によるセキュリティが提供可能になります。以下に各製品の特長を説明します:

・Barracuda NextG Firewall: 次世代ファイアウォール機能を提供し、オンプレミス、ハイブリッド、クラウドの各環境にてサイト間の高速(最大1Gbps)リモートアクセスを実現します。
・Barracuda Message Archiver: ハイブリッドクラウド環境で、効率性に優れたeディスカバリ対応のメールアーカイブ機能を提供します。
・Barracuda Spam & Virus Firewall PLUS: メッセージを暗号化するベストオブブリードのメール脅威保護機能を提供し、メールサーバの障害対策としてクラウドを活用したメール保護対策を可能にします。
・Barracuda Web Application Firewall: アプリケーションをダイナミックにデータセンターやクラウドに移行できる安全なパスを提供します。

ニコル・ナピルトニア(Nicole Napiltonia)のコメント
(バラクーダネットワークス、アライアンス担当バイスプレジデント)
「オンプレミスやクラウドとデータセンター間の業務データの行き来の安全を確保することは複雑性を伴い、多くのセキュリティの課題が存在します。私たちは、バラクーダネットワークスのセキュリティおよびストレージ製品がVMware Readyに認定されたことを非常に喜ばしく思っており、vCloud Airをご利用の企業様並びに私たちの既存顧客に大いに役立てればと考えています。将来的には、より包括的な脅威保護ソリューションのご提供を目標に掲げています。」

VMware Readyプログラムは、Technology Alliance Partner(TAP)プログラムとの相乗効果のもと、お客様がVMwareのクラウドインフラで利用可能なパートナー製品の選定に貢献しています。認定を受けた製品やソリューションを利用することで、プロジェクトのリスクを低減し、カスタムソリューションと比較してコストの節約を実現することができます。VMware TAPプログラムは、ベストオブブリードのテクノロジパートナーを含む世界中で数千のメンバーが参加しており、顧客独自のニーズに応える最適な専門知識と最善のビジネスソリューションの提供を目的としています。

(関連資料)
バラクーダネットワークスの、vCloud Air対応のセキュリティおよびストレージソリューションの詳細は、 (リンク ») をご覧下さい。

(価格と利用)
Barracuda vCloud Airでご利用いただける製品は、Bring Your Own License(BYOL)モデルで利用可能となっており、バラクーダ仮想アプライアンス(Vx版)と同価格にて提供致します。
詳細は以下をご覧ください。
Barracuda NextG Firewall: (リンク »)
Barracuda Message Archiver: (リンク »)
Barracuda Spam & Virus Firewall PLUS: (リンク »)  
Barracuda Web Application Firewall: (リンク »)

各製品の機能に関する詳細は、以下のリンクにアクセスして下さい。

Barracuda NextG Firewall: (リンク »)
Barracuda Message Archiver: (リンク »)
Barracuda Spam & Virus Firewall PLUS: (リンク »)
Barracuda Web Application Firewall: (リンク »)

【バラクーダネットワークスについて】
バラクーダネットワークスは、「Simplify IT」を可能にするクラウド対応セキュリティ及びストレージソリューションを提供しています。バラクーダネットワークス製品は、パワフルで、使いやすく、且つリーズナブルな価格により、全世界15万社以上のお客様にご利用頂いており、アプライアンス、仮想化アプライアンス、クラウドなどの形で提供されています。バラクーダネットワークスは、2002年に米国カリフォルニア州シリコンバレーで創業、海外拠点10ヵ国、また80ヵ国以上において正規代理店と提携しています。2004年より日本での販売を開始し、スパムやウイルス、フィッシング、SQLインジェクション対策はもちろん、BCP、クラウド化など、リスク対策だけでなく事業継続と活性化を目指す企業に貢献してきました。スパム対策アプライアンスとしては2005年から7年連続で、導入出荷実績で国内No.1、さらにWebアプリケーションファイアウォールは2007年から7年連続、導入出荷実績で国内No.1を継続しています(冨士キメラ総研:2014ネットワークセキュリティビジネス調査総覧<上巻:市場編>)。

2013年11月、ニューヨーク証券取引所に上場(コード:CUDA)し、更なる成長を目指します。詳細については、 (リンク ») をご参照ください。

* 本リリースに記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

【本プレスリリースに関するお問い合わせ】
バラクーダネットワークスジャパン株式会社
〒141-0031
東京都品川区西五反田8-3-16 西五反田8丁目ビル5階
Tel:03-5436-6235
Fax:03-5436-5128
担当:寺下
Email:jpinfo@barracuda.com
URL: (リンク »)
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