Hyper-VとAzureを組み合わせて災害対策 (小塚大介氏コラム)

CTCテクノロジー株式会社(CTC教育サービス)

2015-03-19 08:00

CTC教育サービスは「Hyper-VとAzureを組み合わせて災害対策 (小塚大介氏コラム)」を公開しました。
####
この数年に発生した多くの自然災害は、ITシステムを運用するうえで自然災害がリスクになるということを一般的に認知させるきっかけとなりました。

 もともと大規模システムでは、自然災害のほかにも様々なリスクに対処するため遠隔地にバックアップできるようなシステムを運用することは珍しくありませんでした。ただ、その方法もかかっているコストも様々でしょう。それが中小規模のシステムともなると、コストやスキル、手間などの問題で遠隔地の退避先を用意するのは難しいというのが現実でした。しかし、最近はクラウドを利用することで比較的安価に災害対策を実現することができるようになっています。

 その代表例が、Microsoft Azure の Site Recovery というサービス。災害対策用に提供されているこのサービスを利用すると、社内で動いているHyper-V 上の仮想マシンを Microsoft Azure のデータセンターに自動的に複製し、必要に応じて Microsoft Azure 上の仮想マシンとして起動することもできます。利用要件が低いため、大企業だけでなく、中小企業などの遠隔地に拠点を所有していない場合でも災害対策を実現することができます。そこで今回は、Azure Site Recoveryを利用するまでの流れを説明しましょう。

(この続きは以下をご覧ください)
(リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

CTCテクノロジー株式会社(CTC教育サービス)の関連情報

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]