東京農業大学(東京都世田谷区/学長:高野克己)は、三菱地所株式会社(東京都千代田区/取締役社長:杉山博孝)および一般社団法人大丸有環境共生型まちづくり推進協会(理事長:伊藤滋、エコッツェリア協会)と平成27年8月3日に包括的連携協定を締結した。
同協定は、「食と農」分野において、大手町・丸の内・有楽町地区(以下、大丸有エリア)をフィールドとし、都市と地方が連携する拠点を構築し、新たな価値創造に繋がる仕組み、およびそれを推進する産学連携の推進を目的に、
1.人材の育成に関すること
2.共同研究に関すること
3.産学連携拠点づくりに関すること
を柱としている。
協定締結式は、東京農業大学世田谷キャンパス農大アカデミアセンターで行われた。同大から高野克己学長、小泉幸道副学長らが、三菱地所から合場直人代表取締役専務執行役員、小張貴史開発推進部長らが、エコッツェリア協会からは伊藤滋理事長、村上孝憲専務理事らが出席して協定書を取り交わした。
同大は、三菱地所やエコッツェリア協会と連携しながら、都市と地方の連携をテーマとする、大丸有エリアでの食の講座やイベント支援などに取り組んできた。
また、三菱地所はこれまで大丸有エリアにおいて、“ニッポンの食を元気に”を合言葉に国産食材を応援する「食育丸の内」プロジェクトを推進してきた。
このたびの協定を契機に、多くの食材生産者を有する同大の卒業生と大丸有エリアを繋げることで地方創生にも寄与できると考えている。
▼このリリースに関するお問い合わせ
学校法人東京農業大学戦略室 上田・園部
〒156-8502 世田谷区桜丘1-1-1
TEL: 03-5477-2300
FAX: 03-5477-2707
(リンク »)
【リリース発信元】 大学プレスセンター (リンク »)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。