これにより日立システムズは、「Traveler’sWAN」とBPOサービスを組み合わせたサービスを拡販するほか、ERPシステムや会計システム、人事・給与システムなど、関連性の高いシステムとのワンストップ提供に注力し、さらなる事業拡大を図ります。
近年、企業においては、コンプライアンスの徹底、コスト低減・業務効率化、システムの全体最適化などを目的に、経費精算システムをはじめとした業務システムの見直しニーズが高まっています。また、システムの再編にあわせて、給与計算・財務などのシェアードサービスを利用する企業が増えてきています。
こうした事業環境の下、日立システムズでは、クラウド、グローバル、BPOサービスの3分野を成長エンジンとして強化させるとともに、お客さまの要望に応えるワンストップサービスの実現に向け、従来の枠を超えた独自サービスの提供に取り組んでいます。特にBPOサービスの分野では、データセンターやコンタクトセンター、全国約300か所のサービス拠点など、お客さまの業務を支えるサービスインフラを活用し、お客さまの業務を丸ごとお任せいただくサービスの提供に注力しています。
こうした取り組みの一環として、注目度が高い経費精算システムを中核としたBPOサービスを新たに提供開始するため、このたび、日立ハイテクソリューションズから「Traveler’sWAN」の事業を承継します。
「Traveler’sWAN」は、出張手配から旅費・経費精算まで一つのシステムで管理できる総合経費管理システムであり、これまでに累計約630社の導入実績(当社調べによると国内トップクラス)があります。日立システムズは、競争力のある本システムを製品ラインアップの一つに取り込むとともに、自社のサービスインフラを生かし、電話での操作問い合わせ対応や、経費精算事務代行などのBPOサービスまでワンストップで提供することで「Traveler’sWAN」の事業を拡大し、2018年度末までに累計40億円の売上をめざします。
今後も日立システムズは競争力のある業務システムのラインアップを拡充するとともに、強みであるサービスインフラを生かしたBPOサービスと組み合わせて提供し、お客さまのシステムや業務をすべてお任せいただけるワンストップサービスの提供に注力してまいります。
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