OKI、ゆめマートに釣銭機「CR-20」を納入

TOKYO, Sept 30, 2015 - ( JCN Newswire ) - OKIは、このたびイズミグループで熊本県全域に店舗展開するスーパーマーケットの株式会社ゆめマート（代表者：松本　淳、本社：熊本県熊本市、以下 ゆめマート）の全20店舗に釣銭機「CR-20」を168台、納入しました。

ゆめマートでは、レジ業務の効率化を図るため、釣銭機の導入を検討していました。導入にあたって、各メーカーの釣銭機を比較した結果、入出金スピードの速さとその高いコストパフォーマンスで「CR-20」を高く評価し、全店舗への導入が決定しました。

「CR-20」は、業界トップクラスの処理スピード・メンテナンス性を実現した釣銭機です。通常取引での硬貨釣銭最多枚数である999円（硬貨15枚使用）を約1秒という、業界トップクラスの硬貨出金スピードを実現しています。また、金融機関向けATMのトップベンダーとしてその技術を応用した「止まらない」高い信頼性と、紙幣部の入出金ごとのセルフクリーニング、硬貨部のお手入れボタン（押すだけでセンサー清掃を実施）、センサー清掃要否のランプ表示などによる高いメンテナンス性を備えています。さらに、自動精査機能（注1）、硬貨取り忘れ防止機能など、レジ作業効率化を実現する多くの機能を有しています。

「CR-20」の導入により、ゆめマートはレジ業務における現金過不足や精算時にお客様を待たせる時間を削減することを実現しました。また、「CR-20」はメンテナンス性と信頼性の高さから、ゆめマートでの日頃の運用において高評価を頂いています。

OKIは、今後も流通市場向けに各種現金処理機の品揃えを充実し、店舗の現金管理業務の効率化に貢献していきます。

【「CR-20」の主な特長】

1．入出金処理が高速
紙幣部は、当社従来機種比で約2倍、硬貨部は、約3倍にそれぞれ入出金処理スピードを高速化しています。硬貨出金は999円（硬貨15枚）／約１秒という業界トップクラスのスピードを実現しました。

2．高い信頼性
ATMなどで培った媒体ハンドリング技術をベースに詰まり（ジャム）による停止を極力抑止する「止まらない※」機能を盛り込んでいます。紙幣、硬貨共に万が一詰まった場合にも、ベルトを逆回転させ自動的に詰まりを解除します。（ジャムオートリセット機能）
※異物混入による停止は除きます。また、定期的な清掃と定期点検を行うことを前提とします。

3．お手入れが簡単
釣銭機内のセンサーに対して清掃が必要になると、表示操作部のランプにてお知らせします。また、紙幣部は入出金毎にセンサーのセルフクリーニングを実施し硬貨部はお手入れボタンを押すだけの簡単操作でセンサーの清掃ができます。

4．一度に大量枚数の紙幣投入が可能
紙幣入金口を拡大し、従来機種の5倍（一括100枚）の処理が可能となり、補充作業を大幅に効率化します。

5．機内の現金在高の把握が簡単
自動精査機能により、釣銭機内の現金を自動的に再計数することが可能で、在高の把握が簡単にできるため、現金管理の厳正化に貢献します。

6．高い操作性
LEDランプによる入出金状態や硬貨取り忘れ防止などの視認性向上や、紙幣部・硬貨部の異物混入防止性能の向上も図っています。また、レジ担当者が操作をスムーズにできる配列にしています。（中央に硬貨出金口、左部に硬貨投入口、硬貨リジェクト口、右部に紙幣投入口を配置）

【リリース関連リンク】
「CR-20」紹介サイト (リンク »)

【用語解説】
注1：自動精査機能
収納庫内の現金を釣銭機から出し入れせずに釣銭機内で再計数を行う機能です。

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(リンク »)

概要：沖電気工業株式会社

OKIは米国でグラハム・ベルが電話機を発明したわずか5年後の1881年に創業した、日本で最初に電話機を製造した情報通信機器メーカーです。先見性と勇気をもって果敢に挑戦・行動するという、創業以来の「進取の精神」を連綿と受け継ぎ、ブランドスローガン「Open up your dreams」のもと事業展開しています。現在、「金融システム」「通信システム」「情報システム」「プリンタ」「電子部品・モジュール他」の５つの分野において、OKIグループは社会の発展に寄与する最先端技術の商品・サービスをお客様にお届けし、世界の人々の快適で豊かな生活の実現に貢献しています。詳細はこちらからご覧ください。 (リンク »)

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