インフォマティカ、データ管理プラットフォームの最新版を発表

PowerCenter、Data Quality、Data Integration Hubの俊敏性、パフォーマンスを向上、新機能も提供

インフォマティカ・ジャパン株式会社

2015-10-16 11:00

●データリネージ生成を最大50倍高速化 ●データ採集、クレンジングを最大5倍高速化 ●ハイブリッドデータアーキテクチャーに対応し柔軟性、俊敏性を向上
米国カリフォルニア州レッドウッドシティ発-2015年10月13日
あらゆるモノのデータを変革するイノベーションの実現に取り組む先進的な
独立系ソフトウェアプロバイダー 米国インフォマティカ社(米国カリフォルニア州
レッドウッドシティ、以下「インフォマティカ」)は本日、顧客のエンタープライズ
データアーキテクチャーを刷新、簡素化する、データ管理プラットフォームの
最新版、Informatica 10を発表しました。Informatica 10は、今日のクラウドと
オンプレミスのハイブリッドIT環境において、ほぼいかなる速度でも大量のデータを
配信できるよう設計されています。Informatica 10は、性能、柔軟性、操作性、
ガバナンス、生産性を「Informatica PowerCenter(以下PowerCenter)」
「Informatica Data Quality(以下Data Quality)」「Informatica Data
Integration Hub(以下Data Integration Hub)」3つのコアコンポーネントで
提供します。

データは利益を生むが、マニュアルコーディングによるデータ推進では無理
データ主体のアプローチを採用する企業は、利益率が平均で6ポイント向上します(*1)。
Bloor Research(*2)によると、インフォマティカは、コード不要の開発環境、自動化、
インテリジェンスにより、データ統合開発の生産性をマニュアルによるコーディングと
比較して40%改善し、IBMによる開発との比較でも25%改善できます。
*1出典: HBR. October 2012. The Big Data Management Revolution
*2出典: Bloor Research, Philip Howard, March 2014. Comparative costs and
uses for data integration platforms

・Informatica 10に関する顧客、パートナーのコメント(英語):
(リンク »)
・Informatica 10が市場で最高のデータマネジメントプラットフォームである
10の主な理由に関するインフォグラフィック(英語):
(リンク »)

エンドツーエンドの俊敏なデータ統合を推進するPowerCenter
インフォマティカは、PowerCenterの機能性や市場における強みが評価され、
ガートナーのデータ統合のマジック・クアドラントにおいて10年連続でリーダーに
選ばれ続けています。
・真のデータソースに対する比類ない可視性
-データリネージ(データの系統図)生成性能がInformatica Metadata Manager 9.6から
最大50倍向上。複雑で急速に拡大するデータ統合環境全体において、データフローに
タイムリーなエンドツーエンドの可視性を提供し、ガバナンスおよびパフォーマンスを
改善
・最新のデータウェアハウス向けの最速データ統合
-Oracle Exadata、Oracle SuperCluster、SAP HANA、HP Verticaのデータ採集を
最大5倍高速化。PowerCenterはこれら全製品に最適化され、認定済み
・IT部門とビジネス部門の連携強化
-データディスカバリーおよびデータプロファイリングのための新しい可視化機能により、
ビジネス分析におけるデータの理解を向上
・PowerCenterに追加される下記新機能を無償で提供することで、IT部門がデータ統合に
期待できるメリットを再定義
-100ユーザ分までアナリストツールを無償で提供:俊敏なデータ統合開発に向けた
IT部門とビジネス部門のコラボレーションを実現
-リレーショナル、バッチ、JDBC、ODBCデータソースのコネクター
-リアルタイムエンジン
(リンク »)
(英語)
リアルタイムデータウェアハウスを導入し、業務アプリケーション間のデータ交換は
いかなる速度でも、バッチ処理をほぼまたは完全にリアルタイムに実現
-高度なデータ変換
(リンク »)
(英語)
フォーマット、複雑さ、サイズを問わずあらゆる種類のデータに対し、エンタープライズ
クラスのデータ変換およびパーシング機能を提供

ホリスティック(総体的)なデータガバナンスを促進するData Quality
8年連続でガートナーのデータ品質部門でリーダーに選ばれているData Qualityは、
独自のサービス、手法、ツールを提供し、ITアーキテクチャーをビジネス戦略と明確に連携させます。Informatica Vibeにより、データ品質のルールを一旦定義すれば、ビジネスの必要性に応じでクラウド、オンプレミスを問わずどこでも展開できるようになります。
・データ品質コラボレーションの改善
-強化されたBusiness Rule Builderにより、ビジネスアナリストやデータ担当者の
データ品質プロセスへの参画を促進
・データプロファイル変更に対する可視性の向上
-過去のデータプロファイルの比較により、データプロファイル全体における変更分析を
簡素化
・最新のデータウェアハウスに対応する最高速の品質
-Oracle Exadata、Oracle SuperCluster、SAP HANA、HP Verticaのデータクレンジングを
最大5倍高速化。PowerCenterはこれら全製品に最適化され、認定済み

Pub-Sub-Hubのデータ統合を推進するData Integration Hub
世界で唯一の最新ハブベースデータ統合製品であるData Integration Hubは、
ビッグデータ、クラウド、従来システム向けのパブリッシュ/サブスクライブ型
ハイブリッドモデルを提供します。

Data Integration Hubは、以下を可能にする初めてかつ唯一のパブリッシュ/
サブスクライブ型ハブです。
・データレイク向けHadoopの、ペタバイト規模の自動データストレージに対応
・ウィザードやウェブベースの管理コンソールによるビッグデータ、クラウド、
オンプレミスのPowerCenterワークフローのオーケストレーションにより、
比類ない俊敏性、効率、使いやすさを最新のハブベースアーキテクチャーで実現
・クラウドおよびオンプレミス全体のハイブリッドデータフローを管理し、
Informatica CloudおよびPowerCenterでデータパイプライン、ワークフロー、
可視性を提供
・企業ファイアーウォールを超えたセキュアなデータのパブリッシュ/サブスクライブ
により遠隔拠点を接続

提供時期
PowerCenter、Data Quality、Data Integration Hubは、2015年第4四半期に提供を
開始予定です。

参考情報(全て英語)
・Data Integrationブローシャ
(リンク »)
・Data Quality ブローシャ
(リンク »)
・Data Integration Hubデータシート
(リンク »)
・Informatica Data Integration Hub概要
(リンク »)


マジック・クアドラントについて
ガートナーは、リサーチ刊行物に掲載される特定のベンダー、製品またはサービスを
推奨するものではありません。また、最高の評価などを受けたベンダーのみを
選択するようテクノロジーの利用者に助言するものでもありません。
ガートナーのリサーチ刊行物は、ガートナーのリサーチ機関の見解であり、
事実の表明と解釈されてはなりません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、
本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものでは
ありません。

インフォマティカ社について
インフォマティカは、あらゆるモノのデータを変革するイノベーションの実現に
取り組む先進的な独立系ソフトウェアプロバイダーです。インフォマティカの
ソリューションによって世界中の企業が情報価値を高めることに成功し、ビジネスの
最重要ニーズを満たしています。現在、5,800 社を超える企業がインフォマティカを
利用して、オンプレミスやクラウドのほか、ソーシャルネットワークを含む
インターネット上の情報資産から最大限の価値を引き出すことに成功しています。
インフォマティカに関する詳細は、インフォマティカ・ジャパン株式会社
(代表: 03-5229-7211)までお問い合わせいただくか、インフォマティカ Webサイト
(リンク ») をご覧下さい。

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※商標等について: Informatica、Informatica PowerCenter、Informatica Data
Quality、Informatica Data Integration Hub、Informatica Cloud、Informatica
Vibeは米国および世界各国におけるInformaticaの商標または登録商標です。
その他すべての企業名および製品名は、各社が所有する商号または商標です。
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